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ケンタロスの公式イラスト

#0128

ケンタロス

Gen I

あばれうしポケモン

ノーマル

図鑑データ・X

3ぼんのしっぽで じぶんを たたき たたかう きもちを たかめると ぜんそくりょくで つっこんでくる。

高さ
1.4 m
重さ
88.4 kg
基礎経験値
172
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP75こうげき100ぼうぎょ95すばやさ110とくぼう70とくこう40
HP
75
こうげき
100
ぼうぎょ
95
すばやさ★
110
とくぼう
70
とくこう
40

合計 490

高い

獲得努力値 +1 こうげき・+1 すばやさ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP135182
こうげき94167
ぼうぎょ90161
すばやさ103178
とくぼう67134
とくこう40101
合計529923

ケンタロスとは

3本の尻尾で自分の脇腹を叩いて怒りを高め、それからようやく走りだす。図鑑の説明ではこの仕草が何度も繰り返し語られている。尻尾を叩くのは、そのあとに来るのが単なるたいあたりであっても、攻撃の前触れだ。いったん走りだすと、止まらない。

じっとしているのが苦手だ。戦う相手が見つからないと、大きな木に体当たりして気を落ち着かせ、しまいにはなぎ倒してしまう。群れでは、いちばん太く長く、傷の多い角を持つ個体がボスになる。角の傷は戦いの履歴書であり、もっとも傷だらけの個体が進む方向を決める。

高さは1.4メートル、重さは88.4キロで、4本足で歩く。公式の分類は「あばれうしポケモン」で、これ以上ないほどそのままだ。どのポケモンからも進化せず、どのポケモンへも進化しない。種族値の合計490は、これから先も変わらず、一度に配分されたままだ。

確認されているすがたは4つ。カントーのすがたと、パルデアの3つの種、コンバット種、ブレイズ種、ウォーター種だ。そして図鑑によれば、ケンタロスに乗る習慣はアローラから広まった古い風習らしい。アローラでは、この種の荒々しい評判に比べて性格も少し穏やかだという。

バトル分析

×2

弱点

かくとう
×0

無効

ゴースト

ケンタロス徹底解説

ケンタウロスではなく、最後に残ったのは雄牛

日本語名のケンタロス(Kentauros)は、ギリシャ語のkentauros――ケンタウロス――と、ラテン語のtaurusを組み合わせたものだ。英語名のTaurosは後半だけを残し、神話への仕掛けは消えている。デザインは、たてがみがより暗い色の茶色い雄牛で、額には丸い突起が3つ、尻尾は黒いものが3本ある。3本の尻尾は実在するウシ科の動物に由来するものではなく、遠目にもケンタロスだとわかる特徴だ。同時に、1996年当時、スプライトが緑色の4ピクセルだった時代に、ひとことで説明できる動物にもしている。

1996年が全盛期

『ポケットモンスター 赤・緑・青・ピカチュウ』では、SmogonでOUに分類されている。理由は明快だ。すばやさ110は重要な相手のほとんどを追い抜き、のしかかりは腹立たしいほどの頻度でまひを引き起こした。第1世代のはかいこうせんは、相手を倒すかみがわりを壊した場合、反動のチャージターンが必要なかった。つまり、素早いケンタロスは代償なしではかいこうせんを連発して試合を終わらせられ、残った相手にはふぶきとじしんを撃てた。カビゴンとともに、当時の環境を定義したノーマルタイプの2強だった。

第2世代で終わりを迎えた。とくしゅがとくこうととくぼうに分かれ、特殊技が参照する数値も分かれた結果、ケンタロスに与えられたとくこうは40だった。それまで本物の補完技だったふぶきや10まんボルトは、飾りに変わった。今でもわざマシンで覚えられるが、使う価値はない。

3つの種と、移動手段

第4世代で2つ目の特性としていかりのつぼが追加され、その後、夢特性としてちからずくが登場した。アローラでは別の変化が起きた。単なる戦闘要員ではなく、マップ探索に組み込まれた乗り物になり、走ることや突進することも移動の一部になった。図鑑では、ケンタロスに乗る習慣の起源をそこに置いている。

大きな変化は第9世代だ。パルデアには、かくとうタイプのコンバット種、かくとう・ほのおタイプのブレイズ種、かくとう・みずタイプのウォーター種という3つの種が存在する。3種ともケンタロス本来の種族値配分を共有しているため、違いはすべてタイプと技にある。種専用技のレイジングブルは、使うすがたに応じてタイプが変わる。カントーのすがたではノーマル、パルデアの3種ではかくとう、ほのお、みずとなり、どの場合も相手の壁を消してから攻撃する。

もう1頭の突進するウシ科として図鑑に登場するバッフロンと比べると、違いははっきりしている。種族値の合計は同じ490だが、こうげきはバッフロンのほうが高い110、その一方ですばやさは55で、ケンタロスの110には遠く及ばない。片方は押しつぶし、もう片方は先に到着する。普通に遊ぶプレイヤーの手元なら、いかくを持って先に動けることのほうが、純粋なノーマルタイプが持つほかの強みのほとんどより価値がある。

ポケカのカード

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