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ブビィの公式イラスト

#0240

ブビィ

Gen II

ひだねポケモン

ベイビィ
ほのお

図鑑データ・X

こがらだが たいおんは 600ど。 いきを すったり はいたりするたび くちと はなから ひのこが もれる。

高さ
0.7 m
重さ
21.4 kg
基礎経験値
73
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP45こうげき75ぼうぎょ37すばやさ83とくぼう55とくこう70
HP
45
こうげき
75
ぼうぎょ
37
すばやさ★
83
とくぼう
55
とくこう
70

合計 365

普通

獲得努力値 +1 すばやさ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP105152
こうげき72139
ぼうぎょ3797
すばやさ79148
とくぼう54117
とくこう67134
合計414787

ブビィとは

『金・銀』で1999年に登場したのが、ポケモンのタマゴ。タマゴが登場すると、ベビィポケモンという新しい段階も加わった。第1世代から存在する種族の前に置かれ、タマゴからしか生まれない新しいつながりだ。マグビーはブーバーに与えられたベビィポケモンで、全国図鑑では240番にあたる。

この生き物を決めているのは温度だ。体内にはマグマのようなものが流れ、体温は600℃に達する。この数字は図鑑の説明で作品をまたいで何度も繰り返され、一度も下がっていない。意図せず火を吐いてしまうのも特徴で、息を吸ったり吐いたりするたびに鼻と口から炎が出る。その炎は体調計にもなる。黄色なら健康、黒い煙が混じれば疲労、鼻先から小さな炎が垂れていれば風邪をひいている。図鑑がすすめる治療法はマグマ風呂だ。

体重21.4kg、身長70センチ。幼体というイメージとはやや合わない密度だが、歩く熱い岩の塊だと思えば納得できる。公式の分類はひだねポケモンで、生息地は山。火山の近くに現れ、エサを与えると興奮して、同じく600℃の炎を吐き出す。

ほかの種族にはほとんど見られない細部もある。ある図鑑説明によれば、名のある陶芸家はマグビーと暮らしている。マグビーの穏やかな炎が、大きな器を焼くのにちょうどいいからだ。人間の具体的な職業が図鑑に書かれている。

バトル分析

×2

弱点

みずじめんいわ
×½

耐性

ほのおくさこおりむしはがねフェアリー

ブビィ徹底解説

焼けるブビィ

日本語名はブビィで、Buby。burnとbabyを縮めたように読める、燃える赤ちゃんだ。英語名では前半をより地質的なものに変え、magmaに同じ小ささを示す語尾をつけた。その結果は日本語以外でもだいたい同じように伝わっている。進化系列全体に音の遊びがあり、日本語ではブビィ、ブーバー、ブーバーンと並ぶ。600℃の生き物というより、まず赤ちゃんの喃語に聞こえる3つの名前だ。

デザインも名前に合わせてある。赤い体、直立した姿勢、黄色い口先、腹にある炎の模様。ブーバーのシルエットを小さく丸めた形で、猛禽のようなくちばしも燃える尾もない。ベビィポケモンのなかでも特に正直なデザインで、大人の姿を縮めたもの以外になろうとしていない。

十作品をかけて居場所を探す

マグビーの歴史は、居場所を見つけるのに苦労したポケモンの歴史でもある。第2世代ではブーバーを育て屋に預けてタマゴを作るしかなく、例外はひとつだけだった。『クリスタル』の34ばんどうろの育て屋でもらえるふしぎなタマゴから、ほかのベビィポケモンに混じってマグビーが生まれることがあった。第4世代ではブーバーンからもタマゴが見つかるようになった。第7世代になって、ようやくアローラのヴェラ火山公園に野生で登場した。火山の近くで見つけやすいという図鑑の説明が、約20年かけてようやく実現した場所だ。

やるきも最初からあったわけではない。デビューから何世代もあとになって隠れ特性として追加され、いまでは「小さなマグマブースター」以外の存在理由をひとつ与えている。

ペアになったもう1匹のベビィ

マグビーとエレキッドは同時期に、同じ目的でデザインされた。カントーが発電所に残した、ほのおとでんきの組み合わせに子どもの姿を与えるためだ。全国図鑑では239番と240番で連続して並び、どちらもレベル30で進化し、第4世代では家電製品のような名前の道具を使わないと系列の最後まで進めない。違いは、数字の性格に出ている。エレキッドはひとつの方向にほぼ全振りし、マグビーは攻撃と特攻に振り分けた結果、どちらでも目立てていない。

どう使うか

本気で使うつもりなら、最初に進化させず残すことで何を失い、何を得るのかを把握しておきたい。失うのはレベル40と48で覚えるかえんほうしゃとだいもんじ。得るのは、早く伸びる攻撃と、中盤ならまだ先手を取れる素早さだ。妥当な解決策は、レベル28でほのおのパンチを覚えさせ、あと2レベルだけ急いで上げて進化させること。もうひとつの選択肢は、タマゴからきあいパンチを覚えたままベビィ段階で使い続けることだ。ただし、これは許可されているルールでしか成立せず、防御37で集中するターンを耐えられるかにかかっている。

成長速度についても触れておきたい。経験値タイプは中くらいなので、ほとんどの仲間と同じペースでレベルが上がる。成長の遅い御三家にありがちな遅れを引きずらない。進化後の種族に対して持っている、数少ない利点のひとつだ。

ポケカのカード

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