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ナゲキの公式イラスト

#0538

ナゲキ

Gen V

じゅうどうポケモン

かくとう

図鑑データ・X

おびを しめると パワーアップする。 やせいの ナゲキは つるくさを あんで じぶんの おびを つくる。

高さ
1.3 m
重さ
55.5 kg
基礎経験値
163
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP120こうげき100ぼうぎょ85すばやさ45とくぼう85とくこう30
HP★
120
こうげき
100
ぼうぎょ
85
すばやさ
45
とくぼう
85
とくこう
30

合計 465

高い

獲得努力値 +2 HP

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP180227
こうげき94167
ぼうぎょ81150
すばやさ45106
とくぼう81150
とくこう3190
合計512890

ナゲキとは

人間の格闘家のように見えるが、その帯は単なる飾りではない。修行の一部であり、自分自身のイメージにも関わっている。ナゲキは柔道家をモチーフにしており、引き締まった体つき、力強い腕、相手をつかんで投げる準備のできた姿勢が特徴だ。日本語名の ナゲキ は投げ技に関係する「投げ」に由来し、柔道を直接意識した名前になっている。英語名も「throw」、投げるという意味の語をもとにしている。

ポケモン図鑑の説明では、大きな相手との対戦に取りつかれた生き物として描かれている。自分より強い相手を見つけると、空中に投げ飛ばしたくなる。帯を締めると力が増し、野生の個体はつるで自分の帯を作る。戦いのあいだには、汗で帯の色が次第に濃くなっていく。

社会性もはっきりしている。5匹の集団で修行し、ペースについていけなくなると群れを離れる。かくとうタイプのポケモンで、赤い体色と人型の姿を持ち、これ以上の進化段階はない。対になる存在は ダゲキ で、打撃系の武術を中心にデザインされている。一方、ナゲキはつかみ技や投げ技を表している。

バトル分析

×2

弱点

ひこうエスパーフェアリー
×½

耐性

むしいわあく

ナゲキ徹底解説

自分専用の帯を持つ柔道家

デザインの出発点は、特定の動物ではなく柔道の選手だ。人型のシルエット、幅の広い帯、相手をつかむ姿勢は、戦闘に入る前から投げ技を伝えるように作られている。帯は成長の目印としても機能している。ポケモン図鑑の説明によれば、力を増すために帯を締め、強くなると帯を替え、野生ではつるを使って帯を作る。

日本語名の ナゲキ は、投げ技に関係する「投げ」という言葉でその特徴を表している。英語名の Throh は「throw」、投げるという意味の語にもとづく。対になる種族の ダゲキ は、男性的な格闘家の性格と武術をモチーフにしている点を共有するが、より打撃を中心としたスタイルを表す。また、サワムラー とエビワラーの組み合わせも連想させるが、ナゲキは進化せず、特別な条件も必要としない。

集団を中心に組み立てられたアイデンティティ

ナゲキは、外見だけでなく社会的な行動もはっきり定められている。ポケモン図鑑では、5匹の集団で修行する姿が描かれている。1匹がついていけなくなるまで練習を繰り返す柔道家の一団というイメージに合った数字だ。遅れた個体は集団を離れ、帯を捨てる。孤独な種族や縄張り意識の強い種族ではなく、大きな相手を求め、対戦と規律を通じて成長を確かめるポケモンとして描かれている。

この設定は、帯を替える理由にもつながっている。帯は別の姿や、種族を変化させる持ち物ではない。経験、摩耗、そして個人的な成長を目に見える形で示すものだ。戦闘中にたまった汗で色が濃くなるという描写は、人型のポケモンに関する説明のなかでも、かなり肉体的な側面を強調している。

イッシュからガラルへ

ナゲキは第5世代で初登場し、それ以前のゲームには登場しなかった。イッシュ地方では、戦闘スタイルの違いによって対になる種族としてダゲキと並び、バージョンごとに異なる形で登場した。その後、『ポケットモンスター X・Y』と『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』にも登場している。第7世代のポケモン図鑑には固有の図鑑説明がなかったが、シリーズのデータ上では引き続き知られた存在だった。

『ポケットモンスター ソード・シールド』での再登場では、5匹の集団で修行するという要素が復活し、投げ技の正確さと、汗で帯が黒ずむという2つの細部が加わった。小さな変更ではあるが、方向性は変わっていない。出自を作り直したのではなく、修行の日課を広げた形だ。

持っているものを生かした運用

通常の冒険では、有利なタイプで攻撃されない物理アタッカーを相手に繰り出すと力を発揮しやすい。HP、ぼうぎょ、とくぼうの種族値が高く、ビルドアップによって余裕のあるターンを攻撃面と防御面の強化に変えられる。あてみなげは動きの遅い格闘家という個性に合い、きしかいせいは攻撃を受けてから反撃する動きを生かせる。ばかぢからはより高い威力を出せるが、能力低下でチームに隙ができない場面に限って使いたい。

こんじょうによって、状態異常への評価も変わる。やけどは戦闘を続ける能力を下げるため厄介だが、こうげき上昇によって相手が簡単に機能停止させることは難しくなる。かたやぶりの用途はより限定的で、相手が直接攻撃を止める特性に頼っている場合に、その防御的な特性を無視して技を使える。

すばやさの低さは、常に付きまとう制限だ。45では先手を取れることが少なく、ひこう、エスパー、フェアリータイプへの弱点も簡単に突かれる。そのため、味方のサポートを受けて繰り出し、遅い相手を利用し、すばやさ勝負に持ち込まないことが重要になる。ストーリー攻略では、耐えて、強化し、最後に投げ技や物理技で勝負を決める、消耗戦向きの格闘家に近い役割を担う。

ポケカのカード

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