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アルセウスの公式イラスト

#0493

アルセウス

Gen IV

そうぞうポケモン

幻
ノーマル

図鑑データ・X

タマゴから すがたを あらわして せかいの すべてを うみだしたと シンオウしんわに かたられている。

高さ
3.2 m
重さ
320 kg
基礎経験値
324
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

3/255とても難しい

なつき度

0/255

種族値

HP120こうげき120ぼうぎょ120すばやさ120とくぼう120とくこう120
HP★
120
こうげき★
120
ぼうぎょ★
120
すばやさ★
120
とくぼう★
120
とくこう★
120

合計 720

エリート

獲得努力値 +3 HP

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP180227
こうげき112189
ぼうぎょ112189
すばやさ112189
とくぼう112189
とくこう112189
合計7401172

アルセウスとは

320 kgの体重と3.2 mの身長を持つアルセウスは、圧倒的な存在感のある生き物としての大きさを備えているが、特定の動物には当てはまらないデザインをしている。四つ足のシルエットは有蹄類や神話上の生物を思わせる一方、体を貫く金色の輪は冠や光輪のように見える。「そうぞうポケモン」という分類は、シンオウの神話における立ち位置を端的に示している。図鑑の説明によれば、宇宙が存在する前にタマゴから生まれ、その後に世界を創造したという。

その行動は、ほとんど宇宙規模の視点から描かれている。縄張りを持つ種や捕食者として登場するのではなく、すべてのものの起源に結びついた存在として扱われる。通常の姿がノーマルタイプであることも、どの元素的な性質にも属する前の初期状態というイメージを強めている。マルチタイプによって、持っているプレートに応じたタイプになり、その変化に合わせて輪の色も変わる。

アルセウスには進化系統がなく、進化前も進化後も存在しない唯一の種として登場する。神話では、ディアルガ、パルキア、ギラティナとの関係は、同じ創造の役割から始まっているが、それぞれ宇宙の異なる側面に結びついている。

バトル分析

×2

弱点

かくとう
×0

無効

ゴースト

アルセウス徹底解説

名前に込められた起源

アルセウスは日本語ではアルセウスと呼ばれ、英語でも同じ形を保っている。名前の語源として広く知られているのは、ギリシャ語のアルケーにあたる「起源」や「支配」と、ギリシャ神話の主神ゼウスとの関係だ。その組み合わせは、分類名やシンオウの伝説に合っている。シンオウでは、宇宙の創造に先立つ存在として描かれるからだ。輪の金色からアウレウス、始まりという性質からアルファを連想させる要素もある。神話的な参照は名前だけにとどまらず、登場する舞台にも柱、段状の足場、儀式を思わせる空間が取り入れられている。

原初のタマゴから金色の輪へ

デザインを手がけたのは海野隆雄。白く細長い体には、四足動物とキリンやケンタウロスのような神話上の生物の特徴が混ざっている。胴体を横切る輪は、光輪や太陽の冠、あるいは体から離れた建築部材のように見える。シンオウの図鑑説明では、何もない場所でタマゴから生まれた存在として描かれており、複数の創世神話に登場する宇宙卵のモチーフにも近い。

このコンセプトは、シルヴァディによってさらに広げられた。シルヴァディの特性ARシステムは、道具によってタイプを変えるという発想を再現している。両者の関係はアローラの物語にも組み込まれており、アルセウスのデータがARシステムの着想になったとされている。

ゲームとともに変化した種

アルセウスは第4世代で初登場し、それ以来、中心となる仕組みに調整が加えられてきた。第7世代では、マルチタイプがタイプに対応するZクリスタルにも反応した。第9世代では、テラスタルすると特性の効果が無効になるため、その状態ではプレートによるタイプ変更が主役の仕組みではなくなる。

『Pokémon LEGENDS アルセウス』では、さばきのつぶての仕組みが変更された。こちらでは、技のタイプが現在の姿に対応し、レジェンドプレートによって戦闘中に姿を変えながらタイプ相性の有利を狙える。本編シリーズでプレートを道具として使う作品では、さばきのつぶてのタイプは持たせたプレートに応じて変化する。同じ発想を別々に解釈したものだが、どちらもアルセウスが変化させたタイプを攻撃として具現化する仕組みになっている。

チームの中での役割

Ubersでは、ノーマルタイプのアルセウスは主に終盤の掃除役、またはしんそくによる緊急対応役として使われる。つるぎのまいは隙を物理的な脅威へ変え、じこさいせいは相手の交代を誘いながら体力を維持し、ちょうはつは一部の相手による回復、ステルスロックの設置、状態異常のばらまきを防ぐ。相手が耐久力の高いゴーストタイプを残している場合でも、あくのはどうやシャドークローを採用すれば、しんそくが完全に止められるのを防げる。

物理型と特殊型のどちらを選ぶかで、対応できる相手が変わる。物理型はつるぎのまい、しんそく、じしんを活かし、特殊型はめいそう、さばきのつぶて、だいちのちからを組み合わせられる。4つの技枠を役割のない攻撃範囲で埋めるのは得策ではない。回復、状態異常への対策、あるいは相手が目の前で準備するのを妨害する手段も必要になる。

ノーマルタイプの防御面はゴースト無効と、かくとうへの明確な弱点を持つ一方、耐性がない。そのため、無償で繰り出せる場面は限られる。プレートによるタイプ変更で弱点の一部は補えるが、補助アイテムを持てなくなり、どの攻撃が有効かを相手に読まれやすくもなる。ギラティナなど耐久力の高いゴーストタイプは、適切なカバー技がなければ攻撃を耐えられる。かくとう技と状態異常は、ノーマルタイプのアルセウスに対する直接的な対策として依然有効だ。

ポケカのカード

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