ポケモン図鑑に戻る
トゲデマルの公式イラスト

#0777

トゲデマル

Gen VII

まるまりポケモン

でんきはがね

図鑑データ・サン

せなかの ハリの けは ふだんは ねている。 こうふんすると さかだち おそってくる てきを つきさすのだ。

高さ
0.3 m
重さ
3.3 kg
基礎経験値
152
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

180/255簡単

なつき度

70/255

種族値

HP65こうげき98ぼうぎょ63すばやさ96とくぼう73とくこう40
HP
65
こうげき★
98
ぼうぎょ
63
すばやさ
96
とくぼう
73
とくこう
40

合計 435

普通

獲得努力値 +2 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP125172
こうげき92165
ぼうぎょ61126
すばやさ90162
とくぼう70137
とくこう40101
合計478863

トゲデマルとは

トゲデマルはトゲのボールのように見えるが、その防御は接触するずっと前から始まっている。頭の突起が雷やでんきタイプの攻撃を引き寄せ、体にある袋へ電気を蓄えるのだ。トゲデマルは小さなハリネズミのような丸い姿をしており、背中は普段、力を抜いたトゲで覆われている。驚いたときや緊張したとき、脅威を感じたときには、無意識にトゲを逆立て、体を丸めて周囲に放電することもある。

ポケモン図鑑の説明では、電気を簡単には生み出せない生き物として描かれている。そのため、雷やほかの電気ポケモンの電気を利用する。頭の突起は避雷針のように働き、トゲは体を触れにくい防御へと変える。

進化系統はなく、トゲデマルは単独で登場し、進化もしない。分類の「まるまりポケモン」は、その機能よりもシルエットをよく表している。小さな体の中には、トゲとはがねと電気が組み合わさっている。アローラには、ぬしポケモンとしての存在に結びついた、ぬしのすがたも存在する。

バトル分析

×4

致命的な弱点

じめん
×2

弱点

ほのおかくとう
×½

耐性

ノーマルでんきくさこおりエスパーむしいわドラゴンフェアリー
×¼

強い耐性

ひこうはがね
×0

無効

どく

トゲデマル徹底解説

ハリネズミとヤマアラシを合わせたボール

デザインはハリネズミのシルエットに、ヤマアラシを思わせる特徴を組み合わせている。丸い体は「まるまりポケモン」という分類と、体を球状にできる能力につながっている。一方、背中のトゲは、防御反応を物理攻撃へと変える。尾にトゲのある小型げっ歯類や、チンチラに似ているとも指摘されている。ぬしのすがたもこの発想を残しているが、アローラの対戦における序列と結びついた、より大きく威圧的な姿として表現されている。

見た目は、かなり具体的な形で電気ともつながっている。頬の模様はコンセントを思わせ、頭の突起は避雷針のように働く。足の生えた電池というわけではなく、雷を引き寄せたり、でんき技を吸収したりして、電気を蓄える袋を充電する必要がある。

トゲと電気からできた名前

日本語の トゲデマル は、スペイン語と英語でもTogedemaruとして使われている。「toge」はトゲを指し、「denki」は電気に関係し、「maru」は丸い形を表す。全体として「トゲがあって丸い」という読み方にもつながり、体をそのまま説明している。名前を訳さなくても、電気を帯びたハリネズミと防御用のボールを組み合わせたイメージが伝わる。

第七世代からガラルへ

トゲデマルは第七世代で、アローラのほかのポケモンたちとともに登場した。マーマネの物語とも結びついており、彼の相棒のトゲデマルは、ひらいしんでほかのポケモンを電気の放電から守る。第八世代では『ポケットモンスター ソード・シールド』に登場し、てっていこうせん、アイアンローラー、ライジングボルトといった教え技も覚えられる。第九世代では使用できないため、対戦での登場は過去作と対応した転送に結びついている。

そのデザインを成立させるために、進化は必要ない。通常のすがただけで、電気を蓄える小さな動物という発想がまとまっている。ぬしのすがたは、同じコンセプトをより大きく、支配的に読ませる形だ。

いつ出すべきか

通常の冒険では、すばやさ96によって、ほっぺすりすり、ボルトチェンジ、でんじはを相手が動く前に使える。でんき技に安全に繰り出せるポケモンが必要なら、ひらいしんが自然な選択肢になる。その後はとんぼがえりで流れを維持するか、直接ダメージを狙ってびりびりちくちくやワイルドボルトを使える。

じめん、ほのお、かくとうの相手には出さないほうがよく、攻撃を耐える物理受けの前に居座るのも避けたい。がんじょうはHPが満タンの状態で一撃で倒されるのを防ぐ助けになるが、ダメージを受けたあとの低い耐久まで補ってくれるわけではない。てつのトゲは接触技を使う相手に負担をかけ、物理アタッカーに攻撃するコストを意識させられるものの、ぼうぎょ63ではその防御に頼りきれない。

過去世代の対戦では、SmogonがトゲデマルをNUに置いていた環境で、素早い pivot、でんきの脅威への対策、まひのばらまき役として使われていた。ストーリー攻略のパーティでは、もっと気軽な役割をこなす。耐性や無効を利用して攻撃を受け、必要ならまひにし、とんぼがえりで退く。じめんタイプの相手には、この流れは道具ではなく、必須の撤退になる。

ピカチュウとの比較は簡単だ。トゲデマルは電気の攻撃性能を犠牲にして、はがねタイプ、より多くの耐性、そしててつのトゲによる防御を得ている。パチリスと比べると、こうげきとすばやさに優れる一方、耐久寄りのサポート役として動く余地は小さい。「まるまりポケモン」という分類からは、見た目のうえでミミッキュともつながるが、役割とタイプに直接の関係はない。

ポケカのカード

0%