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リククラゲの公式イラスト

#0949

リククラゲ

Gen IX

きくらげポケモン

じめんくさ

図鑑データ・スカーレット

These Pokémon gather into groups and form colonies deep within forests. They absolutely hate it when strangers approach.

高さ
1.9 m
重さ
58 kg
基礎経験値
180
経験値タイプ
やや遅い
捕まえやすさ

90/255普通

なつき度

50/255

種族値

HP80こうげき70ぼうぎょ65すばやさ100とくぼう120とくこう80
HP
80
こうげき
70
ぼうぎょ
65
すばやさ
100
とくぼう★
120
とくこう
80

合計 515

高い

獲得努力値 +2 とくぼう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP140187
こうげき67134
ぼうぎょ63128
すばやさ94167
とくぼう112189
とくこう76145
合計552950

リククラゲとは

深い森で、リククラゲはコロニーを作り、よそ者の存在にひどく嫌悪感を示す。体は暗い色の傘を持つキノコを思わせるが、その下には移動や食べ物の捕獲に使う触手の絡まりが広がっている。獲物に触手を巻きつけて養分を吸い取るため、その過程で獲物を苦しめる。傘の縁にあるヒダも珍味とされている。

見た目は意図的にドククラゲと似せられているが、両種に関係はない。違いは生息環境と食べ方にある。リククラゲは森に生息し、キノコと触手を持つ生物の生態を組み合わせている。黒色で、高さは1,9 mにもなるため、林床にいる小さな生物のような姿ではない。

進化系統では最終段階にあたる。ノノクラゲから進化し、じめん・くさタイプを保ったまま、より高く、広がりがあり、威圧感のある姿になる。

バトル分析

×4

致命的な弱点

こおり
×2

弱点

ほのおひこうむし
×½

耐性

じめんいわ
×0

無効

でんき

リククラゲ徹底解説

クラゲの名を持つキノコ

デザインの元になっているのはキノコで、具体的には木耳、つまり日本語できくらげと呼ばれるキノコだ。傘やヒダ、体として機能する無数の糸状組織が、そのモチーフをポケモンらしい視覚表現に落とし込んでいる。ドククラゲとの類似は血縁を示すものではなく、別の種が似たシルエットにたどり着いた例だ。

英語名は、キノコを表す英単語「toadstool」に、足の指に関係する「toed」と、Tentacruelの語尾を組み合わせている。日本語名のリククラゲは、「陸」を意味するrikuに、きくらげとドククラゲの名前を組み合わせたものだ。どちらの言語でも、触手を持つ生物を陸上性・菌類的な存在にしたという発想は共通している。

ドククラゲの陸上版

比較できるのは見た目だけではない。リククラゲとドククラゲは同じ種族値配分を持つが、タイプがまったく異なるため、場に出す場面は大きく変わる。前者はじめんとくさで攻め、でんきを無効にし、じめんといわを半減する。後者は、別の耐久特性と特殊方面の圧力を求めるチームに組み込みやすい。見た目の類似は、新しい種を登場させながら、リージョンフォームにはしないための仕掛けになっている。

進化前のノノクラゲにも、同じ収斂の発想が受け継がれている。最初の段階では低く単純な姿だが、進化すると傘の存在感が増し、触手がシルエットの主役になる。この系統が初登場したのは第9世代で、世代をまたいだ変更の前史はない。

きんしのちからに組み込まれた制約

通常のプレイでは、キノコのほうしが持たせる理由として最も大きい。きんしのちからによって、通常なら変化技を無効化する特性に守られた相手にも使える。ただし代償はすぐに現れ、対象の種類の技は優先度グループの最後に出る。そのため、素早いねむり役として扱うのは適切ではない。相手が先に攻撃できる状態なら、対象を眠らせる前に攻撃を受けてしまう。

実用的な組み合わせは、キノコのほうし、まきびし、ギガドレイン、だいちのちからだ。設置技で交代を咎め、ギガドレインでHPを維持し、だいちのちからでとくこう80を活かせる。パワーウィップを使う物理型もあるが、こうげき70のため安定感は落ちる。とくぼう120によって多くの特殊技を受けて場に出せる一方、ぼうぎょ65なので強力な物理技との正面衝突は避けたい。

苦手な部分

ほのお、ひこう、むしへの弱点が場に出せる場面を狭め、こおりには4倍のダメージを受ける。純粋な火力だけで相手に警戒を強いるほどの攻撃系能力もない。直接攻撃より補助性能に優れるが、きんしのちからによって、先に動きたい場面で100のすばやさを活かせない。

比較的要求の低い対戦フォーマットでは、設置技とキノコのほうしを使うポケモンとして居場所があり、Monotypeでも採用される。『ポケットモンスター スカーレット』と『ポケットモンスター バイオレット』の冒険では、くさとじめんの技にアクセスできるようになってからのほうが使いやすい。相手を消耗させ、ギガドレインで回復し、まきびしで相手の交代を活かせる。

ポケカのカード

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