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シュシュプの公式イラスト

#0682

シュシュプ

Gen VI

こうすいポケモン

フェアリー

図鑑データ・X

かいだ ものを うっとりさせる かおりを からだから ただよわせる。 たべた もので かおりが かわる。

高さ
0.2 m
重さ
0.5 kg
基礎経験値
68
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

200/255とても簡単

なつき度

70/255

種族値

HP78こうげき52ぼうぎょ60すばやさ23とくぼう65とくこう63
HP★
78
こうげき
52
ぼうぎょ
60
すばやさ
23
とくぼう
65
とくこう
63

合計 341

普通

獲得努力値 +1 HP

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP138185
こうげき51114
ぼうぎょ58123
すばやさ2582
とくぼう63128
とくこう61126
合計396758

シュシュプとは

ペロッパフと同じく、シュシュプは香水店から出てきたように見えるが、シルエットは小さな鳥に近い。体はピンク色で丸みを帯び、翼は小さく、脚は紫色。青みがかった灰色の顔には、曲がったくちばしが目立つ。そのくちばしはペスト医師のマスクを思わせ、体つきは香水瓶や化粧用のパフを連想させる。

最大の特徴は、体内の器官によって香りを生み出すこと。食べた物によって香りが変わり、それを嗅いだ相手をうっとりさせる。昔の貴婦人たちは、普通の香水を使うかわりにシュシュプを連れて歩き、好みの香りを漂わせていたという。こうすいポケモンという分類は、食事と香り、身だしなみのつながりによく合っている。

シュシュプは進化系統の最初にあたる。においぶくろを持たせて通信交換すると、フレフワンに進化する。フェアリータイプはそのままに、ペスト医師の仮装や演劇的な香水師を思わせる姿へと変わっていく。

バトル分析

×2

弱点

どくはがね
×½

耐性

かくとうむしあく
×0

無効

ドラゴン

シュシュプ徹底解説

香水瓶のようなくちばし

シュシュプのデザインには、シルエットから読み取れる複数のモチーフが組み合わされている。丸くふくらんだ体は化粧用のパフを思わせ、全体の形は香水瓶の柔らかな胴体にも似ている。また、短い翼、指の見えない脚、大きな目、強く目立つくちばしなど、小さな鳥の特徴も持つ。ペスト医師とのつながりは、マスクに似たくちばしに表れており、そこには香りのある物質を入れていた歴史的な習慣も重なる。

日本語名のシュシュプは、吹きかけたり噴霧したりする音を表す日本語の擬音語「プシュー」に由来する。英語名には香水を軽く吹きつけることを表す spritz の意味が残っており、妖精のような存在を指す sprite も連想させる。特定の動物だけを元にしたポケモンではなく、鳥、化粧品、香水、妖精の民間伝承を混ぜ合わせたデザインだ。

カロスで生まれた系統

シュシュプは第六世代で登場し、ファッションや香水と強く結びついた、フランスをモデルにしたカロス地方のイメージを担う種族のひとつになった。においぶくろを持たせて通信交換する進化方法も、そのテーマを補強している。この道具は単なる飾りではなく、香りを染み込ませた袋であり、この系統の個性に合っている。

『ポケットモンスター X・Y』から登場し、『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』、さらに『ポケットモンスター サン・ムーン』『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』『ポケットモンスター ソード・シールド』にも登場する。『ポケットモンスター ソード・シールド』では、習得技に技術的な珍しさがある。プログラム上のミスにより、ドレインキッスがレベル9と15の両方に設定されており、本来レベル9で覚えるはずだった技はチャームボイスだった。重複によって別の姿が生まれるわけではないが、予定されていたものとは異なる技習得リストになっている。

リトルカップの遅いサポート役

リトルカップでは、シュシュプの能力配分はアタッカーよりもサポート寄りの耐久役に向いている。HP78が中程度の耐久をある程度補い、フェアリータイプによって、かくとう、あく、むしタイプの攻撃に後出ししやすい。しんかのきせきを持たせれば、その耐久力はさらに安定する。ねがいごととまもるが回復の中心で、アロマセラピーによって味方の状態異常も治せる。

アロマベールは、ちょうはつでこの流れを止められるのを防ぎ、技の使用を繰り返させたり、技を封じたり、選択を変えさせたりする技にも対抗できる。耐久役の行動を妨害することに依存したチームに対して価値がある。ムーンフォースがあるため完全に受け身ではないが、とくこう63では、耐性を持つ相手を簡単に倒すことはできない。めいそうを使えば攻撃に転じる道もあるものの、はがねとどくタイプを先に弱らせておく必要がある。

香りを断つもの

すばやさ23が毎ターンの動きを制限する。シュシュプはねがいごとを使う前に攻撃を受けることが多いため、HPが少ない状態で繰り出すのは危険だ。フィールドに残るダメージがある場合は、なおさらその危険が大きい。もうひとつの実戦的な弱点は、しんかのきせきを失うこと。タイプ耐性が残っていても、等倍技にはかなり弱くなる。

はがねやどくタイプのポケモンには交代を強いられやすく、火力不足も突かれる。また、はたきおとすを使う相手には注意したい。耐久を支える道具を奪われるからだ。耐久寄りのチームでは、これらのタイプへの対策と、ねがいごとの回復を活かせる味方を組ませると使いやすい。食事によって香りは変わるが、対戦でのプランを左右するのは、何より道具を維持できるかと、安全に繰り出せる場面を見つけられるかだ。

ポケカのカード

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