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カブトの公式イラスト

#0140

カブト

Gen I

こうらポケモン

いわみず

図鑑データ・X

3おくねんまえの すなはまで くらしていたと かんがえられている。 かたい カラが みを まもる。

高さ
0.5 m
重さ
11.5 kg
基礎経験値
71
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP30こうげき80ぼうぎょ90すばやさ55とくぼう45とくこう55
HP
30
こうげき
80
ぼうぎょ★
90
すばやさ
55
とくぼう
45
とくこう
55

合計 355

普通

獲得努力値 +1 ぼうぎょ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP90137
こうげき76145
ぼうぎょ85156
すばやさ54117
とくぼう45106
とくこう54117
合計404778

カブトとは

11.5キロで高さ0.5メートル。カブトが背負っている重さのほとんどは甲羅だ。茶色い甲羅の下から見えるのは、短い黄色の脚が少しだけ。上には、甲羅そのものに埋め込まれた小さな目が2つある。正式な分類はこうらポケモンで、見たままの名前だ。

ポケモン図鑑の説明は、2つの話を繰り返している。ひとつは古さだ。300万年前の浜辺に生息し、その間まったく姿が変わっていない。もうひとつは、現在いる個体が化石から復元されたものだという話。ただし、例外については図鑑の説明同士で具体的な内容が食い違っている。ある説明では特定の地方を除いて世界中で絶滅したとされ、別の説明では、まれに野生で生きた個体が見つかるという。いちばん新しい説明がいちばんよくできていて、海底に埋まり、動かずに上を向いたまま隠れているあいだ、背中の目で周囲を探っていたという。

2匹で構成される進化ラインの、小さいほうだ。レベル40でカブトプスに進化し、海底から立ち上がって、甲羅を2本の鎌に変える。第1世代の進化のなかでも、この2匹の変化は特に急だ。埋もれている虫から捕食者になる。

バトル分析

×4

致命的な弱点

くさ
×2

弱点

でんきかくとうじめん
×½

耐性

ノーマルこおりどくひこう
×¼

強い耐性

ほのお

カブト徹底解説

カブトガニから切り取った名前

元になった動物はカブトガニで、日本語ではカブトガニという。甲羅が、侍のよろいの兜であるカブトに似ているため、この名前がついている。ポケモンの名前はその言葉を半分に切り、兜の部分だけを残したものだ。第1世代では、太平洋を越えて名前が変わらなかった数少ないポケモンのひとつでもある。カブトとKabutoは同じ言葉だ。

このギャグのいちばんいいところは、元の動物の選び方だ。実在するカブトガニは、生きた化石の典型例。数億年にわたって姿をほとんど変えず、今も生きている。ポケモン図鑑もカブトについて、300万年のあいだまったく姿が変わっていないと言い、さらにどこかには生きた個体が残っていると付け加える。このモチーフは、2つの意味で同時に成立している。

おつきみやまのコイン

赤・緑のころから、手に入れるには選択を迫られる。おつきみやまには化石が2つあり、拾えるのは1つだけだ。こうらのカセキからはカブト、かいのカセキからはオムナイトが復元される。1回のプレイで2匹をそろえるには、別の本体との通信交換が必要で、この振り分けはファイアレッド・リーフグリーンでもそのまま繰り返された。

復元する場所は、世代ごとに変わってきた。第1世代と第3世代ではグレンじまの研究所、第4世代ではクロガネ炭鉱博物館、第5世代ではシッポウ博物館、それ以降は化石復元施設だ。シンオウでは、こうらのカセキが特定の洞窟に置かれなくなり、地下大洞窟から出るようになった。その結果、実質的に冒険の終盤まで手に入りにくくなった。スカーレット・バイオレットと『Pokémon LEGENDS アルセウス』には登場しない。

20レベル先にある問題

カブトのレベル技は、強い技を覚えるころにはもう存在しないポケモン向けに組まれている。きゅうけつはレベル45、アクアテールはレベル50、ストーンエッジはレベル60。進化はレベル40だ。進化させずにこれらを覚えさせるなら、能力値で20レベル分を捨てることになる。適切なタイミングで進化させれば、覚える技はカブトプスのリストに並び、しかもカブトプスのほうがすべての面で優れたポケモンだ。レベル30でげんしのちからを覚えるまで、いわタイプの技はゼロ。みずタイプも威力40のアクアジェットだけだ。わざマシンのいわなだれとがんせきふうじが、かなり早い段階でこの穴を埋めてくれる。

もうひとつの足かせは、歴史的なものだ。第1世代では特攻と特防に分かれる前の特殊が1つだけあり、それが2つに分かれたとき、カブトに与えられたのは55と45だった。配分によって得をしたわけではなく、むしろ相性のよかった曖昧さを失っている。オムスターは特殊側と防御125を手に入れ、同じタイプを持つアバゴーラはHP74を持つ。カブトの立ち位置は明らかだ。同じタイプ、同じ発想で、あらゆるものが少ない。今も残る最大の持ち味は、雨のなかで誰も予想していなかった速さで先に動く1ターンだ。

ポケカのカード

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