ポケモン図鑑に戻る
コドラの公式イラスト

#0305

コドラ

Gen III

てつヨロイポケモン

はがねいわ

図鑑データ・X

てっこうせきが だいこうぶつ。 はがねの からだを ぶつけあって なわばり あらそいを する。

高さ
0.9 m
重さ
120 kg
基礎経験値
151
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

90/255普通

なつき度

35/255

種族値

HP60こうげき90ぼうぎょ140すばやさ40とくぼう50とくこう50
HP
60
こうげき
90
ぼうぎょ★
140
すばやさ
40
とくぼう
50
とくこう
50

合計 430

普通

獲得努力値 +2 ぼうぎょ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP120167
こうげき85156
ぼうぎょ130211
すばやさ40101
とくぼう49112
とくこう49112
合計473859

コドラとは

韓国神話の、鉄を食べて飲み込むほど大きくなる怪物プルガサリがこのポケモンの元になっている。映画版で加わった怪獣らしいドラゴンの要素もここに残っている。図鑑の説明も、この元ネタを隠そうとしていない。鉄が大好物で、岩や水に含まれる鉄を食べ、栄養豊富な鉱泉を飲めるだけ飲んで鋼の体を鍛える。

そこから生態も決まってくる。鉄が採れる山や、鉱泉のそばに巣を作る。つまり人間が採掘する場所と完全に重なっており、図鑑の説明では鉱山労働者と縄張り争いになることが何度も語られている。争いは体当たりで決着する。互いに体をぶつけ合い、どちらかが引くまで続けるため、鎧には消えないへこみやひっかき傷が残る。力を誇示したいときは、大きな岩に体をこすりつけて火花を散らす。

身長90センチ、体重120キロ。灰色でがっしりした四足歩行のポケモンで、公式の分類はてつヨロイポケモン。3段階の進化系統の中間にあたる。ココドラからレベル32で進化し、そこからわずか10レベル、42でボスゴドラになる。

バトル分析

×4

致命的な弱点

かくとうじめん
×2

弱点

みず
×½

耐性

こおりエスパーむしいわドラゴンフェアリー
×¼

強い耐性

ノーマルひこう
×0

無効

どく

コドラ徹底解説

足の生えた鉱山の坑道

日本語名のコドラは、坑道 kōdō と小 ko を組み合わせ、そこに系統全体が共有する「dragon」の dora を足したものと考えられる。つまり「鉱山の小さなドラゴン」だ。英語名とスペイン語名のLaironは別の方向で、lair(ねぐら)または口語の lairy(攻撃的な)と iron(鉄)を組み合わせている。

デザインの元ネタはプルガサリだけではない。体つきは、重々しく短い脚を持つ三畳紀の単弓類、Placerias を思わせる。背中を覆うプレートも、金属板を並べた鎧のように描かれている。韓国神話、実在の化石、中世の鍛冶という3つの要素から、柱を食べるより殴り合うほうが現実味のある四足獣ができあがっている。

『ポケットモンスター X』が奪ったもの

3世代のあいだ、鋼の鎧はゴーストとあくタイプの攻撃にも役立っていた。どちらもダメージが半分だったからだ。『ポケットモンスター X・Y』以降、タイプ相性表ではがねタイプからこの2つの耐性が失われ、コドラにも等倍で入るようになった。致命的な変更ではない。どく無効や残りの耐性は保っている。ただ、考えずに繰り出せる場所が2つ減った。

野生で出る場所もかなり変わっている。『ルビー・サファイア・エメラルド』では、ゲーム終盤のチャンピオンロードに登場する。そのころには、防御力より遅さのほうが気になりやすい。『ブラック2・ホワイト2』ではヤーコンロード、『X・Y』では18番道路と終の洞窟、『ソード・シールド』ではカンムリ雪原のボールレイクの湖畔に出現する。

互いに邪魔をする技

レベルアップで覚える技の中に、楽しい矛盾がある。レベル46で覚えるロックカットは素早さを大きく上げる代わりに体重を半分にし、レベル64で覚えるヘビーボンバーは、相手と比べた自分の体重が重いほど威力を増す。片方を使うと、もう片方の効率が落ちる。レベル35のきんぞくおんも似たようなものだ。相手の特防を下げる技だが、特攻50のコドラ自身にはほとんど役に立たず、その側から攻める仲間が後ろにいるときだけ意味が出る。

噛み合っているのは、レベル76のメタルバーストだ。直前に受けた攻撃を、より大きなダメージにして返す。がんじょうと組み合わせれば、その技を使えるターンが必ず1回は生まれ、HP60なので受けるダメージも高くなりやすい。

タイプが同じで、4倍弱点も同じ2つを持つトリデプスと比べると、コドラの配分は悪い。あちらは2つの防御に数値を振って攻撃を捨てているのに対し、こちらは防御が片側に集中している。ハガネールと比べると、さらに厳しい。いわをじめんに替えることで、じめんへの4倍弱点が消え、でんき無効まで加わる。コドラは2つ目のタイプから得るものより、支払うもののほうがずっと大きい。

ポケカのカード

全24枚中18枚を表示中。

0%