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ゴースの公式イラスト

#0092

ゴース

Gen I

ガスじょうポケモン

ゴーストどく

図鑑データ・X

ガスでできた うすい からだは どんな おおきさの あいても つつみこみ いきのねを とめる。

高さ
1.3 m
重さ
0.1 kg
基礎経験値
62
経験値タイプ
やや遅い
捕まえやすさ

190/255簡単

なつき度

70/255

種族値

HP30こうげき35ぼうぎょ30すばやさ80とくぼう35とくこう100
HP
30
こうげき
35
ぼうぎょ
30
すばやさ
80
とくぼう
35
とくこう★
100

合計 310

普通

獲得努力値 +1 とくこう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP90137
こうげき3695
ぼうぎょ3190
すばやさ76145
とくぼう3695
とくこう94167
合計363729

ゴースとは

風が吹くときは、家の軒下を探すといい。風に体のガスの一部をさらわれて、体がしぼんでしまうため、風が弱まるまで風よけになる場所に集まっている。廃屋の中で別の目印になるのは、あるはずのない場所に浮かぶ、かすかな光だ。

ポケモン図鑑の記述は、ゴースの生まれについて意見が一致していない。それもこのポケモンらしさの一部だ。毒ガスから生まれ、そのガスに包まれた者を窒息させるという説もあれば、墓地から立ちのぼったガスの雲が、怨念を宿して命を得たという説もある。ただし、方法についてはどの記述も同じだ。相手がどれほど大きくても包み込み、息を詰まらせる。

高さは1.3メートルで、重さは100グラム。ほとんどがガスでできているため、このアンバランスさは文字どおりだ。目に見える体は、紫色のオーラに囲まれた黒い球にすぎない。近くにいることは目ではなく、においでわかる。視界に入るより先に、甘い香りが存在を知らせる。

公式分類はガスじょうポケモンで、解釈の余地はほとんどない。3段階ある進化の最初で、レベル25になるとゴーストへ進化し、そこからさらに通信交換するとゲンガーになる。記録されている生息地は洞窟だ。

バトル分析

×2

弱点

じめんエスパーゴーストあく
×½

耐性

くさフェアリー
×¼

強い耐性

どくむし
×0

無効

ノーマルかくとう

ゴース徹底解説

ガスの名を持つ燃える魂

ゴースは「Ghos」と読める名前で、「ghost」を短くした形だが、日本語では同時に「gas」の音も引きずっている。英語名は逆向きの仕掛けで、Gastlyの中に「gas」を入れつつ、ghastlyで「恐ろしい」を表している。どちらの名前も、何でできているかを隠してはいない。

デザインの出発点は、人魂だ。日本の民間伝承で、死者の魂が現れた姿とされる、尾を引く浮遊した火の玉である。ゴースでは、その尾が紫色のガスのオーラになり、黒い球が核を担っている。西洋でよく結びつけられるのは鬼火で、夜の沼地などに現れる光のことだ。空き家の中にかすかな光が浮かぶというポケモン図鑑の記述は、鬼火のイメージをほぼそのまま再現している。

1メートル半に分配された100グラム

0.1kgという重さは、存在する中でも最軽量の部類に入る。それなのに高さは1.3メートル。飾りの数字ではない。対象の重さによって威力が変わる技を受けるとき、ゴースには最低値で入る。図鑑にある2つの身体データが互いに食い違っていること自体が、この種族のコンセプト全体を要約している。

レベル20で覚えるのろいは、こんな体で使うと意味が大きく変わる技だ。ゴーストタイプが使う場合は最大HPの半分を支払うが、これほど短いHPの半分なら、ためらわずに払える。

進化させない者だけが見るもの

レベル技の一覧は48まで続く。進化させずに育て続けた場合、ゴーストになるレベル25からさらに23レベル上だ。レベル24でたたりめを覚え、進化の区切りの直前に間に合う。その後はレベル28でナイトヘッド、32でふいうち、36であくのはどう、40でシャドーボール、44でみちづれ、48でゆめくいを覚える。

レベル48のゴースは、意識して選んだ結果だ。そして返ってくるのは、さいみんじゅつとゆめくいの組み合わせ。まず眠らせ、それから威力100を自分のHPに変える。HPの種族値が30しかないぶん、回復した1ポイントの価値は2倍になる。レベル44のみちづれも、気長に育てた者へのもう1つの報酬だ。2ターン目まで耐えられない体にもよく合っている。

煙の隣人たち

第1世代では、この系統が存在した唯一のゴーストタイプだったため、長いあいだゴーストタイプそのものがこの系統を基準に語られていた。物質的に最も近い親戚はドガースだ。こちらも浮かぶガスの球だが、あちらのガスは化学的で、霊的ではない。そして、ノーマルとかくとうを完全に無効にするゴーストの半分も持っていない。第2世代でムウマが図鑑に加わると、この型には別の形も入ることがはっきりした。

それ以来変わっていないのは、ゴースをレベル25まで育て、そのままさらに上を目指す使い方だ。わざマシンの一覧のかなりの部分は、存在しない体を前提にしている。威力75のほのおのパンチ、こおりのパンチ、かみなりパンチを、こうげき35のポケモンに覚えさせるのがその典型だ。実際に役立つおにび、みがわり、トリック、ヘドロばくだんは、その一覧の半分にも満たない。

ポケカのカード

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