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ナッシーの公式イラスト

#0103

ナッシー

Gen I

やしのみポケモン

くさエスパー

図鑑データ・X

3つの あたまは かんがえることは べつべつでも なかよし なので ケンカしたり しないらしい。

高さ
2 m
重さ
120 kg
基礎経験値
186
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP95こうげき95ぼうぎょ85すばやさ55とくぼう75とくこう125
HP
95
こうげき
95
ぼうぎょ
85
すばやさ
55
とくぼう
75
とくこう★
125

合計 530

高い

獲得努力値 +2 とくこう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP155202
こうげき90161
ぼうぎょ81150
すばやさ54117
とくぼう72139
とくこう117194
合計569963

ナッシーとは

日本の民間伝承には、人の顔をした実をつける人面樹(じんめんじゅ)という木が登場する。実は笑い声をあげ、笑いすぎて枝から落ちてしまう。そこにヤシの木を組み合わせるとナッシーになる。脚の生えた幹に葉の茂った冠をのせ、そのてっぺんに黄色い頭が3つ並んでいる。

ポケモン図鑑の説明は、どれも同じ点を強調している。3つの頭はそれぞれ別々に考え、動いたり攻撃したりする前にテレパシーで意見を合わせる。仲がよく、ほとんどケンカもしない。熱帯生まれで、強い日差しを浴びると新しい頭が生えてくる。頭が大きくなりすぎると取れて地面に落ち、タマタマになる。この種は、実際には自分の一部を失いながら繁殖している。

高さ2メートル、体重120キロ。歩く林のような姿から、「歩くジャングル」という異名を持つ。公式の分類はもっと簡潔で、ヤシのみポケモン。

タマタマの最終進化形で、進化の系統はここで終わる。アローラには同じ種のリージョンフォームが存在し、見た目もタイプも異なるが、同じタマゴから生まれる。

バトル分析

×4

致命的な弱点

むし
×2

弱点

ほのおこおりどくひこうゴーストあく
×½

耐性

みずでんきくさかくとうじめんエスパー

ナッシー徹底解説

名前のついたココナッツ

日本語名が3つのなかで最も直接的だ。ナッシーは、ココナッツとヤシを組み合わせた「ナッシー」という名前で、見た目をそのまま表している。英語名のExeggutorは別の仕掛けで、executer と egg を組み合わせたものだ。この進化系統全体が、実は種であるタマゴをもとに作られていることを利用している。フランス語名のNoadkokoも、noix de coco(ココナッツ)に由来していて、隠す気はまったくない。

デザインは、ヤシの木と伝承に登場する人面樹という2つの題材を同時に取り入れている。その組み合わせが、進化系統の奇妙な特徴を説明する。タマタマはココナッツではなく、割れたタマゴの集まりに見える。そして進化して初めて、それが木の実だったとはっきりわかる。

カントーで4番目に強かったポケモン

第1世代では、特攻と特防が1つの特殊という能力にまとめられていた。つまり、あの125は攻撃にも耐久にも同時に使えたことになる。そのためナッシーは、二度と戻れない位置に立つことになった。Smogonでは、当時の対戦環境で4番目に強いポケモンであり、最も優れた催眠役だと評されることもあった。OUに所属し、その理由は3つの技に集約されていた。入ってきた相手を眠らせるねむりごな、特殊耐久に優れた相手以外のほとんどを叩けるサイコキネシス、そして退場しながら相手を道連れにするだいばくはつだ。

壁役としても機能していた。じめんタイプの攻撃を半減できたため、サイドンへの交代先として最も安定し、ヤドランに対する安全な回答でもあった。対策になったのは、眠らせるかだいばくはつする以外に手がなかったラッキーと、催眠を受け止めてでんじはやふぶきを返してくるスターミー、ルージュラ、フーディンの3体だ。ふぶきが飛び交う環境で、こおりが弱点だったことが代償になった。

その後に起きたこと

特殊能力が分離したことで、都合のいい部分の半分を失った。125で攻撃できるのは強いが、75で耐えるのは強くない。第7世代には特防が現在の75まで引き上げられ、種族値合計は530になったが、この調整でランキング上の立ち位置が変わることはなかった。

第7世代のもう1つの新要素がアローラだ。そこでは、種族にくさ・ドラゴンタイプのリージョンフォームがあり、はるかに背が高い。くさタイプのなかで最も高い姿でもある。さらにルール上の特徴があり、アローラのタマタマは、どこで手に入れた個体であっても、アローラでリーフのいしを使えばその姿に進化する。同じ道具、同じタマゴでも、立っている土地によって結果が2つに分かれる。

現在の居場所は晴れパーティだ。ようりょくそと125の特攻は今でも深刻な組み合わせで、リーフストームは最初の1発が非常に強い。ただし、使ったあとに特攻が下がるため交代を強いられ、まともな回復手段がないので、場に出るたびに体力を消耗する。晴れパーティには、より速くて耐久にも優れたエースがいる。ナッシーが補えるのは、ほとんど誰も持っていない特徴だ。同じ55という素早さを直す方法を、トリックルームとようりょくそという正反対の2つで持っている。

ポケカのカード

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