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ブリムオンの公式イラスト

#0858

ブリムオン

Gen VIII

せいじゃくポケモン

エスパーフェアリー

図鑑データ・ソード

ずつうになるほどの サイコパワーを しゅういに はなって ほかの せいぶつを とおざけているのだ。

高さ
2.1 m
重さ
5.1 kg
基礎経験値
255
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

50/255

種族値

HP57こうげき90ぼうぎょ95すばやさ29とくぼう103とくこう136
HP
57
こうげき
90
ぼうぎょ
95
すばやさ
29
とくぼう
103
とくこう★
136

合計 510

高い

獲得努力値 +3 とくこう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP117164
こうげき85156
ぼうぎょ90161
すばやさ3089
とくぼう97170
とくこう126206
合計545946

ブリムオンとは

青みとピンクがかった非常に長い髪が地面まで垂れ、体をほとんど完全に覆っている。頭の上では髪が魔女の帽子のつばと頭頂部を形作り、その先端からは爪のついた触手が突き出している。シルエットは背が高く見えるが、実際の体はドレスと化した髪の下に隠れた小さく細いものだ。

ポケモン図鑑の説明では、静けさを必要とする生き物として描かれている。ほかの生き物を遠ざけるため、頭痛を引き起こすほどのサイコパワーを放ち、穏やかな見た目とはかけ離れた激しさで騒音に反応する。森では「森の魔女」というあだ名で呼ばれ、あまりに大きな音を立てる者は、触手の爪で引き裂かれる危険がある。

ミブリムから始まり、テブリムへと続く系統の最終進化形。進化するとフェアリータイプが加わり、より背が高く芝居がかった存在感をまとう。体は髪の下に隠れた小さな部分へと縮んでおり、敬意を抱かせるために本当の姿を見せる必要がある生き物とは正反対だ。

バトル分析

×2

弱点

どくゴーストはがね
×½

耐性

エスパー
×¼

強い耐性

かくとう
×0

無効

ドラゴン

ブリムオン徹底解説

髪でできた魔女

デザインの出発点は、ヨーロッパの民間伝承に登場する魔女や超自然的な老婆のイメージだ。森にひっそり暮らし、魔法と結びついた存在である。先のとがった帽子は髪そのものに組み込まれ、髪はマントとドレスの役割も果たしている。見た目のモチーフには、魔女の帽子と、中世に貴族の女性が身につけた円錐形のかぶり物であるヘニンの両方が取り入れられている。髪の層の形は、ヨーロッパの祭りに登場する、装飾された柱メイポールのリボンも思わせる。

英語名の Hatterene は、「hat」または「hatter」と「serene」を組み合わせたものだ。帽子を思わせる姿と、その分類にある穏やかさを対比させている。日本語名の ブリムオン、Brimuon は、帽子のつばを意味する brim と、「無音」を意味する 無音、muon を組み合わせている。騒音を遠ざけることを中心に行動する生き物に合った語源だ。

魔女とトロールの対

ブリムオンの系統は、オーロンゲの系統と対になる存在としてデザインされた。どちらも第8世代で初登場し、レベル32、続いてレベル42で進化する。また、ヨーロッパの幻想的な存在の2つの側面、繊細な姿の魔女と、豊かな髪を持つトロールや怪物を表している。髪がシルエットだけでなく攻撃方法まで決めている点も共通している。

キョダイマックスのすがたは『ポケットモンスター ソード』『ポケットモンスター シールド』で登場した。髪は体の周囲に空間を作るほど伸び、触手はより長くなる。この変化によって、ひっそり暮らす魔女というイメージは保たれるが、脅威の規模は変わる。遠く離れた場所から感情を察知し、敵意にはエネルギー攻撃で応じるのだ。パルデア地方を舞台にした作品でも、通常のすがたと、この系統の進化条件は変わらない。

動かし方

もっとも直接的な使い方は、マジックミラーで跳ね返せる変化技を受ける相手に繰り出し、交代を強いてから、めいそうを積むことだ。その後はサイコキネシスとマジカルシャインで広い範囲を攻撃し、フェアリータイプを半減しない相手にはドレインキッスでHPを回復する。サイコキネシスは特殊技として攻撃し、相手が特防で受けすぎるときはサイコショックが役に立つ。

トリックルームは29の素早さと相性がよく、遅さを一時的な強みに変えられる。その状況では攻撃技を多めに持たせ、準備にターンをかけすぎないことが重要だ。ステルスロックや変化技に頼るチームへの対策としても機能するが、マジックミラーが直接攻撃による消耗まで防いでくれるわけではない。

帽子の下にあるもの

小さな体と巨大なシルエットの対比が、デザインの大きな部分を説明している。長いローブをまとった背の高い人物に見えるが、そのボリュームを生み出しているのは、手足のように動く髪だ。この発想はラプンツェルとの関係や、塔に閉じ込められた少女を描く童話のモチーフにも通じている。

キョダイマックスのすがたでは、窓のような開口部と、髪の塊の中に隠れた体によって、この読み取りがさらに強調される。それでも、静かな性質そのものは変わらない。感情を察知できる距離が広がり、敵意への反応が行動の中心になる。公式の分類である「せいじゃくポケモン」は、物語上の姿と、日本語名のもとになった要素の両方を表している。

ポケカのカード

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