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ガオガエンの公式イラスト

#0727

ガオガエン

Gen VII

ヒールポケモン

ほのおあく

図鑑データ・サン

そぼうで みがってな せいかく。 きぶんが のらなければ トレーナーの めいれいも へいきで むしするぞ。

高さ
1.8 m
重さ
83 kg
基礎経験値
239
経験値タイプ
やや遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP95こうげき115ぼうぎょ90すばやさ60とくぼう90とくこう80
HP
95
こうげき★
115
ぼうぎょ
90
すばやさ
60
とくぼう
90
とくこう
80

合計 530

高い

獲得努力値 +3 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP155202
こうげき108183
ぼうぎょ85156
すばやさ58123
とくぼう85156
とくこう76145
合計567965

ガオガエンとは

ニャヒートと同じく、ニャビーの進化系統らしいネコ科の姿を残しているが、体つきはもう家猫を思わせない。立ち上がったトラで、プロレスラーのような存在感を放つ。腰を取り巻く炎のベルトは飾りではない。へそから炎が噴き出し、闘争心が高まるほど勢いを増して、2000 °Cを超えることもある。

ヒールポケモンという分類は、挑発的な性格によく合っている。わがままで、気に入らないトレーナーの指示を無視し、格下の相手には興味を失う。その一方で、強い相手との勝負を求め、何度もパンチやキックを浴びせたあと、炎でとどめを刺す。

進化系統の最終形で、ニャビーがニャヒートに進化し、ニャヒートがレベル34になると最終進化を遂げる。乱暴な態度だけがすべてではない。小さなポケモンを助けることもあり、観客の前でヒールを演じる荒々しいレスラーというイメージとも矛盾しない。

バトル分析

×2

弱点

みずかくとうじめんいわ
×½

耐性

ほのおくさこおりゴーストあくはがね
×0

無効

エスパー

ガオガエン徹底解説

リングに上がるトラ

デザインの軸は擬人化されたトラで、プロレスの要素が加えられている。直立した姿勢、レスラーのシャツのような胴体、炎のベルトが、戦う者としてのシルエットを作っている。あくタイプなのは、単純な悪役の生き物だからではなく、観客を挑発するために悪役を演じるヒールという概念からきている。図鑑の説明もこの解釈を補強している。乱暴に振る舞い、強い相手との戦いを望む一方で、小さなポケモンを助けるときには優しい一面を見せる。

英語名は「incinerate」と「roar」を組み合わせたもので、見た目や技にある2つの要素を表している。日本語名のガオガエンは、ほえる声の響きと炎を思わせる要素を組み合わせた名前だ。開発時の名前にもトラに関係する要素があったため、動物としての基盤は初期段階からはっきりしていた。

ニャビーから戦う者の姿へ

ニャビーからガオガエンへの進化は、体の大きさが変わるだけではない。最初のパートナーは家猫から、強烈なキャラクター性を持つ二足歩行のネコ科ポケモンへ変わる。ニャヒートは四足歩行の捕食者に近い姿を残しているが、最終形ではその方向性を離れ、プロレスのショーに重点を置いている。この大きな方向転換は、もっと自然なネコ科ポケモンの進化を期待していた人から反発を受けた一方で、分類、あくタイプ、モーションがここまで正確にかみ合う理由にもなっている。

第七世代で登場し、通常特性はもうかだった。その後、ウルトラサン・ウルトラムーンの時期に隠れ特性としていかくを得て、技教え人からはたきおとすを覚えられるようになった。これらの変化によって役割は変わり、強引に大ダメージを与えるだけでなく、登場時の utility、持ち物の除去、安全な交代の補助を担うようになった。後の作品でもこの個性を保ち、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』にも登場する。

遅さを活かすには

すばやさ60は、存在しないことにしても解決しない。相手のあとに出ることを前提に、いかくでこうげきを下げ、強力な技で反撃するか、とんぼがえりで引くのが基本になる。まもるを使えば、相手が攻撃するのか、交代するのか、能力を上げるのかを見極められる。ダブルバトルでは、相手のこうげきを下げながら、フレアドライブ、はたきおとす、インファイトで圧力をかけ続けられる。

じめん、みず、かくとう、いわの技を何度も受ける役には向かない。ダメージの蓄積も苦手だ。ぼうぎょ90、HP95とはいえ、消耗を無視できる回復手段はない。いかくは物理アタッカー相手にもっとも使いやすく、みずやじめんの特殊アタッカーには早めの交代を迫られる。

へその下で燃える炎

腰の炎は、闘争心がそのまま形になったものだ。図鑑の説明では、闘争心が強いほど炎が激しく燃え、温度は2000 °Cを超えるとされている。この炎は技のレパートリーにも表れており、レベル25でほのおのキバ、レベル44でかえんほうしゃ、レベル58でフレアドライブを覚える。

乱暴さと面倒見のよさの矛盾は、コンセプトの中で何度も描かれている。トレーナーを無視し、ルールのない戦いを求め、弱い相手には退屈する一方で、小さなポケモンを守ることもある。悪役を演じるレスラーのように、その荒々しさは性格の一部であると同時に、演技の一部でもある。

ポケカのカード

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