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キバニアの公式イラスト

#0318

キバニア

Gen III

どうもうポケモン

みずあく

図鑑データ・X

しゅうだんで ふねに おそいかかり ふなぞこを くいちぎり しずめる。 ジャングルの かわに せいそくする。

高さ
0.8 m
重さ
20.8 kg
基礎経験値
61
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

225/255とても簡単

なつき度

35/255

種族値

HP45こうげき90ぼうぎょ20すばやさ65とくぼう20とくこう65
HP
45
こうげき★
90
ぼうぎょ
20
すばやさ
65
とくぼう
20
とくこう
65

合計 305

普通

獲得努力値 +1 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP105152
こうげき85156
ぼうぎょ2279
すばやさ63128
とくぼう2279
とくこう63128
合計360722

キバニアとは

公式分類は「どうもうポケモン」。その名のとおり、図鑑の説明も凶暴さを前面に出している。群れ全体で船体に突っ込み、かじって沈めることもあれば、川の縄張りを集団で守り、侵入者を反応する暇もなくズタズタにすることもある。少し血のにおいを嗅いだだけで、群れ全体が襲いかかる。そして最後に、その光景を崩すひと言がくる――単独ではおびえる。別々の2つの説明が同じ点を強調している。凶暴なのは群れであって、個体ではない。

赤い腹のピラニアを思わせるデザインで、体に対してあごが不釣り合いなほど大きく、わき腹には黄色い星形の模様がある。0,8メートル、20,8キロ。1匹だけなら誰も怖がらない。武器は数だ。

図鑑そのものに、取り繕わないほうがいい矛盾がある。登録されている生息地は海なのに、説明ではジャングルを流れる大河が何度も語られている。どちらも実際に書かれている。

2段階進化の1段階目で、あらゆる意味で小さいほうだ。レベル30でサメハダーに進化し、体格は0,8メートルから1,8メートル、20,8キロから88,8キロへ跳ね上がる。タイプの組み合わせも特性の組み合わせも同じだ。

バトル分析

×2

弱点

でんきくさかくとうむしフェアリー
×½

耐性

ほのおみずこおりゴーストあくはがね
×0

無効

エスパー

キバニア徹底解説

キバよりピラニア、2つの言語で

日本語のキバニアは、牙を意味する「キバ」と、ピラニアの「ピラニア」をそのまま組み合わせた名前だ。英語のCarvanhaは、carveやcarnivoreにpiranhaをつなげたような名前で、その下にはcarnageの響きもある。動物として直接のモチーフは赤い腹のピラニアで、わき腹の黄色い星形の模様はホシザメの斑点を思わせる。別の読み方も図鑑の説明には合う。丸い体、爆発のような模様、船体を破壊する習性は、海軍の砲弾を連想させる。

さめはだが珍しかったころ

第5世代までは、この進化系統全体がさめはだを使える唯一の系統だった。見た目からして持っていそうな種族でさえ、ほかには誰も持っていなかった。夢特性のかそくはあとから登場し、それによって戦い方はまったく変わった。ただ、実際に活かせるのはこの段階ではなく、主に進化後のほうだ。

種族値は第3世代で登場してから一度も変更されていない。305という合計も、こうげき90に対してぼうぎょう20・とくぼう20という奇妙な配分も同じだ。世代が変わるたびに調整が入る時代にあって、図鑑でも特に安定した系統の1つになっている。

305から460への跳躍

進化すると問題の半分は解決するが、残りの半分はさらに大きくなる。サメハダーはこうげき120、とくこう95、すばやさ95まで上がる一方、ぼうぎょうととくぼうは40のままだ。2番目に攻撃する余裕がないから、先に攻撃するポケモンであり続ける。しかもメガシンカも可能で、この小さい段階には当然その選択肢がない。

水タイプの攻撃役として比較するなら、バスラオのほうが有用だ。種族値460をもっとまともに配分していて、進化もしない。ギャラドスはHP95とぼうぎょ79で、もろさを別の方法で解決している。キバニアはどちらとも競っていない。競っているのは、レベル30まで生き残れるかどうかという発想だ。

いた場所と、もういない場所

ホウエンで登場し、118ばんすいどうと119ばんどうろに出現した。その後もカロス、アローラ、ヨロイじまなど、いくつかの地域図鑑に登場してきたが、役に立つ時期に早く、簡単に手に入るポケモンだったことは一度もない。『スカーレット・バイオレット』の本編には直接登場しない。

この登場時期が、知名度の低さの大部分を説明している。ぼうぎょう20のポケモンが中盤で出てくると、使える余地はほとんどない。捕まえられるころにはチームはもう完成していて、レベル30に届くころには冒険の方向も変わっていることが多い。基礎なつき度は35で、ゲーム内でも特に低い部類だ。仕組み上も、平均よりなつくまで時間がかかる。

ポケカのカード

全24枚中18枚を表示中。

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