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ヨルノズクの公式イラスト

#0164

ヨルノズク

Gen II

ふくろうポケモン

ノーマルひこう

図鑑データ・X

りょうめは とくしゅな つくり。 わずかな ひかりを あつめては くらやみでも まわりを みわける。

高さ
1.6 m
重さ
40.8 kg
基礎経験値
158
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

90/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP100こうげき50ぼうぎょ50すばやさ70とくぼう96とくこう86
HP★
100
こうげき
50
ぼうぎょ
50
すばやさ
70
とくぼう
96
とくこう
86

合計 452

高い

獲得努力値 +2 HP

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP160207
こうげき49112
ぼうぎょ49112
すばやさ67134
とくぼう90162
とくこう81151
合計496878

ヨルノズクとは

図鑑の説明で付けられるあだ名は「夜の帝王」。巨大で恐ろしい生き物のように聞こえる。巨大なのは本当で、翼を広げると1.6メートル、体重は40.8キロ。大人と同じくらいの大きさのフクロウだ。恐ろしいかどうかは相手次第で、この捕食者が狩るのはネズミと、それに少しばかりの獲物だけだ。

デザインのすべては、2つの器官を中心に組み立てられている。目は受けた光を集めるため、ほとんど明かりのない場所でも獲物を見分けられる。翼はあまりにも軽く柔らかく、羽ばたいても音を立てない。真っ暗闇でも見通し、気づかれずに近づく狩人だ。もう1つ、ゲームで繰り返し描かれる習性が、首を180度回すこと。図鑑によれば、これは考えごとをしやすくするためらしい。読み違えないほうがいい。すでに警戒しているときに首を回したなら、その次に来るのはつつき攻撃だ。

ホーホーから進化する最終形態で、あの片足だけで立っていた丸い鳥から先はない。3段階目は存在しない。公式の分類はふくろうポケモンで、ゲームの中でも特にそのままの名前だ。森に住み、色は樹皮のような茶色。現実のフクロウと同じ仕組みで、きちんと周囲に溶け込む。

バトル分析

×2

弱点

でんきこおりいわ
×½

耐性

くさむし
×0

無効

じめんゴースト

ヨルノズク徹底解説

森のヨルノズク

日本語名のヨルノズクは、夜を意味する yoru と、ミミズクの日本語名に使われる語尾の zuku を組み合わせたものだ。同じ語尾は木菟にも見られる。英語名はもっと平板で、nocturnal と owl をつなげただけ。どちらの名前もまったく同じことを表している。このシリーズでは、日本語の言葉遊びが途中で失われることも多いので、これは珍しい。

モデルは森に住むフクロウで、目の上の明るい羽毛が眉のように見え、胸にはジグザグの縞模様がある。直立した姿勢と大きさは、アジアの大型フクロウを思わせる。図鑑にある首の回転も、デザイナーの誇張ではない。現実のフクロウは眼球が眼窩の中で固定されていて、首を回すことで視線を補う。

遅れて届いた10ポイント

第2世代から第6世代までは、特攻が76で合計は442だった。第7世代で特攻が86に上がり、合計は452になった。ゲームフリークが数年おきにひっそり配る調整の1つで、ヨルノズクの場合は遅れてやってきた。意味を持たせる特性のいろめがねは第5世代から存在していたのに、それを活かす数値が調整されたのは2世代後だった。

この特性はモルフォンとメガヤンマも持っている。あちらは素早さと特攻が十分なので、よりうまく使える。素早さ70のフクロウでは、いろめがねを持っていても脅威にはならない。2つの攻撃タイプが耐性で止まらないようにする。それで役目は十分だ。

自力で覚える技の並び

技を覚える順番を見ると、何のために作られたポケモンかがよくわかる。レベル18のエアスラッシュとレベル23のじんつうりきが、初めてまともに使える特殊技だ。レベル38のはねやすめでHPの半分を回復する。レベル43ではフェアリータイプの技、ムーンフォースを覚える。茶色い鳥には珍しく、ドラゴンとあくタイプに触れる数少ない手段の1つだ。そしてレベル48とレベル53で、さいみんじゅつとゆめくいを覚えて締めくくる。まず眠らせて、あとから吸い取る定番の組み合わせだ。

このコンボの問題は、ゆめくいには眠っている相手が必要で、さいみんじゅつの命中率も頼りにならないこと。自分も持てるふみんの相手には、計画そのものが始まらない。1人用のプレイなら、ダメージを受けずにルートを丸ごと進める程度には機能する。

誰にも思い出してもらえないフクロウ

第2世代のポケモンの中でも、早い段階で登場し、20レベルほど使われ、リーグの前には別のポケモンに替えられる種類の1匹だ。ジョウトの序盤のルートでは、夜になるとホーホーが大量に出てくる。手持ちに残したプレイヤーは、序盤にはそこそこ使えるひこうタイプを手に入れるが、終盤にはお荷物を抱えることになる。厳しい比較相手はネイティオで、能力値の配分が似ているうえ、攻撃性能はかなり高い。

それでも、目立たない長所はある。ふみん、するどいめ、いろめがねの3つに同時にアクセスできる数少ないポケモンの1匹だ。互いに何の共通点もない特性がそろっている。『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』でも合計452は変わらず、わざマシンの長いリストも健在だ。ねっぷう、シャドーボール、サイコノイズ、テラバーストまで覚えられるため、タイプ配分だけでは届かない相手にも対応できる。

ポケカのカード

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