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バンギラスの公式イラスト

#0248

バンギラス

Gen II

よろいポケモン

いわあく

図鑑データ・X

かたうでを うごかしただけで やまをくずし じひびきを おこす とてつもない パワーを ひめる。

高さ
2 m
重さ
202 kg
基礎経験値
270
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

35/255

種族値

HP100こうげき134ぼうぎょ110すばやさ61とくぼう100とくこう95
HP
100
こうげき★
134
ぼうぎょ
110
すばやさ
61
とくぼう
100
とくこう
95

合計 600

エリート

獲得努力値 +3 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP160207
こうげき125204
ぼうぎょ103178
すばやさ59124
とくぼう94167
とくこう90161
合計6311041

バンギラスとは

背中の緑色の甲羅や首のトゲは、上からかぶる殻ではない。皮膚そのものが、図鑑のある記述によれば、ほとんどの攻撃が通じないほど硬くなったものだ。そのため、通りかかる相手なら誰にでも勝負を挑む。二本足で立ち、太いしっぽをカウンターウェイトにして、身長2メートル、体重202キロ。公式の分類はよろいポケモンだが、図鑑の記述で語られるのは装甲よりも、地形に何をするかのほうだ。

そこでは同じ話が何度も出てくる。巣を作るために山を崩し、川を埋め、建物をなぎ倒し、動こうとしたときには目の前にあるものを壊しつくす。そのせいで、ある説明文は地図を作る人たちの仕事がどれほど増えるかを冗談めかして語っている。爪の一本だけでも大地を揺るがすほどだ。それ以外の時間は山地をうろつき、力比べのできる相手を探している。そして相手が自分のレベルに達していないと判断すれば、無視してそのまま通り過ぎる。習性で襲う動物ではない。相手を選ぶポケモンだ。

ヨーギラスから始まる進化ラインを、レベル30でサナギラスが引き継ぎ、55でここにたどり着く。完成するまでにこれほど時間のかかる種族は少ない。

バトル分析

×4

致命的な弱点

かくとう
×2

弱点

みずくさじめんむしはがねフェアリー
×½

耐性

ノーマルほのおどくひこうゴーストあく
×0

無効

エスパー

バンギラス徹底解説

バンギラス、図鑑番号つきの怪獣

デザインは隠していない。二足歩行、全身の装甲、重いしっぽ、背中に並ぶトゲ。片方にティラノサウルス、もう片方にゴジラがいて、要するに怪獣映画1本分を第2世代の中に詰め込んでいる。図鑑の記述も遠慮がない。山を崩し、建物をなぎ倒し、地図を作り直させる。怪獣がすることそのものであって、道中の動物がすることではないからだ。

日本語では英語よりもはっきりしている。バンギラスは「Bangiras」と読み、その語尾の「ギラス」は、日本の怪獣映画に出てくる名前の多くと同じように、ゴジラで締めくくられる「ジラ」と響きが重なる。頭の部分は英語の「bang」と解釈されている。英語名のTyranitarは「tyrant」と「Tyrannosaurus」に、鉱物らしさを加える「tar」、つまりタールを組み合わせたものだ。フランス語名は別の方向から同じことを解決している。Tyranocifは「nocif」、有害な、という語から来ている。

すなあらしは永遠ではなくなった

すなおこしは第2世代でバンギラスとともに登場し、第3世代まではほかの誰も持っていなかった。バンギラスだけの特性だったのだ。第4世代では同じ特性を持つ仲間が増え、同時にすなあらしの意味も変わった。それ以降、いわタイプの特防が上がるようになったからだ。こうして、天候を中心に組み立てたチーム全体のエンジンになった。

第6世代では、正反対のニュースが2つあった。ひとつはメガシンカだ。甲羅は大きくなり、トゲは長く伸び、背中は自分の力の圧力で裂けている。その状態ではトレーナーの指示が聞こえなくなることさえあると、公式の説明文にまで書かれている。もうひとつは、すなあらしが固定されたターン数に短縮されたことだ。これによって、試合中ずっと天候が続くことを前提にする考え方は崩れた。同じ世代では、タイプを一行も変えられていないのに、新たな弱点も手に入れた。フェアリータイプである。

レベル55という通行料

55までは、繭のようなサナギラスで戦うことになる。普通のプレイでは、これが重い。ようやく進化すると、覚えるわざが一気に開ける。ほのおのキバ、こおりのキバ、かみなりのキバはレベル1の一覧に並んでいるので、すぐに思い出させられる。3つ合わせれば、弱点を突ける範囲のかなりの部分に触れられる。かみくだくは27、じしんは33、ストーンエッジは37で覚え、この3つがそろえば冒険で求められることのほとんどは解決する。

その先は、見た目以上にひどい。あばれるを42、はかいこうせんを52、ギガインパクトを59で覚える。威力150のわざは図鑑では見栄えがするが、実戦では扱いにくい種類だ。レベルアップで覚えるわざの実質的な頂点は37にある。そして、自分で起こしたすなあらしも、いわ・じめん・はがねタイプでない味方のHPを削ることを忘れてはいけない。長い冒険では、戦い方か仲間を変えることになる。

合計種族値600のポケモンの中で、比較すると分かりやすいのがGarchompだ。あちらは先に動いてバトルを解決し、こちらは耐えてバトルを解決する。その結果、ここではほとんどの場合、本格的にダメージを与え始める前に1ターン使わなければならない。りゅうのまい、ステルスロック、交代。その1ターンが、2つの戦い方を分けている。

ポケカのカード

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