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マリルの公式イラスト

#0183

マリル

Gen II

みずねずみポケモン

みずフェアリー

図鑑データ・X

ぜんしんの たいもうは みずを はじく せいしつを もち みずあび しても かわいている。

高さ
0.4 m
重さ
8.5 kg
基礎経験値
88
経験値タイプ
速い
捕まえやすさ

190/255簡単

なつき度

70/255

種族値

HP70こうげき20ぼうぎょ50すばやさ40とくぼう50とくこう20
HP★
70
こうげき
20
ぼうぎょ
50
すばやさ
40
とくぼう
50
とくこう
20

合計 250

低い

獲得努力値 +2 HP

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP130177
こうげき2279
ぼうぎょ49112
すばやさ40101
とくぼう49112
とくこう2279
合計312660

マリルとは

尾に浮き輪を結びつけた半水生のげっ歯類。デザインは水辺のネズミにビーチボールか浮き輪を組み合わせたもので、図鑑はその仕組みを比喩なしで説明している。尾の先端の丸い部分には水より軽い油が蓄えられていて、それだけで8,5キロの体を浮かせられる。公式の分類も「みずねずみポケモン」で、特にひねりはない。

図鑑の記述では二つの特徴が繰り返し語られる。体毛は水をはじくため、川で何時間遊んでもぬれず、冷たい海から出ればすぐに乾く。そして尾は柔軟で弾力があり、流れに引きずられないよう木に巻きつけて魚をとる。水面に動くその丸い部分が見えたとき、体は下で半分ほど水につかり、水草を探している。油は浮力を生むだけでなく、食料庫でもある――尾は栄養をその形で蓄えている。

高さ0,4メートルで、リュックに入るポケモンの一匹。進化ラインでは、まだうまく泳げないルリリと、もう一日中水中で暮らすマリルリのあいだにいる中間段階だ。三つの姿のうち、川の中と外の両方で見かけるのはこいつだけである。

バトル分析

×2

弱点

でんきくさどく
×½

耐性

ほのおみずこおりかくとうむしあく
×0

無効

ドラゴン

マリル徹底解説

ピカブルーの亡霊

『金・銀』の発売前の数か月、西洋のコミュニティの半分ほどはこのポケモンを「Pikablu」と呼んでいた。日本の雑誌に載ったぼやけた写真に紛れ込み、青いネズミならピカチュウの親戚に違いないと誰かが考え、作り物の名前が本名より速く広まった。その勢いは、Toppsが1作目の映画のトレーディングカードにPikabluと印刷するところまでいった。ピカチュウとは何も共通していない。タイプも、タマゴグループも、進化ラインも別だ。

本当の名前は、どこまでも水を指している。マリル、Marilは、鞠 mari(まり)または丸い marui(丸い)と、濃い青色の石である瑠璃 ruri(ラピスラズリ)を組み合わせたものと読める。英語名とスペイン語名でも同じ言葉遊びがあり、mar、marine、rillが使われている。日本の湖に浮かぶ藻の球、マリモへの言及もあると考える人がいて、色違いの色合いはその説を後押ししている。

みず単タイプからみず・フェアリーへ

第2世代ではみず単タイプとして登場し、そのまま4作品を過ごした。フェアリータイプの登場で第二のタイプが加わり、それまで持っていなかった多くの耐性とドラゴン無効を得た。この変更は見た目だけのものではない。何の特徴もないみずタイプから、ゲーム屈指の扱いやすい複合タイプへと変わったのだ。

特性も似たような道をたどっている。ちからもちは特性システムがシリーズに導入されたときに登場し、長いあいだこの系統だけが持っていた。その後ほかの種族にも配られ、その中にはホルードもいる。そうしょくは後から隠れ特性として追加されたが、進化させない個体にとっては三つの中で文句なしに最高の特性だ。

転がして、そしてBボタン

通常プレイでは二つの点に注目したい。まず、まるくなるところがるはどちらもレベル1から使える。この組み合わせの働きはほかのポケモンと同じで、まるくなるがころがるの威力を倍にし、ころがるは命中するかぎりターンごとに威力が上がっていく。威力30と、ちからもちで実質40になった攻撃を合わせても、一連の攻撃で倒せる相手は多くない。それでもレベル12前に使える、唯一まともな戦法らしい戦法ではある。

もう一つはタイミングだ。進化するのはレベル18で、本当に欲しい三つの技――レベル19のアクアテール、21のじゃれつく、24のアクアリング――はすべてそのあとに並んでいる。マリルに覚えさせ、マリルリには覚えさせたくないトレーナーは、進化を3回続けてキャンセルしなければならない。気まぐれ以外では割に合わない。進化しても、これらの技を失うわけではないからだ。

覚える大技の配分もよくない。レベル30のハイドロポンプは特攻20に依存し、36のばかぢからは使うと攻撃と防御が下がる。しかも、もともと防御50しかない体で使う技だ。数値上は威力120。でも、こいつが使うと、ほとんど身ぶりに近い。

ポケカのカード

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