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ブリガロンの公式イラスト

#0652

ブリガロン

Gen VI

とげよろいポケモン

くさかくとう

図鑑データ・X

たいあたりで 50トンの せんしゃを ひっくりかえす パワー。じぶんが たてと なって なかまを まもる。

高さ
1.6 m
重さ
90 kg
基礎経験値
239
経験値タイプ
やや遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP88こうげき107ぼうぎょ122すばやさ64とくぼう75とくこう74
HP
88
こうげき
107
ぼうぎょ★
122
すばやさ
64
とくぼう
75
とくこう
74

合計 530

高い

獲得努力値 +3 ぼうぎょ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP148195
こうげき100174
ぼうぎょ114191
すばやさ62127
とくぼう72139
とくこう71138
合計567964

ブリガロンとは

生きた木のようなドダイトスに対して、ブリガロンは植物の殻に覆われた、より重装甲の動物を思わせる。体つきにはハリネズミや熟した栗の特徴があり、淡い色のよろいと組み合わさっている。こぶしや胸、身を守るような立ち姿からは、攻撃を受け止める準備を整えた騎士の姿が浮かぶ。よろいは、栗が開くまで中身を守るイガも連想させる。

ポケモン図鑑では、守護者として描かれている。体当たりで50トンの戦車をひっくり返し、顔の前でこぶしを合わせれば、爆弾の直撃にも耐えるという。すばやさで目立つポケモンではなく、耐えて道をふさぎ、仲間をかばうデザインが一貫している。

ハリマロンから始まり、ハリボーグを経て進化する系統の最終段階。くさ/かくとうタイプへの変化は、より戦士らしい姿への到達を示しており、直立したシルエットと、接近戦に備えたよろいを備えている。

バトル分析

×4

致命的な弱点

ひこう
×2

弱点

ほのおこおりどくエスパーフェアリー
×½

耐性

みずでんきくさじめんいわあく

ブリガロン徹底解説

栗とよろいでできた甲羅

デザインの出発点は、ハリネズミやヤマアラシを重装甲の動物へと変化させた姿にある。栗とのつながりは、よろいの形や英語名の Chesnaught に表れている。この名前は「chestnut」と、重厚または装甲化した存在を思わせる語感を組み合わせたものだ。アルマジロやセンザンコウなど、板状の装甲で身を守る哺乳類の特徴も見られる。顔の前にこぶしを構える姿勢は、ポケモン図鑑の説明や、爆発に耐えるための装備というイメージに直結している。

日本語名のブリガロン、Brigarronは、板金を重ねたよろいを指す「brigandine」と、フランス語で栗を意味する「marron」を組み合わせた名前。単なる植物モチーフよりも、この組み合わせのほうが見た目をよく説明している。動物の形をした植物ではなく、殻をまとった戦士なのだ。

カロスの系統を締めくくる姿

ハリマロンは、頭に植物のトゲを生やした小さな生き物として始まる。ハリボーグになると、丸みのあるよろいと、より重々しい雰囲気を得る。ブリガロンはそのコンパクトな姿を捨て、顔を覆える腕と、重ね着した防具のような胸を備えた直立姿勢になる。ハリボーグがレベル36で進化する際、中間段階は存在しない。防御を重視した変化が、そのまま完成形にたどり着く。

『ポケットモンスター X・Y』では、カロス地方の最初の3匹の1匹として初登場した。その後の世代では、対戦中に使える道具が増え、『ポケットモンスター オメガルビー・アルファサファイア』ではドレインパンチなど、戦い続けるための有用な技も手に入れた。現在の系統データにはメガシンカ形態も登場するが、くさ・かくとうタイプは変わらない。

遅さを活かして戦う

通常の対戦では、防御122を活かし、タイプ相性で不利にならない物理アタッカーを受けるといい。相手が頻繁に交代するなら、まきびしの価値が上がる。そのあと、やどりぎのタネで居座れば、相手はHPを失い続けるか、さらに1ターンを譲るか選ばされる。攻撃するならウッドハンマーの威力が高く、ドレインパンチなら回復をあきらめずに攻撃できる。相手から十分なダメージを受けない状況では、ビルドアップも有効だ。

特性のぼうだんは、爆弾系の技や一部の弾を無効化するため、物理受けという役割によく合っている。ただし、タイプ相性の問題まで解決するわけではない。ひこうタイプのポケモンには簡単に受け出され、ほのお、こおり、どく、エスパータイプの特殊技には特防75を突かれる。消耗にも注意が必要だ。ウッドハンマーは反動を受け、状態異常になると、チームを守れるターン数が減ってしまう。

盾であり、同時に突進する存在

ポケモン図鑑の2つの説明は、コンセプトに沿って力を誇張している。50トンの戦車をひっくり返し、防御姿勢を取れば爆弾の直撃にも耐えるという設定だ。この二面性は、覚える技にも表れている。何もできない受け身の壁ではなく、攻撃107に加えて、インファイトやウッドハンマー、強化技まで備えている。問題は、攻撃するのか、回復するのか、まきびしを設置するのか、それとも相手の展開を止めるのかを選ばなければならないこと。よろいは攻撃を受け止めるが、相手に与えた自由な1ターンも、よろいと同じくらい重い。

ポケカのカード

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