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フタチマルの公式イラスト

#0502

フタチマル

Gen V

しゅぎょうポケモン

みず

図鑑データ・X

ながれるような たちさばきで 2まいの ホタチを あつかう わざは きびしい しゅぎょうで みにつける。

高さ
0.8 m
重さ
24.5 kg
基礎経験値
145
経験値タイプ
やや遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP75こうげき75ぼうぎょ60すばやさ60とくぼう60とくこう83
HP
75
こうげき
75
ぼうぎょ
60
すばやさ
60
とくぼう
60
とくこう★
83

合計 413

普通

獲得努力値 +2 とくこう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP135182
こうげき72139
ぼうぎょ58123
すばやさ58123
とくぼう58123
とくこう79148
合計460838

フタチマルとは

24.5kgの体重と0.8mの身長を持つフタチマルは、海のラッコらしい compact な体つきをしているが、両脇に携えた2枚のホタチを剣のように扱う姿が強い印象を与える。ホタチを手足から取り出し、厳しい鍛錬で身につけた剣術の技を繰り出す。ポケモン図鑑では名剣士として描かれており、行き当たりばったりに戦うのではなく、具体的な動きを繰り返し磨き上げ、自在に扱えるまで鍛錬する。

英語名のDewottは「dew」――露――と「otter」――ラッコ――を組み合わせたもの。一方、日本語名のFutachimaruには「2」を意味する「futa」と、人名や船名、丸みを帯びた形に関係する名前によく使われる「maru」が含まれている。ラッコの体つきにサムライ風の意匠を組み合わせたデザインだ。

進化ラインの中間にあたる。Oshawottことミジュマルがレベル17になると進化し、みずタイプを保ったまま、より直立したシルエットとホタチを中心とする戦闘スタイルを身につける。レベル36に達すると、Samurottことダイケンキへ進化する。

バトル分析

×2

弱点

でんきくさ
×½

耐性

ほのおみずこおりはがね

フタチマル徹底解説

2本の剣を持つラッコ

モチーフは海のラッコで、水との結びつきや、前足で物を扱う習性をもとにしている。ホタチによってその自然な土台が鍛錬を積んだ戦士のイメージへと変化している。単なる飾りではなく、ポケモン図鑑では鍛錬によって身につけた技で戦う道具として描かれている。直立した姿勢と、青・白・暗い色の組み合わせが、サムライ見習いという印象を強めている。

英語名のDewottは「dew」と「otter」を組み合わせたもの。前半は露や湿り気を思わせ、後半はラッコを直接示している。日本語名のFutachimaruには、2枚のホタチをはっきり示す「futa」――2――と、日本語の名前によく使われる要素「maru」が含まれる。進化後はこの発想を、完成した戦士に近い姿へと発展させる。ダイケンキがその形だ。

イッシュ地方の見習いからサポート役の戦士へ

第五世代で登場して以来、フタチマルはみずタイプ、主な特性、種族値配分を維持している。世代間で実際に変わるのは、使える技の範囲と各作品のルールだ。『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』では、なみのり、れいとうビーム、まもる、はたきおとす、エアスラッシュ、とんぼがえりに加え、物理・特殊両方のみずタイプ技を使える。この幅広さのおかげで1つの能力だけに頼らずに済むが、同時に、こうげき面でも耐久面でも突出した数値がなく、すばやさ60を補えるほどの強みになっていないこともわかる。

もっとも無理のない役割は、冒険中の中継ぎアタッカーだ。みずのはどうは安定した特殊ダメージを出せ、シェルブレードとアクアテールは物理方面で戦える。アンコールは、相手があまり有用でない技を繰り返したときに隙を作れる。つるぎのまいはこうげきを高めるが、ぼうぎょ面が保証してくれない自由な1ターンを必要とする。ハイドロポンプはより大きなダメージを出せるものの、命中率と、補助となる火力が少ないことから、万能な解決策ではなく、目的を絞った選択になる。

ミジュマルとダイケンキの間にあるもの

ミジュマルと比べると、攻撃面で存在感が増し、剣士としての個性もはっきりする。最初の段階にあった幼さも薄れている。しかし、ダイケンキと比べれば、種族値も対戦を決める力も不足する。中間進化という立ち位置らしい差であり、最終進化に達する前から有用な技を使える一方、それらを安定した脅威に変えるだけの数値はまだ持っていない。

特性のげきりゅうは、HPが減った状態で終盤に差しかかるアタッカーという役割に合っている。シェルアーマーは急所への安全性を高めるが、ダメージも素早さも伸ばさない。ストーリー攻略のパーティでは、ほのお・みず・こおり・はがねタイプへの耐性を活かし、くさ・でんきタイプの攻撃は避けたい。いわ・じめんタイプの相手にはみず技が直接的な答えになり、みず技に耐性を持つ相手には、こおり・かくとう・あく・ひこうタイプの技で対応範囲を確保すると動きやすい。

ホタチが形づくる戦い方

技構成にも、このポケモンのコンセプトが表れている。シェルブレードとせいなるつるぎは接近戦を示し、アクアカッターとエアスラッシュは正確な斬撃というイメージを保っている。はたきおとすは道具に依存する相手への妨害になり、とんぼがえりは攻撃しながら交代して、対戦の流れを維持できる。

長期の殴り合いを任せるべきではない。HPは75あるものの、ぼうぎょととくぼうはどちらも60にとどまり、すばやさも多くの相手を制御できるほどではない。すでに弱っている相手に繰り出す、タイプ相性の弱点を突く、あるいはげきりゅうでみず技をとどめの一撃に変えるといった場面で性能を発揮しやすい。レベル36に達すると、この段階を終えて最終進化形へ進む。

ポケカのカード

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