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ハハコモリの公式イラスト

#0542

ハハコモリ

Gen V

こそだてポケモン

むしくさ

図鑑データ・X

おさない ポケモンを みつけると くちから だす ねんちゃくいとで はっぱの ふくを ぬってあげる。

高さ
1.2 m
重さ
20.5 kg
基礎経験値
225
経験値タイプ
やや遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP75こうげき103ぼうぎょ80すばやさ92とくぼう80とくこう70
HP
75
こうげき★
103
ぼうぎょ
80
すばやさ
92
とくぼう
80
とくこう
70

合計 500

高い

獲得努力値 +3 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP135182
こうげき97170
ぼうぎょ76145
すばやさ87158
とくぼう76145
とくこう67134
合計538934

ハハコモリとは

森の中で、ハハコモリは出会った小さなポケモンたちの世話をする。口から粘着性のある糸を出し、葉と組み合わせて服やおくるみ、暖かさを保つ衣類を織り上げる。また、落ち葉が分解してできた腐葉土の熱で卵を温める。葉に擬態する昆虫やカマキリ、葉を巻いて巣を作る昆虫の特徴を併せ持ち、鋭く尖った腕をハサミのように使うほか、体は植物の構造物に覆われている。

普段は保護者のように振る舞うが、子どもたちを脅かす相手には攻撃を仕掛ける。世話をする者と職人という性質は、こそだてポケモンという分類や、日本語名のハハコモリにも表れている。この名前には葉、母親、子守に関する要素が含まれている。ハハコモリは進化系列の最終形で、クルミルがクルマユに進化し、さらに友情が220以上の状態でレベルアップすると最終進化する。

バトル分析

×4

致命的な弱点

ほのおひこう
×2

弱点

こおりどくむしいわ
×½

耐性

みずでんきかくとう
×¼

強い耐性

くさじめん

ハハコモリ徹底解説

森の仕立て屋

ハハコモリのデザインは、二足歩行の葉に擬態する昆虫をもとにしており、カマキリや、身を守るために葉を巻いたり縫い合わせたりする昆虫も思わせる。葉を切ったような形の腕はハサミとして機能し、首、袖、植物でできたスカートは体そのものを衣服に見立てている。小さな生き物のために服を仕立てる職人という発想に、子を守る母親のイメージが重なっており、クルミルやその卵、若いポケモンについての図鑑説明とも噛み合う。

英語名は「leaf」と「nanny」、つまり葉と子守を組み合わせたもの。日本語名のハハコモリには、「葉っぱ」「母」「子守」を思わせる要素が込められている。友情による進化もこの解釈を補強している。クルマユは孤立した状態をやめ、他者の世話に結びついた姿へとたどり着く。

態度が変わっていく進化系列

この進化系列は、小さな視覚的物語として機能している。クルミルは葉で最初の防具を作り、クルマユはその中に閉じこもってさなぎのような姿になる。そしてハハコモリはその隠れ家から出て、ほかの生き物のために服を仕立てる。変化は、単に体が大きくなるだけではない。周囲との関わり方が、葉の間に隠れることから、葉を仕事の材料として使うことへ変わっている。

ハハコモリは第五世代で初登場し、その後の登場作品でもむし・くさタイプを維持した。初登場後には防御系の種族値が調整され、世代ごとに補助技、特殊技、タマゴ技などのレパートリーも変化している。第八世代には登場しなかったが、スカーレット・バイオレットで復帰した。現在のゲームでも、つるぎのまい、リーフブレード、シザークロス、リーフストームが代表的な攻撃技になっている。

晴れを求めるアタッカー

種族値の配分は、進むべき方向をはっきり示している。攻撃103、素早さ92、HP75、防御80、特防80、特攻70だ。つるぎのまいは攻撃と特攻の差を活かし、ようりょくそは晴れのときに素早さを補ってくれる。天候がない場合、92という素早さはストーリー中に多くのポケモンを追い抜くには十分だが、素早い育成済みの相手に主導権を取るには足りない。

通常のプレイでは、ほのおやひこうタイプの使い手を倒すか弱らせたあとに温存しておくのが実用的だ。リーフブレードは高い威力を出しやすく、特攻に頼る必要もない。シザークロスは信頼できる物理技として攻撃範囲を補い、はたきおとすは道具に依存する相手への妨害になる。リーフストームの威力は130だが、使ったあとに特攻が下がるため、この配分とは噛み合いにくい。晴れでは、ようりょくそが優先特性になる。むしのしらせが活きるのは体力がすでに削られたときだけで、ぼうじんは主に環境によるダメージから守るための特性だ。

足を引っ張る要素

構造的な問題は、そのタイプの組み合わせにある。むしとくさは、みず、じめん、くさ、でんき、かくとうなど、よく使われるタイプに対していくつかの耐性を持つ。しかし、ほのおとひこうに特に弱く、いわも繰り出しを難しくして、交代を繰り返すほど負担をかける。防御と特防が80あっても、弱点を突かれやすいことによるダメージの受けやすさは補えない。

対戦環境では、SmogonでZUに位置づけられており、晴れを用意できるチームか、つるぎのまいを使う明確な機会がある構築に運用が限られる。耐久力の高いチームには主力の2つの攻撃を止められやすく、ほのおやひこうタイプのポケモンには引かざるをえない。そのため、独立した主力というより、特定の構築を支えるアタッカーとして機能する。性能を発揮するには、場を整えた状態で繰り出す必要があり、初手から殴り合うポケモンではない。

ポケカのカード

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