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フラベベの公式イラスト

#0669

フラベベ

Gen VI

いちりんポケモン

フェアリー

図鑑データ・X

はなの ひめた ちからを ひきだして じざいに あやつる。フラベベが もつ はなは もはや からだの いちぶだ。

高さ
0.1 m
重さ
0.1 kg
基礎経験値
61
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

225/255とても簡単

なつき度

70/255

種族値

HP44こうげき38ぼうぎょ39すばやさ42とくぼう79とくこう61
HP
44
こうげき
38
ぼうぎょ
39
すばやさ
42
とくぼう★
79
とくこう
61

合計 303

普通

獲得努力値 +1 とくぼう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP104151
こうげき3899
ぼうぎょ39100
すばやさ42103
とくぼう75144
とくこう59124
合計357721

フラベベとは

進化の系統はフラエッテを経て、最後にフラージェスへ続く。フラベベは、生まれた瞬間から花とともに生きる小さなポケモンだ。タマゴからかえった直後に自分の好みに合う花を探し、見つけた花を一生、すみかとして大切にする。花は単なる飾りではない。自分の体の一部だと考えており、そこから力を引き出して浮かび、身を守る。

小さな妖精のような姿に、植物らしい特徴を組み合わせている。頭と胴体は白く、体の先には花の茎に似た器官があり、頭には花粉でできた冠を載せている。この花粉には治癒効果があるため、飾りとして集めているわけではない。また、自分が使う花にもエネルギーを分け与えており、かなり特殊な共生関係を築いている。

ポケモン図鑑ではおだやかな存在として紹介されているが、まだ適した花を見つけていないときは無防備だ。花がなければ身を守れない。分類の「いちりんポケモン」は、戦い方の特徴以上に、その依存関係をよく表している。

バトル分析

×2

弱点

どくはがね
×½

耐性

かくとうむしあく
×0

無効

ドラゴン

フラベベ徹底解説

茎を持つ妖精のような存在

フラベベのデザインは、妖精やニンフのような存在に、体の一部のように花を抱えた姿を組み合わせている。花粉の冠は受粉とのつながりを強調している。昆虫の体に花粉が積もったようにも見えるが、全体のシルエットは特定の動物というより、植物の精霊に近い。ポケモン図鑑の説明も、この発想をかなり一貫して発展させている。花がエネルギーを与え、フラベベが花を世話し、集めた花粉が治癒効果のある冠になるという構図だ。

この依存関係には、世界の中で実用的な意味もある。生まれたばかりの子どもは、身を守れるようになる前に自分の花を探さなければならず、短期間で別の花に替えることもできない。一生その花を使い続けるからだ。図鑑の説明が、適した大きさや色、形を強調するのも納得できる。武器を選んでいるのではなく、自分の存在に欠かせない一部を選んでいる。

赤ちゃんと花を組み合わせた名前

日本語名のフラベベは、英語名のFlabebeと同じく、アクセント記号のない形で表記される。英語の「flower」とフランス語の「bébé」を組み合わせた名前で、幼い見た目と花との直接的な関係に合っている。スペイン語やいくつかのヨーロッパ言語では、Flabébéのアクセントによってフランス語由来であることが見えやすくなっている。

この種は第六世代で、フェアリータイプの登場と同時に初登場した。その存在は、フェアリータイプに別のイメージを与えるのにも役立った。大きな動物やドラゴン、堂々とした姿の伝説的な生き物ではなく、花からほとんど離れられないほど小さな姿をしていたからだ。

成長して失ったもの

フラエッテと比べると、第一段階としての役割がはっきりする。フラベベは花を見つけて守ることに概念を集中させており、進化するとその関係を発展させ、より戦いに向いたポケモンになる。フラージェスはそこからさらに成熟した花の姿へ進むが、最初の段階には、風に運ばれる種のような弱さと浮遊感が残っている。

世代をまたぐ中で、この系統は常に登場していたわけではない。ガラルを舞台にしたゲームから姿を消したあと、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』で復帰し、補助役と特殊アタッカーとしての性格を強める技構成を得た。ねがいごと、グラスフィールド、ミストフィールド、まもる、めいそうに加え、ムーンフォース、エナジーボール、マジカルシャインなども使える。復帰後も、コンセプトを変身させるのではなく、花とのつながりを中心にした図鑑説明が保たれている。

弱さを活かす方法

通常のプレイでは、快適に戦いたいなら早めに進化させるのが無難だ。進化前でも、かくとう、ドラゴン、あくタイプの相手には使える。特に特殊攻撃を受けて登場し、めいそうやねがいごとを使う時間を作れるなら有効だ。ミストフィールドはチームを一部の状態異常から守るのに役立ち、グラスフィールドはフィールドの主導権を取りやすく、花をテーマにした性格にも合っている。

はがねやどくの前には出さないほうがいい。タイプ相性で有利を取られていなくても、物理攻撃には耐えにくい。ギガドレインならHPを回復しながらみず、じめん、いわを攻撃できるが、とくこう61では、事前に強化や補助がないとダメージが伸びにくい。うまい使い方は、慎重に繰り出して耐性を利用し、相手が強く反撃する前に引くことだ。

この種にはもうひとつ珍しい特徴がある。生息する個体はすべてメスだ。この点だけで性能が変わるわけではないが、花や花粉を軸にし、幼い姿を捨てて花の守護者へ進化する系統の設計にはよく合っている。

ポケカのカード

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