ポケモン図鑑に戻る
ココドラの公式イラスト

#0304

ココドラ

Gen III

てつヨロイポケモン

はがねいわ

図鑑データ・X

ふだんは やまおくで くらしているが おなかが すくと ふもとに あらわれ せんろや くるまを たべてしまう。

高さ
0.4 m
重さ
60 kg
基礎経験値
66
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

180/255簡単

なつき度

35/255

種族値

HP50こうげき70ぼうぎょ100すばやさ30とくぼう40とくこう40
HP
50
こうげき
70
ぼうぎょ★
100
すばやさ
30
とくぼう
40
とくこう
40

合計 330

普通

獲得努力値 +1 ぼうぎょ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP110157
こうげき67134
ぼうぎょ94167
すばやさ3190
とくぼう40101
とくこう40101
合計382750

ココドラとは

韓国の伝説に登場するプルガサリは、鉄を食べ、ひと口ごとに太っていく怪物だ。そこにノドサウルス科の装甲恐竜と、古い鎧のリベット留めされたプレートのイメージを重ねている。図鑑の説明は隠し立てがない。人の近づけない山の高所に暮らし、空腹になると下りてきて、線路や橋、乗り物にかじりつく。そのうちの1つでは、ごみ収集車に全力で体当たりして壊し、そのまま食べる姿まで描かれている。

その食事には、はっきりした役割がある。体を包む鎧は、岩から掘り出した鉄鉱石でつくられていて、進化するとそれを残さず丸ごと脱ぎ捨て、その下に新しい鎧ができる。最後の図鑑説明では、昔はその抜け殻を拾い、利用していたとも書かれている。

高さは40センチ、重さは60キロ。つまり、そこにあるものの大部分は金属だ。公式の分類である、てつヨロイポケモンという呼び名は、中身の動物をどんなふうに説明するよりも端的だ。ボスゴドラまで続く3段階の進化系統の最初で、コドラを経由する。3匹のなかで、まだ腕に抱えられるのもココドラだけだ。

バトル分析

×4

致命的な弱点

かくとうじめん
×2

弱点

みず
×½

耐性

こおりエスパーむしいわドラゴンフェアリー
×¼

強い耐性

ノーマルひこう
×0

無効

どく

ココドラ徹底解説

ココドラ、坑道のドラゴン

日本語名のココドラは、4音節に3つの要素を詰め込んでいる。坑道の「坑道(こうどう)」、小さい・子どもの「こ」、そしてドラゴンの「ドラ」だ。進化系統全体でこのパターンを保ちつつ、名前を拡大している。コドラ、そしてボスゴドラの「ボス」は「ボス」だ。英語名は別方向で、armorとiron、つまり鎧と鉄を組み合わせており、ドラゴンの要素はどこにもない。スペイン語名は英語名をそのまま残している。

鉱山の読みは、ほかの要素ともよく合う。空を飛ぶドラゴンでも、何かを吐き出すドラゴンでもない。鉱物をかじるトンネルの動物であり、装甲化した頭を持つ四足歩行の姿は、尾にこん棒を持たないアンキロサウルス類であるノドサウルス科を思わせる。

第六世代で耐性を2つ失った

第5世代まで、はがねタイプはあくとゴーストにも耐性を持っていた。ココドラはどちらの攻撃も半減でき、机上ではゲーム屈指の防御タイプだった。第6世代で、はがねタイプからこの2つの耐性が削除され、それ以降はあくやゴーストの攻撃を等倍で受けるようになった。変更は進化系統全体に同じように及んだが、以前なら自動的に減っていたダメージを受け止める余裕のない下位段階ほど影響が大きい。

逆に、第5世代ではがんじょうが強化された。それ以前は、一撃必殺技――つのドリルやハサミギロチンなど――を防ぐだけで、ほとんど役に立たなかった。それ以降は、HP満タンからならどんな攻撃でも一撃で倒されるのを防ぐようになり、このポケモンを低レベル帯のルールで無視できない存在にした。

見た目だけの変更もある。第6世代のゲームでは頭の後ろ側が黒かったが、第7世代では金属らしい灰色に変わった。

長い進化系統の代償

似た立ち位置のポケモンと比べると、時間の配分で不利になる。ヨーギラスはレベル30と55で進化し、経験値タイプもゆっくりだが、最終的には種族値合計600のポケモンになる。タテトプスは、もう1匹の装甲化石ポケモンであり、最も直接的な比較対象だが、進化は1回だけで、しかもより低いレベルで済む。ココドラはレベル32、さらに42まで上げて、最終形が固有の4倍弱点を抱える進化系統を完成させなければならない。

面白いのは、中間進化と最終進化が、ここで重要な部分をほとんど伸ばさないことだ。レベル5で防御100という数字は、すでにその環境では高い。その後に増えるのは体重と攻撃であって、倒される原因への耐久ではない。だから未進化の個体には、進化系統全体が受け継がない固有の使い道がある。一撃で倒せると思っていた相手は倒せないことに気づき、がむしゃらが残りを処理する。

レベル40で覚えるボディパージは、隠れ特性が重さを倍にするポケモンにとって、皮肉な要素だ。そしてレベル60のメタルバーストは、ココドラのまま目にすることがない。そのころには、どの個体もほぼ30レベルのあいだ、別のポケモンになっている。

ポケカのカード

全24枚中18枚を表示中。

0%