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マグカルゴの公式イラスト

#0219

マグカルゴ

Gen II

ようがんポケモン

ほのおいわ

図鑑データ・X

せなかの カラは くずれやすいが ときどき たいないを めぐっている こうねつの ほのおが ふきだす。

高さ
0.8 m
重さ
55 kg
基礎経験値
151
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

75/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP60こうげき50ぼうぎょ120すばやさ30とくぼう80とくこう90
HP
60
こうげき
50
ぼうぎょ★
120
すばやさ
30
とくぼう
80
とくこう
90

合計 430

普通

獲得努力値 +2 ぼうぎょ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP120167
こうげき49112
ぼうぎょ112189
すばやさ3190
とくぼう76145
とくこう85156
合計473859

マグカルゴとは

55キロの体重が、80センチの高さに詰まっている。その密度には理由がある。殻に見えるものは岩で、その下には、ルビーの図鑑説明によれば約1000 °Cの溶岩の体がある。

その鎧を別に作ったわけではない。図鑑説明では、自分の皮膚が冷えて硬くなったものだと繰り返し説明されている。しかもひどくひび割れていて、触れただけで崩れてしまいそうな状態だ。元に戻すには、もう一度マグマに入らなければならない。ここから、マグカルゴについて語られることの大半がつながる。体を走る炎は、この固まった皮膚のひびからのぞいている。水は触れる前に蒸発し、雨が降ると、かすめた水滴が蒸気になって周囲に濃い霧を立ちこめさせる。

マグマッグの進化ラインにおける2番目にして最後の姿で、脚も骨も、それを包むものもないマグマのナメクジだ。進化しても手足は増えない。増えるのは地殻だ。公式分類のようがんポケモンは、デザインがやっていることを十分には言い表していない。庭のカタツムリを持ってきて、粘液を溶岩に置き換えたような姿だ。

生息地は山で、倒すと防御の努力値が2もらえることからも、どの方面に配分されているかは明らかだ。

バトル分析

×4

致命的な弱点

みずじめん
×2

弱点

かくとういわ
×½

耐性

ノーマルこおりどくひこうむしフェアリー
×¼

強い耐性

ほのお

マグカルゴ徹底解説

フランス訛りのマグマ

日本語名のマグカルゴは、「マグマ」にエスカルゴの音写をつなげたものだ。フランス料理のカタツムリである。英語とスペイン語も同じダジャレを一文字も変えずに保っている。これはほとんど起きないことだが、「Magcargo」は3言語で同じように機能し、そのうえ、荷物を背負って運ぶ動物に合うcargoまで含んでいる。進化前のマグマッグは飾りのない版で、slug、つまりナメクジに magmaを足したものだ。

デザインのよいところは、順番にある。現実のカタツムリは最初から原殻を持って生まれ、それを一生かけて大きくしていく。ところがこちらは、最初の姿には何もなく、進化すると突然殻が現れる。殻ではなく、焼けて固まった皮膚だからだ。代表的な技がからをやぶるなのも味わい深い。壊しているのは自分自身である。

こちらは1000度、あちらは18 000度

ルビーのスペイン語版の図鑑説明には1000 °Cとある。同じ説明の英語版では18 000 °Fで、これは約10 000 °C、つまり太陽表面の温度のほぼ2倍にあたる。ポケモン図鑑のミスの中でも、インターネットで特に何度も取り上げられてきたものだ。スペイン語では、実質的に0を1つ減らす形で修正された。どちらを採っても、ひび割れた殻を持ち、崩れないためにマグマに浸からなければならないという、同じ図鑑内の説明とは食い違う。

2016年の調整と、変わらなかったこと

第七世代で種族値が上方修正され、HPは50から60、特攻は80から90になり、合計は410から430に上がった。シリーズが配った調整の中でもかなり小さい部類で、立ち位置は変わらなかった。同じ世代で隠れ特性にくだけるよろいが追加されたが、こいつに限っては罰ゲームである。

20年間、ゲームに存在する唯一のほのお・いわタイプだった。そこへ第八世代でセキタンザンが登場し、タイプが同じで、HPも攻撃も高く、水かほのおの攻撃を受けると素早さが上がる特性まで持っている。この比較はマグカルゴにとって分が悪い。コータスという、もう1匹の遅いほのおタイプの壁と比べても同じだ。コータスは場に出るだけで晴れにでき、それだけでパーティ全体に採用する理由になる。

マグカルゴに残されているのは、具体的で小さなニッチだ。わざマシンの技リストは長く、オーバーヒート、だいもんじ、ストーンエッジ、じしん、ねっぷうまで揃っている。だが攻撃50と素早さ30を前提にしたリストなので、半分は別のポケモンにやらせたほうがうまくいく。実際にできるのは、じめんタイプではない物理アタッカーに後出しし、やけどにして、ステルスロックを撒き、回復することだ。通常プレイならそれで役に立つが、組まれたパーティ相手では、2発目のじしんで崩れる。

ポケカのカード

全31枚中18枚を表示中。

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