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タケルライコの公式イラスト

#1021

タケルライコ

Gen IX

パラドックスポケモン

でんきドラゴン

図鑑データ・スカーレット

It's said to incinerate everything around it with lightning launched from its fur. Very little is known about this creature.

高さ
5.2 m
重さ
480 kg
基礎経験値
295
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

10/255難しい

なつき度

0/255

種族値

HP125こうげき73ぼうぎょ91すばやさ75とくぼう89とくこう137
HP
125
こうげき
73
ぼうぎょ
91
すばやさ
75
とくぼう
89
とくこう★
137

合計 590

非常に高い

獲得努力値 +3 とくこう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP185232
こうげき70137
ぼうぎょ86157
すばやさ72139
とくぼう84155
とくこう127207
合計6241027

タケルライコとは

嵐雲を思わせる薄紫色のたてがみをまとった首が、5.2メートルの巨体を支配している。青い尻尾の先は稲妻の形をしており、黄色い体毛は近くにあるものを黒焦げにするほどの放電を導く。図鑑の説明では、タケルライコは謎の多い生き物とされ、その雷はオカルト雑誌で紹介された、ライコウの祖先らしき存在と結びつけられている。

デザインにはライコウと竜脚類の特徴が組み合わされている。長い首、がっしりした脚、細長い首を持つ恐竜を思わせる体つきに、たてがみと尻尾が雷雲のイメージを加えている。でんき・ドラゴンタイプも、先史時代の動物と生きた稲妻を組み合わせたような姿によく合っている。

タケルライコは過去のパラドックスポケモンに属し、第9世代の『藍の円盤』で登場した。進化系統には属さず、独立した種として存在し、進化もしない。

バトル分析

×2

弱点

こおりじめんドラゴンフェアリー
×½

耐性

ほのおみずくさひこうはがね
×¼

強い耐性

でんき

タケルライコ徹底解説

竜脚類の首を持つ稲妻

タケルライコのシルエットはライコウを出発点にしながら、それを極端に長い首を持つ生き物へと引き伸ばしている。体つきは竜脚類を思わせ、円形のたてがみは嵐雲を、尻尾は地面に落ちたばかりの稲妻の形を表現している。先端に集まる爪と、赤・青・黄色の配色が、体毛に電気を集中させているイメージを強めている。

英語名のRaging Boltは、「raging(激しい、荒れ狂う)」と「bolt(稲妻)」を組み合わせたもの。日本語名のタケルライコは、「猛る」と「雷光」を組み合わせたうえで、ライコウを思わせる響きも残している。タケルライコも同じ発想で、電気と激しさをひとつの名前にまとめている。

第9世代から始まる物語

この種族は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の『藍の円盤』で初登場したため、それ以前の世代との間に、種族値や特性、技の変更はない。物語の中心にあるのは、その出自をめぐる疑問だ。片方の図鑑説明では、体毛から放った雷で周囲を黒焦げにする生き物として描かれ、もう片方では、オカルト雑誌で広まったライコウの祖先説と結びつけられている。

この曖昧さは、ほかのパラドックスポケモンにも通じる。単に姿を変えた古代のライコウというわけではない。デザインや地域に伝わる噂によってライコウと結びつけられているものの、その起源は意図的に開かれたままだ。

素早さより特攻

パーティでは、高速ポケモンではなく、耐久力のある特殊アタッカーとして扱うのが基本になる。特攻 137、HP 125、こだいかっせいが構成の中心だ。めいそうは有利な殴り合いをさらに有利にし、晴れにすれば特性を発動しながら、継続的な圧力をかける戦い方を強化できる。にほんばれも覚えるため、自分で天候を作りたいパーティに組み込むこともできる。

じんらいは、より素早い相手との相性を変える技だ。タケルライコを高速アタッカーに変えるわけではないが、弱った相手を毎回ターンを渡さずに仕留めやすくなる。エレキフィールドはでんき技を強化し、フィールドがあると威力の上がるライジングボルトの準備にもなる。じめんタイプや特殊受けが出てきたときは、ボルトチェンジでいったん引くこともできる。

進化ではないつながり

ライコウとのテーマ上の関係は、進化関係よりも強く意識されている。タケルライコは進化せず、ライコウと直接つながる進化系統も共有していない。ウガツホムラと同じく、三聖獣の一角と結びついた過去のパラドックスポケモンとして、知られたデザインを先史時代の体つきで再解釈している。

比較すると、それぞれの役割分担も見えてくる。ライコウがより直接的なでんきタイプとしての個性を押し出すのに対し、タケルライコはドラゴンタイプ、はるかに長い首、そして物理攻撃より高い特攻を備えている。その代わり、素早さ 75は、じんらいを使えないときや、相手に技を半減されるときに重くのしかかる。

じめんタイプは、でんき技を無効化し、りゅうのはどうやりゅうせいぐん、またはほかの補助技に頼らせられるため、防御面で最もわかりやすい対策になる。特防の高いポケモンは、めいそうを積まれていなければ攻撃を耐えられることも多い。そのため、じめんタイプを倒せる味方や交代を誘える味方と組ませ、タケルライコのHP 125を試合終盤まで残せる状況を作ると力を発揮しやすい。

ポケカのカード

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