ポケモン図鑑に戻る
ドラピオンの公式イラスト

#0452

ドラピオン

Gen IV

ばけさそりポケモン

どくあく

図鑑データ・X

じまんの パワーで あいてを ばらばらに できるのに さらに もうどくで とどめを さすのだ。

高さ
1.3 m
重さ
61.5 kg
基礎経験値
175
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP70こうげき90ぼうぎょ110すばやさ95とくぼう75とくこう60
HP
70
こうげき
90
ぼうぎょ★
110
すばやさ
95
とくぼう
75
とくこう
60

合計 500

高い

獲得努力値 +2 ぼうぎょ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP130177
こうげき85156
ぼうぎょ103178
すばやさ90161
とくぼう72139
とくこう58123
合計538934

ドラピオンとは

生きた鎧のような姿をしているが、その甲羅の下には素早く動き、思いがけない角度から攻撃を仕掛けるサソリが潜んでいる。紫色の体には2本の大きなハサミがあり、獲物をつかめる尾も備えている。両腕の力は自動車を壊せるほどだが、危険さを示すのにそれを使う必要はない。ツメの先から非常に強い毒を出し、とどめを刺すときまで温存することを好む。

その凶暴さから、砂漠の悪魔という異名を持つ。それでも、図鑑の説明からは、見た目ほど単純ではない行動がうかがえる。カバルドンの前では従順でおとなしくなるのだ。この攻撃性と服従心の組み合わせは、縄張り意識の強い生き物らしさを感じさせるもので、手当たり次第に襲う獣とは異なる。

進化系統では2番目にあたる。 スコルピはレベル40になると毒を持つ虫のような姿を失い、どく・あくタイプの、はるかにがっしりした体へと変化する。この変化によって、進化後が別の生き物のように見える理由がわかる一方、ハサミや尾、毒を好む性質は受け継がれている。

バトル分析

×2

弱点

じめん
×½

耐性

くさどくゴーストあく
×0

無効

エスパー

ドラピオン徹底解説

野獣のような姿をしたサソリ

デザインの基礎にあるのはサソリで、鎧のような姿をした別のクモ形類であるウデムシを思わせる要素もある。前脚のハサミ、物をつかめる尾、低い姿勢によって動物らしさを保ちつつ、幅広い胴体と顔のマスクが攻城兵器に近いシルエットを作っている。 スコルピの要素を完全に捨てたわけではなく、紫色、四肢、毒のある尾を残しながら、力強さが伝わるように体の比率を変えている。

英語名は「scorpion」で終わり、その全体には「dragon」「drastic」「Dracula」への連想も組み込まれている。最初の要素は大きさと攻撃性に、最後の要素は吸血鬼のように見える牙に対応する。日本語ではドラピオンと書き、Dorapionと読む、国際名を音写した名前になっている。

むしを捨てた進化

スコルピはむし・どくタイプだが、進化するとどく・あくタイプになる。この変化は進化系統の中でも大きな特徴で、最終進化形のデザインが虫というより重量級のクモ形類に見える理由でもある。戦い方も変わり、むし技への依存が減る一方、エスパーを無効化し、ゴーストとあくにも耐性を得る。

シリーズを通して、ドラピオンの対戦での役割は大きく変わってきた。過去の作品では、はたきおとす、おいうち、どくびし、つるぎのまいを使って受け寄りのパーティーに圧力をかけたり、交代を読んで punishing したりできた。のちにはたきおとすが強化されたことで、相手の道具を奪う価値が高まり、現行作品でおいうちが廃止されたことで、専門性の高い役割のひとつは失われた。『Pokémon LEGENDS アルセウス』では、レベルアップで覚える技がどくばり、かみつく、ベノムショック、クロスポイズン、つるぎのまい、シザークロス、かみくだくに集中している。

ターンを無駄にしない使い方

ぼうぎょ110のおかげで、じめん技でなければ物理攻撃を受けて場に出やすいが、耐久力と消耗への強さを混同してはいけない。とくぼう75が限界をはっきり示しており、すばやい特殊アタッカーなら、つるぎのまいを使う前に倒されることもある。すばやさ95は弱った相手へのとどめには役立つが、攻撃的なポケモンすべてとの競争に勝てる数値ではない。

通常のプレイでは、相手がすでに消耗しているときや、エスパー・ゴーストタイプのポケモンが隙を見せたときに力を発揮する。かみくだくで相手を仕留め、どくへの耐性が低い相手にはクロスポイズンで圧力をかけられる。シザークロスは特定の相手への3つ目の選択肢になるが、それだけで決定力不足を補えるわけではない。じめん技の使い手は最も直接的な問題で、こちらより速い相手ならなおさら厄介だ。

砂漠の悪魔

カバルドンとの関係は、ドラピオンの行動に奇妙な一面を加えている。図鑑の説明では、自動車を押しつぶせるほどの力を持ち、怒るとさらに力を増す存在として描かれている一方、カバルドンの前では従順になるとも語られている。この矛盾によって、砂漠の悪魔という異名だけでは全体像を説明しきれない。凶暴さには文脈があり、縄張りの中での上下関係も理解しているのだ。

この特徴は、 ドクロッグのような毒を持つ姿のポケモンとの比較も強めている。ドクロッグがだまし討ちや毒袋を活かすのに対し、ドラピオンは鎧、ハサミ、獲物をつかめる尾を組み合わせている。最も珍しいのは毒そのものではなく、相手を押しつぶすために作られたようなポケモンが、それを最後の一撃まで取っておくところだ。

ポケカのカード

全20枚中18枚を表示中。

0%