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ニダンギルの公式イラスト

#0680

ニダンギル

Gen VI

とうけんポケモン

はがねゴースト

図鑑データ・X

しんかして 2ほんに ぶんれつした。 テレパシーで かいわして れんけい こうげきで てきを きりきざむ。

高さ
0.8 m
重さ
4.5 kg
基礎経験値
157
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

90/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP59こうげき110ぼうぎょ150すばやさ35とくぼう49とくこう45
HP
59
こうげき
110
ぼうぎょ★
150
すばやさ
35
とくぼう
49
とくこう
45

合計 448

普通

獲得努力値 +2 ぼうぎょ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP119166
こうげき103178
ぼうぎょ139222
すばやさ3695
とくぼう48111
とくこう45106
合計490878

ニダンギルとは

ニダンギルに出会ったとき、探すべき動物の体はない。鞘でつながり、ひとつの意志で動く、宙に浮かぶ二本の剣がいる。種族としては ヒトツキ から進化した姿で、進化すると二枚の刃に分かれ、テレパシーで意思を通わせられる。この連携によって異なる角度から攻撃を連続して繰り出し、相手が反応する前に斬りつけられる。

こすれ合って鳴る金属音は、相手を威嚇するために使われる。それは戦い方も表している。片方の剣が攻撃するあいだ、もう片方が空いた隙を守り、両者が素早く攻撃と防御を交互に行う。デザインは、意志を持つ武器のイメージに、鞘やリボン、紋章を思わせる中央のパーツを備えた儀礼用の剣を組み合わせている。

高さは0,8 m、重さは4,5 kg。茶色で、分類はとうけんポケモン。3種族からなる進化系列の中間に位置し、二枚の刃を使いこなせるようになったあとも、ギルガルドへ進化できる。

バトル分析

×2

弱点

ほのおじめんゴーストあく
×½

耐性

くさこおりひこうエスパーいわドラゴンはがねフェアリー
×¼

強い耐性

むし
×0

無効

ノーマルかくとうどく

ニダンギル徹底解説

ひとつの意志に従う二本の剣

ニダンギルは、進化の途中で一本の魔法の剣が二本に増えるという、シンプルで輪郭のはっきりした発想から生まれている。二体の独立した生き物になるのではなく、テレパシーで連携する二枚の刃になる。図鑑の説明でもこの関係が繰り返し描かれており、剣は複雑な連携攻撃を繰り出し、きしむ音で威嚇し、攻撃と防御を交互に行って獲物を倒す。

デザインを手がけたのは有賀ヒトシ。シルエットは、鞘付きの剣に、付属器官のように機能するリボン、紋章に似た中央のパーツを組み合わせている。持ち主の魂と結びついた武器という伝統にも通じており、武士道のイメージに近い解釈もできる。鎧でも、人間の戦士を小さくしたものでもない。あくまで、意志を持つ二本の武器である。

斬る要素を組み合わせた名前

英語名のDoubladeは、doubleとbladeを組み合わせたもの。一種の中に二枚の刃があることを表している。日本語名のニダンギルは、「二つ」を表す要素に、刃で切る、断つ、倒すことに関係する語を組み合わせた名前になっている。英語名をそのまま使う翻訳では、剣が二本に増えたことが別のアレンジなしでも伝わる。

分類のとうけんポケモンも、刃物としての読みを強めている。ヒトツキからの進化によって、一本の刃、二本の刃、そして最後には盾を備え、戦い方を変える剣へと、見た目の変化もはっきり示される。

二本目の刃が加わると何が変わるか

ニダンギルはヒトツキやギルガルドとともに第6世代で登場した。後の世代でもコンセプト、タイプ、特性は変わらず、自分だけの別フォルムも持たない。『ソード・シールド』まで登場し、技構成には、物理型の役割に合ったはがね、ゴースト、かくとう、あくの技がそろっている。

過去世代のシングルバトルでは、進化の輝石と高い物理防御を活かせるルールで存在感を示した。ぼうぎょ150、こうげき110、はがね・ゴーストタイプの組み合わせによって、多くの物理アタッカーを受けながら、つるぎのまいで圧力をかけられた。メタゲームの変化や、とくしゅ技・はたきおとすの増加によって後出しの安定性は下がったが、採用される理由そのものは変わっていない。

ターンを無駄にせず使うには

ニダンギルは、すばやいアタッカーではなく、圧力もかけられる物理受けとして使うのが向いている。受け止められる攻撃に合わせて繰り出し、とくしゅ技の強打にはさらさないようにしたい。とくぼう49しかないため、相手の技が弱点でなくても余裕はほとんどない。

攻撃的な構成では、つるぎのまいにかげうちと接触技を組み合わせる。アイアンヘッドは安定したはがねタイプ一致技で、せいなるつるぎは防御を上げようとする相手を罰し、あくタイプにも有効。ジャイロボールも35のすばやさと相性がいいが、バトルのテンポを正確に読む必要がある。

ノーガードが立ち回りの軸になることはほとんどない。主力技を強化せず、相手の不安定な技まで必ず命中させてしまうからだ。そのため、特性を軸にした組み合わせを探すより、持ち物の選択と繰り出すタイミングのほうが重要になる。進化の輝石を失うと、HPととくぼうでは守備役を同じように支えられなくなる。

ポケカのカード

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