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ビーダルの公式イラスト

#0400

ビーダル

Gen IV

ビーバーポケモン

ノーマルみず

図鑑データ・X

するどい まえばで けずりとった きのえだや ねっこを つみあげて みずべに せっせと すを つくる。

高さ
1 m
重さ
31.5 kg
基礎経験値
144
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

127/255簡単

なつき度

70/255

種族値

HP79こうげき85ぼうぎょ60すばやさ71とくぼう60とくこう55
HP
79
こうげき★
85
ぼうぎょ
60
すばやさ
71
とくぼう
60
とくこう
55

合計 410

普通

獲得努力値 +2 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP139186
こうげき81150
ぼうぎょ58123
すばやさ68135
とくぼう58123
とくこう54117
合計458834

ビーダルとは

前歯で枝や根をかじり、それを積み上げて川辺に巣穴を作る。巣を作るために木材と泥でダムも築き、その絶え間ない作業ぶりから働き者のポケモンとして知られている。二足歩行するビーバーを思わせる体つきで、茶色い体毛と、よだれかけのように見える胸の明るい色の部分が特徴。幅広い尻尾と前歯は川と結びついた生活に適しており、ノーマル・みずタイプも陸上での姿と水辺との関わりを反映している。

進化系列の2番目にあたる。より小さな ビッパ から進化し、レベル15になると次の段階へ進む。進化するとみずタイプが加わって体つきもたくましくなるが、ダムを作る習性は変わらない。日本語名の ビーダル Beadaru は、ビーバーを指す言葉に「たる」を組み合わせたもの。英語名 Bibarel も、beaver と barrel を組み合わせた同じような発想になっている。

バトル分析

×2

弱点

でんきくさかくとう
×½

耐性

ほのおみずこおりはがね
×0

無効

ゴースト

ビーダル徹底解説

エプロンをつけたビーバー

デザインのもとになっているのはビーバーだが、わかりやすい特徴をそのまま写しただけではない。胸の明るい部分はよだれかけのように見え、「ビーバーポケモン」という分類にもつながっている。また、直立した姿勢によって、前足を使って作業する生き物として表現されている。ポケモン図鑑の説明では、かじる、積み上げる、ダムを作る、川の流れを変えて住みつくといった、物を作る動物として描かれる。捕食者でも、奇妙な行動をする生き物でもない。環境を変えることが、そのまま個性になっている。

名前も同じ組み合わせでできている。Bibarel は英語のビーバーと樽のイメージを組み合わせた名前で、ビーダル Beadaru もビーバーに関係する要素と、日本語の「たる」を組み合わせている。尻尾、体毛、前歯で前半の要素が伝わり、幅広い体つきと胸の模様が後半のイメージを補強している。

冒険の便利屋から脇役へ

ビーダルは第4世代で ビッパ とともに登場し、シンオウ地方のゲームでは多くのひでんわざを覚えられることから、探索要員として知られるようになった。その便利さは、種族値よりもストーリー攻略で重視されていた。『ポケットモンスター サン・ムーン』以降、ひでんわざが必要なくなると、その役割を失い、対戦での性能や特性に頼る形になった。

『Pokémon LEGENDS アルセウス』でも基本的なコンセプトは変わらない。水辺に結びついた建築者で、レベル15で直接進化し、役割を変える別の姿もない。現在のレベルアップ技は、物理攻撃、基本的な対応力、攻撃の準備に重点が置かれている。世代が変わってコンセプトが変化したわけではなく、以前は対戦の外で役立っていた環境のほうが変わった。

たんじゅんを活かせる隙

たんじゅんとつるぎのまいの組み合わせが、ビーダルを試す理由になる。攻撃性能がすぐに上がり、すてみタックルを受けにくい相手にはアクアテールで対応できる。かみくだくがあれば、ノーマル技を受けにゴーストタイプが安全に出てくるのを防げるが、それだけで問題が解決するわけではない。耐久寄りのゴーストタイプには耐えられ、交代を強いられることもある。

相手が受け身だったり、弱っていたり、でんき・かくとう・くさタイプでこちらを脅かせなかったりする場面で繰り出したい。長期の殴り合いに勝てる前提で出してはいけない。ぼうぎょ60、とくぼう60では消耗戦を支えきれず、すばやさ71も、先制技や素早さ操作のサポートが大きな助けになることを示している。てんねんは能力上昇を重ねる相手に対して有効だが、たんじゅんのような即時の攻撃圧力は失われる。

ほかのげっ歯類と比べると

マッスグマ と比べると、珍しいタイプの組み合わせと、みずタイプの技を自然に扱える点が強みで、ほのお、こおり、はがね、みずにも耐性がある。一方のマッスグマは、すばやいノーマルアタッカーとしての性格がよりはっきりしている。ビーダルはその中間に位置し、純粋な攻撃型のげっ歯類よりは防御面の道具が多いが、主導権を握るための速さと火力には欠ける。

また、特定の特性があって初めて伸びる、序盤の道路に出るポケモンの仲間とも似ている。たんじゅんがなければ、こうげき85では多くの相手を脅かせない。たんじゅんがあっても、相手がつるぎのまいの1ターンを許してくれる必要がある。この依存度が、ビーダルの立ち位置を決めている。冒険の旅を進めるには便利で、準備を許されるカジュアル対戦なら使えるが、初手から攻撃してくる相手には信頼しにくい。

ポケカのカード

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