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ムウマージの公式イラスト

#0429

ムウマージ

Gen IV

マジカルポケモン

ゴースト

図鑑データ・X

じゅもんを となえる ポケモン。 あいてを くるしめるもの だけでなく しあわせにする じゅもんも ある。

高さ
0.9 m
重さ
4.4 kg
基礎経験値
173
経験値タイプ
速い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

35/255

種族値

HP60こうげき60ぼうぎょ60すばやさ105とくぼう105とくこう105
HP
60
こうげき
60
ぼうぎょ
60
すばやさ★
105
とくぼう★
105
とくこう★
105

合計 495

高い

獲得努力値 +1 とくぼう・+1 とくこう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP120167
こうげき58123
ぼうぎょ58123
すばやさ99172
とくぼう99172
とくこう99172
合計533929

ムウマージとは

ムウマの進化形であるムウマージは、超常現象と不気味な音を軸にした系統の最終段階にあたる。見た目とマジカルポケモンという分類は、魔術に身を捧げた存在というイメージに合っているが、最大の特徴はその詠唱だ。聞いた者を頭痛や恐ろしい幻影、その他の幻覚で苦しめる呪文を唱える。一方で、幸福をもたらしたり、恋の呪文をかけたりする詠唱も存在するため、危険な評判にもかかわらず、そばに置きたがる人もいる。

何の前触れもなく、思いもよらない場所に突然現れる。その行動は、どんな遭遇も心理的な奇襲に変えてしまう。まず鳴き声が響き、そのあとに呪文が続く。軽く浮かぶ体は幽霊のような魔女のイメージを強め、暗い色合いと頭部の飾りは儀式用の衣装を思わせる。進化はムウマにやみのいしを使うことで起こり、その先に進化形はない。

バトル分析

×2

弱点

ゴーストあく
×½

耐性

どくむし
×0

無効

ノーマルかくとう

ムウマージ徹底解説

詠唱から生まれた魔女

ムウマージのデザインは、儀式用の帽子をかぶったようなシルエットを持つ魔術師や魔女のイメージが出発点になっている。浮かぶ体と紫色の飾りは、超常的な伝説に登場する存在も思わせる。図鑑の説明では、その音を単なる動物の鳴き声として扱っていない。痛みや恐怖、幻覚、幸福を引き起こす呪文として描いている。幽霊のような声と脅威をあわせ持つ点はバンシーとよく合い、姿そのものはアレンジされたてるてる坊主を思わせる部分もある。

日本語名のムウマージ(Mumargi)は、悪夢や夢魔に関係する夢魔の「muma」と、「maji」や mage、magic を組み合わせたものだ。英語名の Mismagiusには Misdreavusと、mischief、magus、magicといった語が見て取れる。その結果、魔法を使って周囲を困らせるいたずら好きな存在というイメージが残されている。

ムウマから完成した系統へ

第4世代で、すでにうめき声や暗闇、夜の出現と結びついていたムウマの進化形として登場した。やみのいしによって、技を少しずつ覚えていくのではなく、道具を使って直接進化する関係になった。それ以来、ムウマージはゴースト単タイプとふゆうを保ち続け、各世代のわざマシンや技、バトルシステムの変化に合わせて技構成を広げてきた。

現在のゲームでは、レベル1からマジカルリーフ、マジカルシャイン、ゴーストダイブ、マジカルフレイムという幅広い組み合わせを使える。わざマシンでは、シャドーボール、エナジーボール、サイコショック、あくのはどう、みらいよちなどを覚える。この多彩さのおかげで、ゴースト技を1つ繰り返すだけのポケモンにはなっていない。

バトルでの立ち位置

特殊型のゴーストアタッカーとしては、ほかのポケモンと似た性質を持つが、価値はすばやさと能力上昇技にある。ゲンガーと比べると、ムウマージは瞬間的な圧力も全体的な耐久も低いものの、すばやさととくこうの種族値は105を保っている。シャンデラと比べればかなり速いが、圧倒的な火力と追加の耐性は持たない。

攻撃的なチームでは、相手が倒れたあとや交代を強いられたあとに繰り出すと力を発揮する。わるだくしみによって有利な1ターンを深刻な脅威へ変えられ、シャドーボールは信頼できるタイプ一致技になる。マジカルシャインはゴーストを半減する相手に有効で、エナジーボールはみずとじめんをカバーし、おにびは物理アタッカーの対応力を下げる。ちょうはつは一部の相手の回復や能力上昇を封じるが、繰り出すターンを正確に見極めなければならない。

呪文を唱える代償

ムウマージは物理攻撃をあまり耐えられない。HP60とぼうぎょの種族値60ではミスを許す余地がほとんどなく、ゴーストとあくの技は防御面の弱点を突いてくる。回復のサポートがなければ何度も繰り出すことも難しい。攻撃技は優秀だが、わるだくしみなしでは圧倒的な火力とはいえないためだ。

ふゆうのおかげでじめん技に合わせて交代しやすく、味方に向けられた攻撃を利用することもできる。ただし、相手に特性を無効化されたり、場の状態を変えられたりすると、その恩恵は失われる。通常の対戦では、遅いチームや状態異常技に依存する耐久型、すばやさで上回れない相手に対して力を発揮しやすい。素早い物理アタッカー、先制技の使い手、そしてシャドーボールを耐えられるポケモンが相手だと、詠唱を準備する余地は大きく狭まる。

ポケカのカード

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