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カゲボウズの公式イラスト

#0353

カゲボウズ

Gen III

にんぎょうポケモン

ゴースト

図鑑データ・X

あたまの ツノで うらみや ねたみの かんじょうを たべると いわれる。 まよなか かっぱつに かつどうする。

高さ
0.6 m
重さ
2.3 kg
基礎経験値
59
経験値タイプ
速い
捕まえやすさ

225/255とても簡単

なつき度

35/255

種族値

HP44こうげき75ぼうぎょ35すばやさ45とくぼう33とくこう63
HP
44
こうげき★
75
ぼうぎょ
35
すばやさ
45
とくぼう
33
とくこう
63

合計 295

低い

獲得努力値 +1 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP104151
こうげき72139
ぼうぎょ3695
すばやさ45106
とくぼう3493
とくこう61126
合計352710

カゲボウズとは

にんぎょうポケモンは、人が隠しておきたいと思うものを食べて生きている。嫉妬、怨念、ねたみ、憎しみといった感情に引き寄せられ、そうした不快な感情を探して街をさまよう。誰かが激しい復讐心を抱くと、その家の軒下に群れで現れることがある。住人が眠り、恨みの感情がいっそう重くなる真夜中に、活動が活発になる。

浮遊するぼろぼろの人形を思わせる姿で、頭のツノを使って負の感情を吸い取る。黒く丸みを帯びた体つきが、暗闇に浮かぶ影や操り人形の印象を強めている。また、呪いや悪意との関わりに合った道具、のろいのおふだを持つこともある。

第3世代で登場したゴーストタイプの種族。進化前の段階にあたり、レベル37でジュペッタに進化する。進化してもテーマは変わらない。怨念を食べる生き物は、その同じ恨みに支配された捨てられた人形へと変わっていく。

バトル分析

×2

弱点

ゴーストあく
×½

耐性

どくむし
×0

無効

ノーマルかくとう

カゲボウズ徹底解説

影でできた操り人形

デザインのもとになっているのは、浮かぶ人形や操り人形で、幽霊を表すときに使われる顔つきのシーツにも近い。また、晴天を願って吊るす日本の紙細工、てるてる坊主にも似ている。このモチーフは、単純なシルエットと球状の体つきによく合っている。

英語名のShuppetは、影やシーツを思わせる音にpuppet(操り人形)を組み合わせたもの。日本語名のカゲボウズにはkage(影)が含まれており、てるてる坊主も連想させる。どちらの名前も、吊り下がる姿と超自然的な存在との結びつきを強調している。

特定の家を探す生き物

図鑑の説明では、目的もなくさまよう幽霊として描かれていない。人間の特定の感情を探している。嫉妬や怨念に引き寄せられ、激しい復讐心が生まれると、その人の屋根の下に群れが集まることがある。軒下という細部によって、この種族の行動には具体性が生まれている。誰にでもつきまとうのではなく、恨みが根づいた場所を狙うのだ。

夜に活動するという設定にも、物語上の役割がある。カゲボウズは夜になると現れ、家の近くにとどまり、形として表に出なくても存在する感情を食べる。頭のツノはその考えを直接的なビジュアルに変えている。持ち物ののろいのおふだも、同じテーマを補強している。

ホウエンからパルデアへ

第3世代で、ヨマワルとともに登場した。どちらもゴーストタイプで、合計種族値295、レベル37での進化という共通点がある。カゲボウズの進化系統はジュペッタへ続く一方、ヨマワルは後の作品でより大きな進化系統を持つ。この違いによって、当初は近い立ち位置にいた2つのデザインは次第に別の方向へ分かれていった。

覚える技も世代を重ねるにつれて変化している。デビュー後の作品でおみとおしが加わり、その後、隠れ特性としてのろわれボディも登場した。レベルアップで覚える技も調整され、現在の構成では早い段階でおにびを覚え、終盤にゴーストダイブを習得する。初期の作品では、補助技と威力が控えめな攻撃技により重点が置かれていた。

無理をさせずに活かす方法

通常のプレイでは、壁役ではなく、一時的なアタッカーか嫌がらせ役として使うのが向いている。ふみんならねむり技に対して繰り出せるし、おみとおしなら相手が戦術の前提にしている持ち物を見抜ける。のろわれボディを選ぶ場合は、ダメージ技を受けたうえで効果が発動するかどうかに左右されることを受け入れたい。

扱いやすい組み合わせは、物理アタッカーを弱体化させるおにび、主力技のシャドーボール、攻撃しようとする相手に圧力をかけるふいうち。トリックなら戦い方を変えられ、相手の持ち物を機能不全にできるが、すばやさが低いためターンを正確に読む必要がある。物理の脅威が多いパーティには、ゴーストタイプによるノーマルとかくとうへの無効耐性で繰り出せる。あくやゴーストを相手にするときは、耐久の低さを考えて無理をしないほうがいい。

レベル37で進化するため、進化させる前に弱点が解消されることは少ない。進化させずに長く育てる意味があるのは、カゲボウズを使うこと自体が目的の場合に限られる。リトルカップでは、こうげきの高さと先制技へのアクセスによって役割がはっきりする。それ以外の環境では、HP44とぼうぎょ35、とくぼう33の低さが、技の多さよりも重くのしかかる。

ポケカのカード

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