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ディグダの公式イラスト

#0050

ディグダ

Gen I

もぐらポケモン

じめん

図鑑データ・X

ちか1メートルくらいを ほりすすみ きのねっこなどを かじって いきる。 たまに ちじょうに かおをだす。

高さ
0.2 m
重さ
0.8 kg
基礎経験値
53
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

255/255とても簡単

なつき度

70/255

種族値

HP10こうげき55ぼうぎょ25すばやさ95とくぼう45とくこう35
HP
10
こうげき
55
ぼうぎょ
25
すばやさ★
95
とくぼう
45
とくこう
35

合計 265

低い

獲得努力値 +1 すばやさ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP70117
こうげき54117
ぼうぎょ2784
すばやさ90161
とくぼう45106
とくこう3695
合計322680

ディグダとは

地下1メートルで根をかじり、地上に顔を出すのは日没後だけ。図鑑によれば、その時間帯に活動するのは皮膚があまりに薄く、光にさらされると血液が温まり、成長が弱まってしまうからだという。暗闇で暮らすのは好みではなく、条件なのだ。

その食性は、誰に聞くかで正反対の評価につながっている。いくつかの図鑑説明では、生きた農具のように扱われている。どこを掘っても土を耕して肥やすため、収穫量を増やす目的でディグダを飼う農家もある。一方で、植えたばかりの作物の根をかじるため、作物によっては大きな被害を出すとも書かれている。

見えているのは頭だけで、それ以外は何もわからない。20センチ、800グラム。じめんタイプの中では最も小さく、最も軽い存在で、ピンク色の鼻が顔の半分を占めている。公式の分類はもぐらポケモン。

レベル26でダグトリオに進化する。三匹のディグダが同じ穴から顔を出している姿だ。アローラでは鉄分の多い土の中で暮らした結果、金色の毛が三本生えた。毛はセンサーとして働くだけでなく、機嫌のバロメーターにもなっており、怒ると張り、悲しいと垂れる。

バトル分析

×2

弱点

みずくさこおり
×½

耐性

どくいわ
×0

無効

でんき

ディグダ徹底解説

ゲームセンターのモグラ

デザインの元になったのは生物学ではなくゲームセンターだ。ディグダは、モグラたたきの台で穴から顔を出す人工のモグラを再現している。この元ネタはシリーズ内でも認められている。ポケモン不思議のダンジョンでは、HP満タン時のセリフが頭を叩かないでほしいという頼みになっている。

日本語名のディグダは、英語の dig(掘る)から来ている。それだけだ。英語名には小ささを表す接尾辞 -let が付けられた。Digdaは『赤・緑』のベータ版でも英語名として使われており、日本語とドイツ語では今もそのままの名前だ。つまり、変わったのは残った版だけだった。

誕生の経緯には、珍しく具体的な話がある。『サン・ムーン』に登場するゲームフリークのオフィスで、森本茂樹は子どものころにディグダを考えたと語っている。

穴の下にあるもの

誰も全身を見たことがない。ポケモン不思議のダンジョンでは、あるキャラクターがディグダには足があると言うものの、どんな形かも大きさも語られない。図鑑説明も、あの頭の下に何があるのかを一度も明らかにしていない。公式の体重が800グラムしかないことからも、体は大したものではないと考えられる。

だからこそ、パルデアでは長く待たれていた冗談が登場した。ウミディグダは、砂から頭だけを出し、体が見えないという同じシルエットをしている。しかしディグダとはまったく別の種類で、食べるものも、生息地も、タイプも違う。この似かたは収斂進化によるもので、ゲーム内の図鑑説明でもはっきりそう書かれている。

持ち主より大きな特性

第1世代には特性がなく、ディグダの特殊は45ひとつだけだった。第2世代で特殊が分割され、特攻35と特防45になった。これは今も変わっていない。ほかの数字も一度も変わらず、1996年からずっと合計265のままだ。

変わったのは、その数字をどう使えるかだった。第3世代ですながくれとありじごくを得て、第5世代では隠れ特性としてすなのちからが追加された。この三つのうち二つ目が、競技シーンでの歴史を決定づけた。しかもディグダ自身の功績ではない。SmogonがOUでの禁止を検討したとき、プレイヤーたちはナックラーが、素早さは半分でディグダの長所もないのに、ほぼ同じ仕事をこなせることを示した。問題は、それを持つポケモンではなく特性だったという結論になった。

禁止リストの外でも、住処は今なおカントーのディグダのあなだ。第1世代では数少ない、ひとつの種族を中心に作られたエリアのひとつで、長いトンネルの中に寄り道する価値のある道具はほとんどない。出会うのは、捕獲率255、HP10の同じモグラばかりである。

ポケカのカード

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