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ギモーの公式イラスト

#0860

ギモー

Gen VIII

しょうわるポケモン

あくフェアリー

図鑑データ・ソード

どげざして あやまる ふりをして やりのように とがった うしろがみで つきさしてくる せんぽうを つかう。

高さ
0.8 m
重さ
12.5 kg
基礎経験値
130
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

120/255簡単

なつき度

50/255

種族値

HP65こうげき60ぼうぎょ45すばやさ70とくぼう55とくこう75
HP
65
こうげき
60
ぼうぎょ
45
すばやさ
70
とくぼう
55
とくこう★
75

合計 370

普通

獲得努力値 +2 とくこう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP125172
こうげき58123
ぼうぎょ45106
すばやさ67134
とくぼう54117
とくこう72139
合計421791

ギモーとは

相手の前にひれ伏して謝るふりをし、背中に生えた鋭い房毛で串刺しにする。そんなだましと髪の武器の組み合わせが、夜の森へ標的を誘い込む妖精めいた人型の生き物、ギモーを特徴づけている。農作物を育ちやすくする力もあるとされ、悪意のある振る舞いとの対比が奇妙なところだ。

そのデザインには、ヨーロッパの民間伝承に登場するゴブリンやいたずら好きな生き物の特徴が取り入れられている。硬く尖った髪は、槍や小さな鎌を思わせる。日本語名のギモーは、だまし、髪、悪魔に関する要素を組み合わせたもので、英語名のMorgremは悪意やグレムリンを思わせる。

3種からなる進化系統の中間にあたる。ベロバーがレベル32になると進化し、その後、レベル42になるとオーロンゲへ進化する。あく・フェアリータイプは、待ち伏せ、いたずら、童話に登場する生き物のような見た目の組み合わせをすでに予感させている。

バトル分析

×2

弱点

どくはがねフェアリー
×½

耐性

ゴースト
×¼

強い耐性

あく
×0

無効

エスパードラゴン

ギモー徹底解説

髪を武器にするゴブリン

デザインの出発点は、悪意のある妖精系の生き物、特にゴブリンやグレムリン、ヨーロッパの伝承に登場する存在だ。前かがみの姿勢は飾りではなく、相手を攻撃する前に降参したふりをして誘い込む様子を表している。背中の髪は槍を思わせる硬い突起になっており、謝るふりをしたあとに攻撃するという図鑑説明とも噛み合っている。従属するような仕草で犠牲者をだますゴブリンの物語とも似ている。

英語名のMorgremには、いくつかはっきりした要素がある。「Grem」はgremlinにつながるほか、怒りを引き起こすものに結びつく古い語根も思わせる。前半は悪意や病的なものを連想させる。日本語名のギモーは、だますことと髪、そして悪魔に関する要素を組み合わせたものだ。全体として、モーションやあくタイプの技が見せるイメージを補強している。

個性のある中間進化

ギモーは第八世代で、ベロバーやオーロンゲとともに初登場した。この系統での役割は、最終進化への単なる通過点よりも能動的だ。小さく前かがみのシルエットを保ちながら、すでに武器になる房毛と、あく・フェアリーの組み合わせを備えている。『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』でも同じ進化系統に属し、初期技の中にはないしょばなしのような技もある。

ベロバーと比べると、とくこうとすばやさ70を得て攻撃面で存在感が増すが、防御性能は低いままだ。オーロンゲと比べれば、最終進化を使う理由になる耐久力と火力が足りない。この比較から問題がはっきりする。面白い道具立てはあるものの、長い殴り合いを支えられる数値ではない。

無理をさせずに活かす方法

軸にするべきなのはいたずらごころだ。ひかりのかべとリフレクターで1ターン目から味方を守り、ちょうはつで相手のステルスロックなどの罠や強化を阻止できる。状態異常技の優先度よりも相手の持ち物を知る価値が高いなら、おみとおしを選ぶといい。接触技を使ってくる相手が予想され、ギモー自身の持ち物を残す必要がないなら、わるいてぐせにも意味がある。

アタッカーとしては、わるだくみでとくこう75を本当の脅威に変えられるが、準備の1ターンが必要になる。あくのはどうは安定したダメージ源で、じゃれつくはあくを半減する相手をカバーする。ふいうちは素早い相手への圧力になるものの、攻撃を読まなければならない。

活躍の幅を狭める要素

ぼうぎょ45ととくぼう55では、等倍の攻撃でも受けるダメージが重すぎる。どくやはがねには直接弱点を突かれ、あくタイプのポケモンには変化技に対するいたずらごころの強みを無効化される。素早いアタッカーを上から処理できるとも限らない。すばやさ70は遅いチームには通用するが、主導権を取るために組まれた攻撃的な構築には足りない。

そのため、火力水準が低めの対戦や通常プレイで使うのが向いている。壁を張り、持ち物を見て、より強い仲間が動く隙を作れるからだ。わるだくみを無傷で使えれば、あくのはどうとじゃれつくでそのまま勝負を決めることもある。しかし、そうできなければ合計値370の低さがすぐに響いてくる。

ポケカのカード

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