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アーボの公式イラスト

#0023

アーボ

Gen I

へびポケモン

どく

図鑑データ・X

そだつほどに どんどん ながくなる。 そして よなかは きのえだに グルグルと からまって やすむ。

高さ
2 m
重さ
6.9 kg
基礎経験値
58
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

255/255とても簡単

なつき度

70/255

種族値

HP35こうげき60ぼうぎょ44すばやさ55とくぼう54とくこう40
HP
35
こうげき★
60
ぼうぎょ
44
すばやさ
55
とくぼう
54
とくこう
40

合計 288

低い

獲得努力値 +1 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP95142
こうげき58123
ぼうぎょ44105
すばやさ54117
とくぼう53116
とくこう40101
合計344704

アーボとは

2段階の進化ラインを早々に終えるポケモンだ。レベル22になると体が太くなり、顔の描かれたフードが現れて、もう アーボック になる。それまでは体長2メートル、体重6.9キロのヘビだ。まず目を引くのはこの比率――7キロにも満たない体重で全長2メートル――で、ゲーム中で目のついたヒモのように見える理由でもある。

図鑑の説明は何度も同じ点に触れている。年齢とともに成長し、時間が経つこと以外に条件はない。そして夜は木の枝に巻きついて過ごす。鳥ポケモンのタマゴを食べ、図鑑では名前まで挙げられている。ポッポとオニスズメのものだ。丸のみするが、なかには喉につかえて気絶することもある、と締めくくる説明もある。

現実のヘビと同じように、あごを外して自分より大きな獲物をのみ込み、その後は巻きついて消化する。この姿勢は、ただ休んでいるだけではない。巻きついたまま頭を持ち上げていれば、どの方向から来る脅威にも対応できる。図鑑が何度も強調する、静かで用心深い性質が表れるところだ。

公式の分類はシンプルで、へびポケモン。

バトル分析

×2

弱点

じめんエスパー
×½

耐性

くさかくとうどくむしフェアリー

アーボ徹底解説

逆から読む名前

シリーズ初期からある、いちばんシンプルなダジャレのひとつだ。アーボは boa を右から左へ読んだもので、アーボックも kobra を同じように逆から読んだもの。日本語でも同じ仕組みが使われている。アーボは「boa」を逆さにした名前で、アーボックはコブラを表す英単語を逆にしている。4つの名前が、1つの仕組みでつながっている。カントーの進化ラインで、ここまで文字どおり同じネタを繰り返すものはほかにない。

デザインは名前とは別方向だ。シルエット、首の黄色い帯、尾のガラガラは、ボアではなくコブラとガラガラヘビを混ぜたものを思わせる。紫色も現実のヘビに対応しているわけではなく、シリーズがどくタイプに使う色、それだけだ。

問題は技のラインナップにある

使いにくさの理由が見えるのはここだ。攻撃60は特攻40より高いのに、自力で覚えるどくタイプの技のほとんどは特殊技だ。レベル20のようかいえき、28のアシッドボム、33のヘドロばくだんがそれにあたる。本当に火力の出るどくタイプの物理技ダストシュートはレベル49にならないと覚えない――進化しているはずのタイミングから27レベルもあとだ。それまでは、レベル9で覚えるかみつくがリスト中の最善の攻撃技になるが、これも自分のタイプではない。

途中には変わった点もある。レベル25でたくわえる、はきだす、のみこむを一気に覚える。3つとも同時で、ほとんどの戦術では使われないセットだ。レベル38では威力120のゲップを覚えるが、これはポケモンが先にきのみを食べていないと使えない――しかも隠れ特性のきんちょうかんは、相手がきのみを食べるのをまさに妨げるための特性だ。レベル41で覚えるこおりタイプのくろいきりは、シングルバトルではほとんど何の役にも立たない。

対戦用に育てるなら、使える技は3つに絞られる。とぐろをまく、ダストシュート、そしてわざマシンのじしんだ。それ以外は埋め草でしかない。

赤にはいるが、青にはいない

初代ではカントー地方の多くの道路に出現したが、いるのは『ポケットモンスター 赤』だけだった。『ポケットモンスター 青』を遊んでいた人は、同じ場所で サンド を見つけ、図鑑を埋めるには誰かと交換しなければならなかった。この分布は『ポケットモンスター ファイアレッド』と『ポケットモンスター リーフグリーン』でもそのまま繰り返された。そのため、当時のプレイヤーの多くは自分のソフトで一度も見なかった。

テレビアニメが残りを埋めた。ムサシのアーボは初期からロケット団と行動をともにし、画面の中でアーボックへ進化した。そのおかげで、ステータス表から受ける印象以上に文化的な存在感を得ている。

どく単タイプのヘビとしては、第3世代の ハブネーク が直接の競争相手になる。こちらは進化せず、1段階に攻撃性能を大きく寄せている。ほとんどの点で比較は不利だが、いかくが今でも珍しい特性で、ハブネークが持っていないという点だけは勝っている。

ポケカのカード

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