ポケモン図鑑に戻る
タンドンの公式イラスト

#0837

タンドン

Gen VIII

せきたんポケモン

いわ

図鑑データ・ソード

およそ400ねんまえに たんこうで みつかった。 からだの ほとんどが せきたんと おなじ せいぶん。

高さ
0.3 m
重さ
12 kg
基礎経験値
48
経験値タイプ
やや遅い
捕まえやすさ

255/255とても簡単

なつき度

50/255

種族値

HP30こうげき40ぼうぎょ50すばやさ30とくぼう50とくこう40
HP
30
こうげき
40
ぼうぎょ★
50
すばやさ
30
とくぼう★
50
とくこう
40

合計 240

低い

獲得努力値 +1 ぼうぎょ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP90137
こうげき40101
ぼうぎょ49112
すばやさ3190
とくぼう49112
とくこう40101
合計299653

タンドンとは

高さはわずか0.3メートル、それでいて体重は12 kg。タンドンは見た目以上に密度の高い、小さな石炭の塊だ。体のほとんどがその素材でできており、車輪を思わせる足のついた丸い体のおかげで、石だらけの道でも一輪車のように移動できる。石炭を燃やすことが生命活動の源なので、ただ鉱山の近くにすむ生き物というわけではない。燃料そのものが生態の一部なのだ。

およそ400年前、鉱山で発見された。晴れた日には草原へ走り出し、車輪に引っかかった草を利用する。この行動は、転がる石炭の塊をもとにしたデザインとよく合っており、動いているときにもシンプルで見分けやすいシルエットをしている。進化ラインでは最初の段階にあたり、レベル18になるとトロッゴンへ進化し、その後セキタンザンへと行き着く。

バトル分析

×2

弱点

みずくさかくとうじめんはがね
×½

耐性

ノーマルほのおどくひこう

タンドン徹底解説

石炭、車輪、そして名前

デザインの出発点は、とても具体的な2つの要素、石炭の塊と車輪だ。円形の足が移動方法を説明し、黒くざらついた体が鉱物燃料を思わせる。特定の動物をモデルにしているわけではない。鉱山の一部が動き出したような姿であり、ガラル地方と石炭産業の結びつきにも合っている。

英語名は、転がるものや丸い体の小動物を指す「roly-poly」と、石炭を意味する「coal」を組み合わせたものだ。日本語名のタンドンは、石炭を意味する「炭」の「タン」に、打撃音や轟音に関係する「ドン」を組み合わせている。どちらの名前も、素材と動きの両方を強調している。

鉱山から草原へ

最初のポケモン図鑑の説明では、およそ400年前に鉱山で発見され、石炭の燃焼をエネルギー源にしている生き物として紹介される。その後の説明では、さらにイメージが広がった。日当たりのよい草原を転がって進み、車輪に絡まった草を食べるという。また、表面が古くなるとそのかけらが剥がれ落ち、代替燃料として利用されることも説明されている。

この変化でコンセプト自体は変わっていないが、焦点は移っている。最初は鉱山の資源として見られていたのが、その後は開けた環境を動き回り、成長の過程で利用できる素材を生み出す存在として描かれるようになった。進化ラインもこの視覚的な流れに沿っている。トロッゴンはトロッコを加え、セキタンザンは工業的なモチーフをさらに大きくした姿へと発展させている。

進化前にできること

冒険では、序盤のいくつかの場面で具体的な役割を持てる。こうそくスピンで障害物を取り除き、ステルスロックで相手の交代に負担をかけ、おにびで物理アタッカーをやけどさせて脅威を下げられる。うちおとすといわおとしは、特別な準備を必要としないいわタイプの攻撃手段になる。

じょうききかんは、ほのおタイプかみずタイプの技を受けると行動のテンポを大きく変える。発動時の効果は強力だが、妨害もされやすい。相手にそのタイプの技を使わないようにされたり、発動前に倒されたり、みず、くさ、かくとう、じめん、はがねの弱点を突かれたりするからだ。ほのおを多用する相手にはたいねつのほうが安定し、もらいびはターンを正しく読めたときに応えてくれる。ただし、どちらの特性でもHP、こうげき、すばやさの問題は残る。

個性を持つ短い時期

タンドンはレベル18で進化するため、最初の姿を長く保つポケモンではない。そのため、進化までのつなぎとして見るのが適切だ。ぼうぎょ50と補助技はチームに加わった直後の助けになるが、進化させずに使い続けると選択肢は大きく減る。カジュアルな対戦なら、ほのおタイプかみずタイプの技を受けるターンを用意して、じょうききかんで意表を突くことはできる。ただし、その動きには種族値に見合わないほどの連携が必要になる。

この種族は第8世代で初登場し、その後のゲームでは草、草原、表面のかけらとの関係を描く新たな説明が加わった。コンセプトは変わっていない。燃料からエネルギーを得て、利用できるかけらを残していく、生きた石炭の車輪だ。

ポケカのカード

0%