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リキキリンの公式イラスト

#0981

リキキリン

Gen IX

くびながポケモン

ノーマルエスパー

図鑑データ・スカーレット

Now that the brain waves from the head and tail are synced up, the psychic power of this Pokémon is 10 times stronger than Girafarig’s.

高さ
3.2 m
重さ
160 kg
基礎経験値
260
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

50/255

種族値

HP120こうげき90ぼうぎょ70すばやさ60とくぼう70とくこう110
HP★
120
こうげき
90
ぼうぎょ
70
すばやさ
60
とくぼう
70
とくこう
110

合計 520

高い

獲得努力値 +3 HP

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP180227
こうげき85156
ぼうぎょ67134
すばやさ58123
とくぼう67134
とくこう103178
合計560952

リキキリンとは

2つ目の頭を持つキリンのように見えるが、その頭は独立したものではない。キリンリキのかつての尻尾が硬くなり、前へ移動して本来の頭を覆っているのだ。その結果、長い首と四足歩行の体を持ち、進化前よりも上半身がずっとコンパクトなシルエットになった。

後ろの頭は移動する盾として働く。攻撃するときは口を閉じ、首を勢いよく叩きつけることで、本来の頭を守る。2つの頭の脳波は同期しており、エスパーの力を高めるだけでなく、体が反応するより先に危険を察知できる。

キリンを思わせるデザインを残しながら、4本の角を持つ古代の近縁種を思わせる特徴や、仮装用のフードのような形が加わっている。また、キリンリキの対称性を使った仕掛けも健在だ。リキキリンは名前も尻尾の位置も反転している。2種からなる進化系統の最後に位置し、『ポケットモンスター スカーレット』と『ポケットモンスター バイオレット』に登場する。

バトル分析

×2

弱点

むしあく
×½

耐性

エスパー
×0

無効

ゴースト

リキキリン徹底解説

移動した尻尾

リキキリンの出発点にあるのは、尻尾が自我を持つキリンというシンプルな発想だ。進化によって、そのアイデアは極端な形まで押し進められた。尻尾はもう体の後ろに垂れておらず、前へ移動して硬くなり、本来の頭を囲むようになった。そのため、目と歯のついた仮面やフードをかぶっているように見える。

動物としての土台はキリンだが、頭部の突起の数は、シバテリウムやデケンナテリウムのような、キリンに近縁な先史時代の哺乳類も思わせる。見慣れた動物に古生物学的なモチーフを組み合わせる、パルデアらしいデザインだ。見える尻尾がなくなったのは飾りではない。尻尾は今も存在しており、デザインでもっとも目立つ場所を占めている。

反転する名前

リキキリンは、キリンリキの回文を反転させた名前になっている。英語名も進化による肉体の変化をそのまま反映しており、進化前の名前を逆から読んだ形だ。尻尾と頭の関係も同じように反転している。日本語ではリキキリンと呼ばれ、「リキ」は力のイメージを、「キリン」は動物のキリンを表す。また、キリンリキという進化前の名前の語順を反転させた形でもある。

この反転は、つながりを示すサインとしても機能している。新しいデザインを持つ別種になったのではなく、防御用の尻尾を中心に同じ生き物の構造が組み替えられたのだ。

キリンリキとの違い

キリンリキはもともとノーマルとエスパーの複合タイプで、リキキリンもその2タイプを受け継いでいる。変わったのはアイデンティティではなく、体を強化し、奇妙な特徴を戦闘の道具にした点だ。HP120と特攻110によって安定感が大きく増し、素早さ60によってトリックルーム下で動きたい構築にも向く。

レベルアップ時にツインビームを覚えていると進化する。この技は2つの頭が結びついていることを表している。そのため、石やなつき度による進化ではない。リキキリンには、2つの部分の同期を象徴する技をまず身につける必要がある。

ターンを活かす方法

通常の対戦では、ゴースト無効やエスパー耐性を活かして繰り出せる相手に出すとよい。その後はトリックルーム、まもる、てだすけを使い、味方に有利なペースを作る。シングルバトルでは、わるだくみからサイコキネシスとアシストパワーにつなげる攻撃ルートがわかりやすいが、準備に時間がかかり、あくタイプの攻撃には弱い。

ダブルバトルでは、テイルアーマーによって優先度への対応が変わる。ねこだましを警戒してまもる必要がなく、相手が優先度の高い技で味方の行動を妨害するのも防げる。この便利さが、防御と特防が70にとどまる点を補っている。むしとあくの技は依然として直接的な対策になり、強力な物理アタッカーには、トリックルームやわるだくみを準備する前に耐久を削り切られることもある。

第九世代で登場して以来、もっとも印象的な特徴は別の姿ではなく、小さく独立していた尻尾が頭を覆う盾へと変わったことだ。

ポケカのカード

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