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アゴジムシの公式イラスト

#0736

アゴジムシ

Gen VII

ようちゅうポケモン

むし

図鑑データ・サン

じょうぶな アゴで じゅもくを けずり じゅえきを すする。 ふだんは じめんの なかで くらす。

高さ
0.4 m
重さ
4.4 kg
基礎経験値
60
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

255/255とても簡単

なつき度

70/255

種族値

HP47こうげき62ぼうぎょ45すばやさ46とくぼう45とくこう55
HP
47
こうげき★
62
ぼうぎょ
45
すばやさ
46
とくぼう
45
とくこう
55

合計 300

普通

獲得努力値 +1 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP107154
こうげき60125
ぼうぎょ45106
すばやさ45107
とくぼう45106
とくこう54117
合計356715

アゴジムシとは

進化系統の最初にあたり、その先には *デンヂムシ* と *クワガノン* がいる。体つきは甲虫の幼虫を思わせるもので、コンパクトな体に、サイズに対して不釣り合いなほど大きなあごを備えている。また、2本の突起がある電気プラグにも見え、進化後にでんきタイプを得ることで、そのデザインの意図がはっきりする。

地中で暮らし、あごで森の土を掘り進めて巣穴を作る。木の甘い樹液を好んで食べ、樹皮をはがして手に入れる。大人しいだけの生き物ではなく、口から出す粘つく糸で相手の動きを封じ、そのまま口で捕らえる。太い枝もへし折れるほどのあごは、天敵である [ココガラ] を追い払うのにも役立つ。

近くにでんきタイプのポケモンがいると、複数の個体が集まって鳥ポケモンから身を守る。この習性は進化系統のデザインにも反映されており、地面を掘る幼虫から、電気と結びついた姿へと変化していく。

バトル分析

×2

弱点

ほのおひこういわ
×½

耐性

くさかくとうじめん

アゴジムシ徹底解説

あご、土、そして電気プラグ

デザインの出発点は甲虫の幼虫で、英語名の Grubbin にもその要素が表れている。名前は幼虫やイモムシを意味する「grub」と、地面を掘ったり探し回ったりすることに関係する「grubbing」から成る。そこに電気プラグを思わせる視覚的な要素が加わり、あごがその突起のような構造を形作っている。この読みは、電池のような見た目とでんきタイプによって電気とのつながりを明確にする *デンヂムシ* への進化で、さらに強調される。

日本語名の アゴジムシ は、「あご」を意味する「ago」と、「地虫」を意味する「jimushi」を組み合わせたものだ。翻訳しても中心にあるのは、口によって特徴づけられた地下性の生き物という発想である。多くの要素を盛り込まなくても、それは十分に伝わる。シルエットの大部分をあごが占めており、食事にも防御にも結びついている。

はっきりした方向性を持つ進化系統

アゴジムシ は第七世代で登場し、段階ごとに役割が変化する進化系統を持つ。最初の姿は地面を掘り、樹液を食べる。デンヂムシ は節のある体を残しながら、電池のような姿になる。*クワガノン* はその発想を、あごをさらに強調した飛行する虫ポケモンへと発展させている。

デンヂムシの進化条件も、特別な電気を帯びた場所と結びついている。ポニの大峡谷 または ウラウラの山 でレベルアップすると進化できる。かみなりのいし を使える作品では、この場所の条件が緩和されている。一方、アゴジムシ はレベル20に達するだけで進化する、シンプルな条件のままだ。

進化前にできること

冒険中は、複数の役割に対応できる技を覚える。レベル10で むしくい、レベル15で かみつく を覚え、むしやあくが弱点の相手に対応できる。レベル21で スパーク、レベル25で ねばねばネット を覚え、相手のすばやさを下げられるようになる。その後は シザークロス、かみくだく、あなをほる を覚えるため、最終的にはむし、あく、じめんの技がそろう。

問題は、その多彩さに種族値がついてきていないことだ。最高値は62のこうげきだが、HP、ぼうぎょ、とくぼう、すばやさはいずれも控えめな数値に収まっている。ストーリー中は、技が弱点を突ける相手には十分活躍できる。特に、レベル差をつけて先に場へ出せれば強い。すばやいポケモンを相手にすると、技の補完を活かす前に倒されることが多い。

さなぎの対戦環境での立ち位置

Smogon で分析されている低レベル帯のフォーマットでは、アゴジムシ は ねばねばネット、ボルトチェンジ、シザークロス といった技を使える。相手のすばやさを下げてから ボルトチェンジ で場を離れるのが基本的な考え方だが、種族値と補助技の少なさから、より耐久力やすばやさに優れた使い手とは競いにくい。ほかのむしポケモンには、より高い攻撃性能や防御面での利便性を持つものもいる。

むしのしらせ はシンプルなとくせいで、HPが大きく減るとむしタイプの技を強化する。終盤の シザークロス をより危険な一撃に変えられるが、その発動条件までHPを減らすと、アゴジムシ 自身も無防備になる。むしタイプはかくとう、くさ、じめんへの耐性をもたらす一方、ほのお、ひこう、いわの弱点は簡単に突かれてしまう。

そのため、最も適した使い方は通常の冒険や、進化を制限する育成・チャレンジに限られる。冒険では、大きなあごと早い段階で覚える複数タイプの技があれば、進化系統の規模が変わるまで十分に先へ進める。

ポケカのカード

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