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ユキメノコの公式イラスト

#0478

ユキメノコ

Gen IV

ゆきぐにポケモン

こおりゴースト

図鑑データ・X

マイナス50どの れいきを はいて あいてを こおらせる。どうたいに みえる ぶぶんは じつは くうどう。

高さ
1.3 m
重さ
26.6 kg
基礎経験値
168
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

75/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP70こうげき80ぼうぎょ70すばやさ110とくぼう70とくこう80
HP
70
こうげき
80
ぼうぎょ
70
すばやさ★
110
とくぼう
70
とくこう
80

合計 480

高い

獲得努力値 +2 すばやさ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP130177
こうげき76145
ぼうぎょ67134
すばやさ103178
とくぼう67134
とくこう76145
合計519913

ユキメノコとは

雪国ポケモンのユキメノコは体が空洞で、敵を-50 °Cまで凍らせる息を吐く。図鑑では、雪山に現れる夜の怪異として描かれ、雪山で亡くなった女性との関係が示されている。無差別に襲うわけではなく、気に入った人やポケモンを凍らせてねぐらへ運び、飾りものとして並べる。男性の魂を好み、とくに自分が美しいと思った男性を好むという伝承もある。

氷に覆われた女性の姿に、着物のような形と、頭と腕だけでできた浮遊するシルエットを組み合わせたデザインになっている。進化の系統では、ユキワラシから分岐する2つの進化先のうちの1つにあたる。ユキワラシはオニゴーリにも進化できるが、メスにめざめいしを使うとユキメノコになる。この条件によって、進化した時点から女性の姿と物語に結びつくデザインになっている。

バトル分析

×2

弱点

ほのおいわゴーストあくはがね
×½

耐性

こおりどくむし
×0

無効

ノーマルかくとう

ユキメノコ徹底解説

雪女

デザインのもとになっているのは、雪や吹雪、山での死と結びついた日本の民間伝承の女性の怪異、雪女だ。シルエットは着物を着た女性を思わせ、赤い結び目は帯のように見える。腕は体から離れており、浮かぶ袖のようになっている。白い頭蓋骨や氷の結晶、空洞の体が、怪異としての性質を強めている。神話を穏やかに解釈した姿ではない。図鑑には、犠牲者を凍らせてねぐらに飾る姿が描かれている。

日本語名はユキメノコ。「ユキ」は雪を指し、「メノコ」は少女を指す言葉で、雪女という呼び名とのつながりもはっきりしている。英語名は霜や氷を意味する「frost」と、少女を意味する「lass」を組み合わせたものだ。どちらの名前も、冷気から生まれた女性の姿という同じ発想を示している。

2つの運命に分かれる進化

ユキメノコは第4世代で、メスのユキワラシから進化する別ルートとして登場した。もう一方のルートではレベル42でオニゴーリになり、めざめいしを使うとこの種になる。この違いは見た目だけではない。オニゴーリは丸みのある形と物質的な存在感を保つのに対し、ユキメノコはその厚みを捨て、こおり・ゴーストタイプの幽霊のような姿になる。

この分岐によって、ユキワラシは見た目以上に幅のあるチーム選びを迫るポケモンになっている。防御的で体格のいいポケモンを求めるならオニゴーリのルートを選ぶ。素早さ、無効化、補助技を重視するならユキメノコを選ぶことになる。『スカーレット・バイオレット』でもこの専門的な進化先としての役割は変わらず、こおり、ゴースト、エスパータイプの技を幅広く覚えられる。

もろい先鋒

素早さ110が、運用のすべてを決める数値だ。特攻80のおかげで攻撃もできるが、純粋なアタッカーとして使う理由にはならない。もっとも実用的なのは、初手でまきびしをまくか、ちょうはつで相手の動きを止めることだ。流れが悪くなったら、倒した相手をみちづれにするぞと圧力をかけられる。

まきびし、ちょうはつ、みちづれの3つが、ふぶきやシャドーボールよりもこのポケモンの個性をよく表している。削りダメージで味方がとどめを刺しやすくなり、ノーマルと かくとうを無効にできるため、繰り出せる場面もある。ただし、いわ、ほのお、ゴースト、あく、はがねの攻撃を受ける場に残してはいけない。HP70と防御・特防70では、判断を誤るとすぐに倒される。

ゆきがくれは、チームがあられや雪を維持する場合に意味を持つ。その条件では回避率が上がるからだ。のろわれボディは、攻撃してきた技を使えなくする可能性がある、より不確実な防御手段だが、実際の耐性の代わりにはならない。野生で持っている可能性のあるリリバのみを考慮しても、その立ち位置は長時間殴り合える戦士ではなく、素早く動くサポート役のままだ。

飾り、魂、吹雪

図鑑では、具体的な光景が何度も描かれている。吹雪のあとに現れ、人里の戸を叩き、気に入った相手を連れ去るというものだ。ねぐらは避難場所ではなく、凍らせた人影を集めたコレクションになっている。冷たい息、美しい男性への執着、男性の魂を好む性質によって、雪女が持つ捕食者としての側面がゲームに取り入れられている。

軽やかな外見と、その手段の荒々しさとの対比も意図されている。完全な体を見せずに浮かんでいる一方、覚える技にはおにび、かみくだく、ポルターガイスト、ふぶきがある。第一印象ではもろそうに見えるが、うまく繰り出せば、素早さと罠、計算された退場によって対戦の初手を左右できる種族だ。

ポケカのカード

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