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ゴビットの公式イラスト

#0622

ゴビット

Gen V

ゴーレムポケモン

じめんゴースト

図鑑データ・X

たいないで もえる エネルギーに よって かつどうしているが どんな エネルギーなのかは ふめいである。

高さ
1 m
重さ
92 kg
基礎経験値
61
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

190/255簡単

なつき度

70/255

種族値

HP59こうげき74ぼうぎょ50すばやさ35とくぼう50とくこう35
HP
59
こうげき★
74
ぼうぎょ
50
すばやさ
35
とくぼう
50
とくこう
35

合計 303

普通

獲得努力値 +1 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP119166
こうげき71138
ぼうぎょ49112
すばやさ3695
とくぼう49112
とくこう3695
合計360718

ゴビットとは

ゴビットは進化系列の最初に位置し、レベル43でゴルーグに進化する。体は泥や粘土からできており、古代文明が召使いとして作り出したものだ。数千年にわたって活動しているが、その構造を動かし続けているエネルギーの正体は、いまだに解明されていない。

ポケモン図鑑では、命令に忠実な自動人形として紹介されている。数千年前に主人から受けた命令を今も守り続けており、なかには理由もわからないまま大きな岩を一列に並べる個体もいる。この行動からは、自分を作った社会が消滅したあとも、古い指示を保持している可能性がうかがえる。

小さなゴーレムの姿に、粘土細工のような特徴を組み合わせた外見をしている。じめんタイプは素材と大地とのつながりを、ゴーストタイプは謎めいたエネルギーで動く存在であることを表している。分類は自動人形ポケモンで、人型の姿をしているが、生物として生まれたわけではない。本来の目的が忘れ去られたあとも動き続ける、ひとつの建造物なのだ。

バトル分析

×2

弱点

みずくさこおりゴーストあく
×½

耐性

むしいわ
×¼

強い耐性

どく
×0

無効

ノーマルでんきかくとう

ゴビット徹底解説

泥と粘土、そして小さな名前

ゴビットは進化後のゴルーグとともに、ジェームス・ターナーがデザインした。元になっているのは、泥から作られたユダヤの伝承上の人工生命体、ゴーレムだ。さらに、テラコッタ製の葬送用人形である埴輪の特徴も取り入れている。体が小さく丸みを帯びていることから、別の見方もできる。手足を折りたたむと砲弾を思わせる姿になり、その発想は、砲兵用の機械を連想させるシルエットを持つゴルーグのデザインでより強く表れている。

英語名のGolettは、「golem」に小ささを表す接尾辞「-let」を組み合わせたものだ。日本語名のGobitはゴビットと表記され、「golem」の語根に、小さいサイズを指す「bit」を加えている。また、小人を意味する日本語のkobito、つまり「こびと」とも重なる。スペイン語版では、Golettという名前がそのまま使われている。

新しい命令を受けない召使い

この種族は第5世代、イッシュ地方で初登場した。それ以来、未知のエネルギー源によって動き続ける古代の自動人形という設定が保たれている。ポケモン図鑑には、あまり見られない細かな情報も加えられている。なかには、目的もわからないまま大きな岩を並べる個体がいるというのだ。攻撃的な行動として描かれているのではなく、受け継いだ作業を続けているだけなのである。

後の世代でも、レベル43で進化する点と、物理技を中心とした基本的な技構成は変わらなかった。第9世代ではリフレクターを使えるようになり、サポートの選択肢が広がったものの、基本的な立ち位置は変わっていない。野生の個体がひかりのねんどを持っていることがあるのも、その設定とは対照的だ。この道具は防御用の壁と結びついているが、ゴビットは複数の壁を張って戦うポケモンではない。

リトルカップでの居場所

競技面で記録に残るもっとも適した環境は、リトルカップだ。レベルの低いバトルでは、複数の無効タイプが実際に大きな意味を持ち、てつのこぶしで強化されたこうげき74も無視できないダメージを出せる。ステルスロックで交代に負担をかけられ、ゴーストタイプによって相手のこうそくスピンも防げる。じしんは、いわ、はがね、どくタイプに圧力をかけ、ドレインパンチはあくタイプにダメージを与えながらHPを回復できる。れいとうパンチは、くさやひこうタイプの相手への対策になる。

繰り出すタイミングには注意が必要だ。強力なみず、くさ、こおり、あく、ゴースト技を受ける場面では出すべきではなく、すばやさ35のため、多くの相手に先手を取られる。はたきおとすも問題で、必要な道具を失ってしまうからだ。役割は、無効化または半減できる技に合わせて出し、ステルスロックをまいて、そのターンに攻撃することにある。試合中ずっと相手の前に居座るポケモンではない。

違いを際立たせる似たポケモン

ゴビットはデスマスとゴーストタイプや古代を思わせる外見を共有しているが、方向性は異なる。デスマスは防御や状態異常を重視するのに対し、ゴビットはじめんといわ技で物理ダメージを狙う。ほかのステルスロック使いと比べると、便利な無効タイプを持つ一方、すばやさと防御面の安定性では劣る。

ゴルーグへの進化では、機械仕掛けのゴーレムという発想を残したまま、その規模が変わる。体は大きくなり、シルエットは重厚になり、奉仕のために作られた機械というイメージがより明確になる。ゴビットは、その設計がまだ完成していない段階を表している。数千年前の命令を保ち、エネルギーがいつまで続くのか誰にもわからないまま動き続ける、小さな粘土の人形だ。

ポケカのカード

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