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キリンリキの公式イラスト

#0203

キリンリキ

Gen II

くびながポケモン

ノーマルエスパー

図鑑データ・X

ねむっている あいだ しっぽの あたまが あたりを みはっている。 しっぽは ねむらなくても へいき。

高さ
1.5 m
重さ
41.5 kg
基礎経験値
159
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

60/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP70こうげき80ぼうぎょ65すばやさ85とくぼう65とくこう90
HP
70
こうげき
80
ぼうぎょ
65
すばやさ
85
とくぼう
65
とくこう★
90

合計 455

高い

獲得努力値 +2 とくこう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP130177
こうげき76145
ぼうぎょ63128
すばやさ81150
とくぼう63128
とくこう85156
合計498884

キリンリキとは

おとなしい草食動物に見えて、背後から噛みついてくる。キリンリキの尾の先にある頭には独立した脳がある――とても小さく、たいしたことは考えられない――が、においや物音に反応して、背後から近づく相手に噛みつくには十分だ。図鑑の説明は、何度も同じ点に触れている。本体が眠っているあいだも、もう一つの頭は24時間ずっと見張りを続ける。眠る必要がないからだ。

あとはサバンナそのもの。体高は1.5メートル、体重は41.5キロ。4本足に長い首、額の上には小さな角が2本ある。公式の分類は「くびながポケモン」で、動物として目につく部分だけを拾い、面白いほうを見落としている。

第2世代から第8世代までは、近縁種のいないポケモンだった。進化前も進化後も、似たポケモンすらいなかった。その状態が終わったのはスカーレット・バイオレットで、レベル32でツインビームを覚え、その技を覚えた状態でレベルアップするとリキキリンに進化する。進化しても頭が3つになるわけではない。尾の頭を頭蓋骨の中に取り込み、2つの脳を1つにするのだ。そう考えると、キリンリキは7世代かけて完成したアイデアの半分だったことになる。

バトル分析

×2

弱点

むしあく
×½

耐性

エスパー
×0

無効

ゴースト

キリンリキ徹底解説

逆から読んでも同じ名前

Girafarigは回文になっている。日本語のキリンリキも同じで、どちらも偶然そうなったわけではない。動物の両端に頭があるように、名前も中央で折り返す構造になっている。日本語のキリンは「giraffe」、リキは「力」を意味し、念力にも使われている要素だ。英語とスペイン語では「giraffe」を切り詰めて、反転させている。

進化すると、この冗談は崩れる。リキキリンは名前の音節を反転させるのであって、鏡写しにはしない。2つの頭を持たなくなった瞬間に、回文でもなくなる。

尾が勝手に判断する

4つの図鑑説明は、表現を変えながら同じ仕組みを説明している。後ろの頭は考えず、反応する。視覚ではなく、においや音に反応し、その反応は基本的に噛みつくことだ。背後から近づくのは危険だと、説明文はトレーナーにはっきり警告している。

面白いのは、眠らないこと。本体は眠るが、そのあいだ尾が見張り役になる。完全に意識を失うことがない動物だ。図鑑では長所として扱われているが、通常特性がせいしんりょくでひるまないことや、もう一つの特性がはやおきで眠っている時間を半分にすることも、同じ設定から説明できる。

ジョウトの四足歩行ポケモン、誰も使わなかった

第2世代では、ジョウトの道路に大型の草食動物が何種類も配置され、キリンリキはそのほとんどの後塵を拝した。オドシシは同じ地方のシカで、タマゴグループも近いサイズも共通しているうえ、攻撃はかなり高い。地方のエスパータイプで比べても、ネイティオは特攻95に加えて、役に立つひこうタイプを持っている。

スカーレット・バイオレットのわざマシン一覧は、キリンリキに起きた最高の出来事だ。ワイドフォースとサイコフィールドが入り、直接組み合わせられる。フィールドが有効ならワイドフォースの威力は80から120に上がり、ダブルバトルでは相手2体を攻撃できる。さらに、受けた相手の回復を封じる威力75のサイコノイズもある。どちらも、このポケモンが登場した当時には存在しなかった技だ。

パワースワップ、ガードスワップ、その他の変わり種

レベル1では、ほとんど誰も注目しない技を2つ覚える。パワースワップは相手と攻撃の能力変化を入れ替え、ガードスワップは防御の能力変化を同じように入れ替える。防御と特防が65ずつの体で使えば、後者は遅くて重い相手から鎧を奪い取るような、ひねくれた手段になる。ほとんど成功しないが、決まったときは1ターンで勝敗の持ち主が入れ替わる。

レベル41のバトンタッチもある。かつては、キリンリキを採用する理由そのものだった。わるだくみ、こうそくいどう、ドわすれを積み重ね、そのすべてを別のチームメンバーに渡す。構築全体がターンを耐えることを前提にしているが、HP70と防御・特防65ずつでは、その前提が無理だと分かる。

ポケカのカード

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