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サイドンの公式イラスト

#0112

サイドン

Gen I

ドリルポケモン

じめんいわ

図鑑データ・X

ぜんしんを よろいのような ひふで まもっている。2000どの マグマの なかでも いきられる。

高さ
1.9 m
重さ
120 kg
基礎経験値
170
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

60/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP105こうげき130ぼうぎょ120すばやさ40とくぼう45とくこう45
HP
105
こうげき★
130
ぼうぎょ
120
すばやさ
40
とくぼう
45
とくこう
45

合計 485

高い

獲得努力値 +2 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP165212
こうげき121200
ぼうぎょ112189
すばやさ40101
とくぼう45106
とくこう45106
合計528914

サイドンとは

分類はドリルポケモンだが、その呼び名でもまだ控えめなくらいだ。鼻先にある輪のついたツノは本物のドリルとして機能し、回転しながら岩や石を掘り進み、初期の図鑑説明のひとつによれば、原石のダイヤモンドさえ貫く。あとは尻尾の仕事だ。ひと振りで建物を倒す。

サイホーンとの違いは大きさではなく、姿勢にある。進化すると後ろ足で立ち上がり、図鑑説明では、その変化によって知能が発達したと繰り返し語られている。正面から突進することしか知らない動物から、腕と手、そして計画らしきものを持つ存在になるのだ。高さは1,9メートル、重さは120キロ。

もうひとつの根拠が皮膚だ。鎧のように硬く、盾になるうえ、2000 °Cの液体の溶岩にも熱さを感じずに耐える。別の図鑑説明では、大砲の砲撃を受けても傷ひとつつかないという。だから、ときどきマグマの流れに巻き込まれても、そのまま何事もなかったように出てくる。

3段階進化の中間にあたるが、3世代のあいだは最終進化形だった。ドサイドンが登場したのは、ずっと後のことだ。

バトル分析

×4

致命的な弱点

みずくさ
×2

弱点

こおりかくとうじめんはがね
×½

耐性

ノーマルほのおひこういわ
×¼

強い耐性

どく
×0

無効

でんき

サイドン徹底解説

再現に失敗したイグアノドン

デザインの元ネタは、見た目ほどサイではない。参考にされたのは、古い時代のイグアノドンの復元図だ。古生物学者が誤って親指のツメを動物の鼻先に置き、ツノのように見せていた復元である。前方に伸びたツノ、直立した姿勢、太い尻尾はそこから来ており、鎧のような皮膚と名前を担当するのがサイだ。日本語名のサイドンは、犀(sai、サイ)と、ギリシャ語で歯を意味する、竜盤類の「-don」を組み合わせている。英語名も同じやり方で、sai を rhino に置き換えたものだ。フランス語名は別方向で、rhinocéros と féroce を掛け合わせた Rhinoféros になっている。

内部リストの先頭

全国図鑑番号は112だが、赤と青の内部データではインデックス01に置かれており、ガルーラやニドラン♂より前にいる。ゲームの開発初期について語るときに、必ず名前が出てくる理由だ。この世代には特攻と特防もまだ分かれていなかった。ひとつの特殊が45あり、現在の特攻45と特防45は、その数値を何も変えずに2つへ分けた結果である。赤と青ではハナダのどうくつに出現し、つまりバッジ8個と殿堂入りを終えたあとでしか会えなかった。クリスタルではチャンピオンロードに再登場した。

素早さ40とひとつのツノ

レベル技の並びを見るほうが、種族値表よりもこのポケモンの物語をよく伝えている。進化した直後にアームハンマーを覚える。威力100のかくとう技だが、素早さが下がる。素早さ40のポケモンなら、そのペナルティはほかほど痛くない。名前と分類の由来になったドリルライナーは、威力80でレベル35に覚える。それまでは、つのでつく、ふみつけ、とっしんといった平凡な技に頼り、威力25のいわおとしにいたっては、はっきり言って弱い。

改善策は2つある。ひとつはタマゴ技のロックカットで、いつも最後に動く状況を避けること。もうひとつはわざマシンのつるぎのまいだ。準備に時間はかかるが、使うターンを生き残れればこちらのほうが見返りは大きい。もともと攻撃130なので、1回積むだけでじしんとメガホーンが、物理耐久に自信のある相手でも受けたくない数字になる。レベル20のこわいかおは、正面から出てくる相手の火力が高すぎるときの代案だ。

プロテクターがもたらしたもの

まだ完全進化していないため、しんかのきせきを持たせられる。防御と特防がそれぞれ50%上がり、120の防御は180として扱える。これは自然に到達できるポケモンがほとんどいない数値だ。もちろん限界もわかりやすい。特防45が上がっても67と少しで、まともな特殊攻撃は受けきれない。進化を諦めて物理面の硬さを得るやり方が機能するのは、相手が間違った側から攻撃し続けてくれるあいだだけだ。

カントーでもう1匹のじめん・いわであるゴローニャとは、4倍弱点2つ、遅さ、攻撃を返す壁という役割を共有している。違いは、その先に空いている枠だ。プロテクターが開く進化先であり、ゴローニャにはそれがない。

ポケカのカード

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