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トゲキッスの公式イラスト

#0468

トゲキッス

Gen IV

しゅくふくポケモン

フェアリーひこう

図鑑データ・X

あらそいの ない へいわな とちに トゲキッスは おとずれ さまざまな めぐみを わけあたえると いわれる。

高さ
1.5 m
重さ
38 kg
基礎経験値
245
経験値タイプ
速い
捕まえやすさ

30/255難しい

なつき度

70/255

種族値

HP85こうげき50ぼうぎょ95すばやさ80とくぼう115とくこう120
HP
85
こうげき
50
ぼうぎょ
95
すばやさ
80
とくぼう
115
とくこう★
120

合計 545

非常に高い

獲得努力値 +1 とくぼう・+2 とくこう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP145192
こうげき49112
ぼうぎょ90161
すばやさ76145
とくぼう108183
とくこう112189
合計580982

トゲキッスとは

高さ1,5 m、体重38 kgのトゲキッスは、これほど大きくて硬い翼を持つわりに、軽い体つきをしている。鳥、妖精、タマゴの特徴を組み合わせたデザインで、初期形態から続く丸みを帯びたシルエットを残しつつ、三角形の翼と腹部の幾何学的な模様を備えた、穏やかな印象の空飛ぶ姿へと変化している。白い体色と平和との結びつきはハトを思わせ、祝福を分け与えるという性質は、天使や神話上の鳥にも通じるイメージを作っている。

ポケモン図鑑の説明では、平和な場所に姿を現すとされている。そこでは、他者の権利を尊重し、争いを避ける者に祝福を与える一方、対立を見つけると姿を消す。また、幸運をもたらすともいわれ、古い護符やお守りにはその姿が描かれている。

トゲピーから始まり、トゲチックを経て、ここで終わる進化系統の最終形態である。日本語名と英語名はいずれもTogekissで、「toge」はトゲや突起を、「kiss」は「キス」を意味する。

バトル分析

×2

弱点

でんきこおりどくいわはがね
×½

耐性

くさあく
×¼

強い耐性

かくとうむし
×0

無効

じめんドラゴン

トゲキッス徹底解説

タマゴの姿をした平和の鳥

トゲキッスは、トゲピーとトゲチックにすでに見られた発想を極端まで押し進めている。タマゴから生まれた存在が、妖精のような雰囲気を持つ鳥へと行き着くのだ。硬く三角形をした翼は全翼機のようなデザインを思わせ、白い体と祝福を分け与える性質は、平和と結びつくハト、天使、神話上の鳥を連想させる。腹部の模様はシロフクロウを思わせる面もある。ひとつの元ネタに決めつける必要はなく、穏やかさ、幸運、飛翔をめぐる複数のイメージをひとつのデザインにまとめている。

名前はより直接的だ。「Toge」は日本語に由来し、トゲや突起を指すもので、進化系統全体に共通する要素である。「Kiss」はキスを示し、この種の親しみやすいイメージと噛み合っている。日本語ではトゲキッスと書き、英語と同じローマ字表記を保っている。

対戦環境を変えたタイプ変更

第4世代で登場した当初、トゲキッスはノーマル・ひこうタイプだった。その後、フェアリータイプが加わったことで、防御面と攻撃面の性格は大きく変わった。かくとう、むし、くさ、あくへの耐性を得たうえ、ドラゴンを無効化できるようになったからだ。それまでよりも、ドラゴンタイプのポケモンに正面から圧力をかけられるようにもなった。

この変更で主な種族値が変わったわけではない。特攻120、特防115、防御95は、耐久力のある特殊アタッカーという方向性を引き続き示していたが、新しいタイプの組み合わせによって場に出せる場面が増えた。進化系統はPokémon LEGENDS アルセウスにも登場し、トゲピーの一族における上位目標としての重要性を保っている。

てんのめぐみとエアスラッシュ

対戦では、てんのめぐみとエアスラッシュを軸にした戦い方がもっともよく知られている。特性によって追加効果の発生率が上がり、ひこう技のエアスラッシュは、素早さで劣る相手に毎ターン脅威を与えられる。相手の交代を強制できるときや、受けるダメージが少なく、もう1ターン耐えられるときには、めいそうも組み込みやすい。フェアリーに弱い相手にはムーンフォースが有効で、じんつうりきはどくやかくとうとの対面の一部を補える。

ただし、無条件に選べるポケモンではない。素早さ80では多くの攻撃型ポケモンに先手を取られやすく、でんき、こおり、どく、いわ、はがねへの弱点も相手の構築に入りやすい。いわ技は場に出るたびに負担をかけるため、とくに厄介だ。はがねタイプの使い手には主要技を耐えられやすく、返しに強烈な一撃を受けることもある。はりきりは物理型のごく限られた構成にしか向かない。攻撃を高める代わりに物理技の命中率が下がり、もともとの種族値もその方向をほとんど後押ししていないからだ。

ゲーム内で活かす方法

通常のプレイでは、トゲピーとトゲチックで土台を作ってからトゲキッスへ進化させるとよい。トゲチックへの進化に必要ななつき度を上げるには、初期形態を実際に使い続ける必要がある。一方、最後の進化はひかりのいしですぐに完了する。入手後は、レベルアップで覚える技にもはっきりした流れがある。ようせいのかぜで序盤のダメージを確保し、エアカッターとドレインキッスで攻撃の選択肢を広げ、中盤ではエアスラッシュが火力の大きな節目になる。

相手にでんき、こおり、いわ、はがねタイプの素早い対策がないときに、もっとも力を発揮する。そうした場面では耐久力を活かして場に出し、めいそうの起点を作りながら特殊技で圧力をかけられる。相手が素早いアタッカーや効果抜群の技を残しているなら、無理にさらしてはいけない。耐性が多くても、強力な一撃を悪いタイミングで受ければ補いきれない。幸運のイメージは追加効果ともよく合っているが、実際の活躍は毎ターンの繰り出し方にかかっている。

ポケカのカード

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