ポケモン図鑑に戻る
フクスローの公式イラスト

#0723

フクスロー

Gen VII

はばねポケモン

くさひこう

図鑑データ・サン

きどりやで ひまが あれば つばさの ていれ。 うもうの よごれが きに なりすぎて たたかえないことも。

高さ
0.7 m
重さ
16 kg
基礎経験値
147
経験値タイプ
やや遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP78こうげき75ぼうぎょ75すばやさ52とくぼう70とくこう70
HP★
78
こうげき
75
ぼうぎょ
75
すばやさ
52
とくぼう
70
とくこう
70

合計 420

普通

獲得努力値 +2 HP

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP138185
こうげき72139
ぼうぎょ72139
すばやさ51114
とくぼう67134
とくこう67134
合計467845

フクスローとは

モクローと同じく、フクスローはフクロウを思わせるが、その姿は羽毛を武器にする鳥へと近づいている。顔を囲む葉は一部のフクロウに見られる顔盤を思わせ、翼の羽根の先は鋭く尖っており、獲物や敵に投げつけるのに向いている。見た目を気にする一面もあり、機会があればいつも羽繕いをし、汚れるのが怖いと戦うのを拒み、羽繕いのあいだ十分にかまってもらえないと命令に従わなくなることもある。

背後の気配を察知し、ナイフのように投げる羽根で急所を狙うため、知覚能力だけでなく狙いの正確さも際立っている。くさ・ひこうタイプの組み合わせは、葉に覆われた鳥という姿によく合っており、「はねかざりポケモン」という分類も、その攻撃方法を端的に表している。

進化系統の中間にあたる。モクローはレベル17でフクスローに進化し、通常の進化ではその後レベル34でジュナイパーになる。高さは0.7 m、重さは16 kgで、倒すとHPの努力値を2得られる。

バトル分析

×4

致命的な弱点

こおり
×2

弱点

ほのおどくひこういわ
×½

耐性

みずかくとう
×¼

強い耐性

くさ
×0

無効

じめん

フクスロー徹底解説

顔に葉をつけたフクロウ

デザインの出発点はフクロウで、メンフクロウに近い特徴を持つ。この選択は、地理的なモデルがハワイに結びつくアローラとも相性がよく、現地には草地に関係するフクロウ、プエオがいる。顔を囲む葉はこうした鳥の顔盤の縁を思わせ、頭の房は種から伸びた葉のように見える。

植物らしさは色だけにとどまらない。フクスローは猛禽類の飛行能力と、鋭い羽根を正確に投げる動きを組み合わせている。その性格も対照を完成させており、羽毛を執拗に手入れする一方で、その羽繕いによって羽根を戦闘に使える状態に保っている。

羽根を投げる名前

日本語名のフクスローは、「フクロウ」の「フク」と、投げるという意味のthrowを組み合わせたもの。動物を示しながら、攻撃方法もそのまま説明する名前だ。Dartrixの名前では、「dart」がダーツや投げ矢を指し、「Strix」がフクロウ属を表す。結果として、爪で攻撃するのではなく、飛び道具を撃ち出す鳥というイメージが保たれている。

役割を変えていく系統

中間進化のフクスローは、モクローからの変化をはっきり示している。最初の姿は丸みがあって控えめだが、フクスローは直立した姿勢になり、頭と顔の葉も明確になって、気取った鳥らしい印象を強める。その後、ジュナイパーがコンセプトを弓使いへと発展させるため、羽根を正確に扱う要素はここですでに予告されている。

第7世代で登場した種族で、それ以前の作品には登場していない。以降の世代でも、くさ・ひこうの組み合わせは維持された。『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』では、一部の技の扱いが初期の発売時と後のアップデートで変わり、あやしいひかり、ナイトヘッド、ひかりのかべは初期バージョンと同じ扱いではなくなった。小さな違いだが、技構成が時間とともに調整されてきたことを示している。

無理をさせずに活躍させる

通常のプレイでは、みず、くさ、かくとうの攻撃を受ける場面に出し、2つのタイプの技で反撃するのが基本になる。覚えられるようになったらリーフブレードが安定した物理技になり、ブレイブバードは反動と引き換えに大幅な火力を得られる。はたきおとすは持ち物に依存する相手への対策になり、つるぎのまいは安全なターンを確保できれば、フクスローをより本格的な物理アタッカーに変えられる。

慎重に使うなら、隠れ特性のえんかくが最も実用的だ。相手に接触せず技を使えるため、接触にともなう効果を避けられる。しんりょくはHPがピンチのときだけくさ技を強化するので、発動する場面は限られるが、戦闘の終盤の撃ち合いを決めることがある。こおりへの4倍弱点があるため、相手がこおり技を使える対面は避けたい。すばやさ52では常に先手を取られるので、ふいうちは最後まで頼れる手段になる。

ポケカのカード

0%