ポケモン図鑑に戻る
ヨクバリスの公式イラスト

#0820

ヨクバリス

Gen VIII

よくばりポケモン

ノーマル

図鑑データ・ソード

しっぽに きのみを ためこむ。 ためこみすぎて ポロポロ こぼすが にぶいので きがつかない。

高さ
0.6 m
重さ
6 kg
基礎経験値
161
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

90/255普通

なつき度

50/255

種族値

HP120こうげき95ぼうぎょ95すばやさ20とくぼう75とくこう55
HP★
120
こうげき
95
ぼうぎょ
95
すばやさ
20
とくぼう
75
とくこう
55

合計 460

高い

獲得努力値 +2 HP

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP180227
こうげき90161
ぼうぎょ90161
すばやさ2279
とくぼう72139
とくこう54117
合計508884

ヨクバリスとは

ホシガリスと同じく、ヨクバリスはリスを思わせるが、食べ物をしまい込むという発想をさらに突き詰めている。巨大なしっぽは貯蔵庫の役割を果たし、戦っている最中でさえひたすらきのみをため込み、いくつか落としてもなお詰め込もうとする。図鑑の説明では、気が散りやすく、欲深さに支配されたポケモンとして描かれている。また、どんなに硬いきのみでも貫ける前歯も強調されている。

そのデザインは、イギリスの森と結びつきのあるユーラシアのアカリスを思わせるもので、ずんぐりした体つきや頬、木の実をたくさんつけたしっぽを誇張している。英語名は「greed(欲深さ)」と「rodent(げっ歯類)」を組み合わせたもの。日本語名のヨクバリス(Yokubarisu)は、「よくばり」と「リス」を合わせている。

進化系列では最終段階にあたる。ホシガリスがレベル24で進化し、ノーマルタイプも引き継ぐが、進化前の軽やかなシルエットは、はるかに重々しい存在感へと変わる。

バトル分析

×2

弱点

かくとう
×0

無効

ゴースト

ヨクバリス徹底解説

蓄えでできたリス

デザインの出発点はリスで、食べ物をため込む習性を種族の中心的な特徴にしている。極端に大きなしっぽは単なる見た目のアクセントではなく、食料庫として機能する。ただしヨクバリスはあまりにも不注意なので、しまったものの一部を落としてしまう。図鑑の説明では、ため込む能力と、蓄えを管理できない不器用さの食い違いが繰り返し描かれている。その歯が設定を完成させる。どれだけ硬いきみのでも、かじって食べられるのだ。

英語名はそのままの組み合わせだ。Greedentは「greed(欲深さ)」と「rodent(げっ歯類)」を混ぜたもの。ヨクバリス(Yokubarisu)には「よくばり」と「リス」が含まれている。「よくばりポケモン」という分類も、このコンセプトを率直に要約している。

ホシガリスからの変化

ホシガリスからの進化でタイプは変わらないが、役割の配分は変化する。ホシガリスが食べ物を集める小さなリスを表しているのに対し、ヨクバリスはその習性を執念にまで高めたように見える。しっぽがシルエットの大部分を占めるようになり、体つきも重くなる。パチリスのように機動力や便利さを活かすげっ歯類のポケモンと比べると、ヨクバリスはHPと物理的な力を中心に作られている。

一般的なげっ歯類らしい見た目や、意図的にどこか間の抜けたコンセプトという点では、ビッパにも似ている。違いはしっぽだ。ヨクバリスでは飾りのような特徴にとどまらず、行動や特性、いくつもの戦闘場面の中心になっている。

ガラルでの登場からスカーレット・バイオレットまで

ヨクバリスは第8世代でホシガリスとともに登場した。ガラルの生態系や、イギリスのアカリスのイメージと結びついた組み合わせだ。その後は『スカーレット・バイオレット』にも登場し、進化系列ごと使用できる。ステータスや特性、進化条件も知られているものから変わっていない。

後の世代では、アップデートによってくさタイプのわざマシンを習得できるようになった。最初はヨクバリスがその方法で覚えられなかった一方、ホシガリスは覚えられた。変更によってコンセプトが変わったわけでも、最大の弱点であるすばやさ20が解決したわけでもないが、攻撃範囲の選択肢はわずかに広がった。

ステータスを活かすには

戦闘では、HP120、こうげき95、ぼうぎょ95を活かすのが最もわかりやすい。つるぎのまいで物理的な圧力を高められ、のしかかりは安定した主力技として使えるうえ、相手をまひさせることもある。チームに何ターンも耐える役が必要なら、ねむるがかみ合う。ほおぶくろがあれば、きのみでも立て直せる。

遅いため、繰り出すタイミングの見極めが重要になる。かくとうタイプのアタッカーの前には出さないほうがよく、状態異常技を受けたままにするのも避けたい。やけどやまひになると、攻撃性能が大きく落ちるからだ。はたきおとすも、ほおぶくろやくいしんぼうの意味を作っているきのみを奪われるため痛い。じしん、10まんばりき、ボディプレスはノーマルタイプのタイプ一致技だけに頼らずに済むが、技構成全体を素早い脅威に変えるわけではない。

最も力を発揮しやすいのは、かくとうタイプへの弱点を突けず、物理攻撃中心で、きのみを準備できる相手とのゆっくりした戦闘だ。そこから外れると、攻撃面の数値は悪くないものの、すばやさ20のせいでほとんどのアタッカーに先手を取られてしまう。

ポケカのカード

0%