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マンタインの公式イラスト

#0226

マンタイン

Gen II

カイトポケモン

みずひこう

図鑑データ・X

およいで スピードが のってくると なみのうえに とびだし そのまま 100メートルも かっくう する。

高さ
2.1 m
重さ
220 kg
基礎経験値
170
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

25/255難しい

なつき度

70/255

種族値

HP85こうげき40ぼうぎょ70すばやさ70とくぼう140とくこう80
HP
85
こうげき
40
ぼうぎょ
70
すばやさ
70
とくぼう★
140
とくこう
80

合計 485

高い

獲得努力値 +2 とくぼう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP145192
こうげき40101
ぼうぎょ67134
すばやさ67134
とくぼう130211
とくこう76145
合計525917

マンタインとは

巨大なエイは胸びれを羽ばたかせ、まるで飛ぶように泳ぐ。その動きこそデザインのすべてで、ひし形に近い平たい体、細く長い尾、口の両脇にある2本の短い突起が特徴だ。ゲームではそのまま、みずタイプにひこうタイプまで与えられている。

ポケモン図鑑の説明は、ひとつの場面を繰り返し描いている。助走をつけて泳ぎ、波を利用して空中へ飛び出すのだ。ある説明では100メートルの高さまで跳び、そこから滑空して降りるといい、別の説明では飛行中に100メートル進むという。2,1メートル、220キロの体でやることとしては、かなり派手だ。

もうひとつ一貫しているのが、仲間との関係だ。複数の説明に、食べ残しを求めてひれにしがみつく*テッポウオ*が登場し、どれもマンタインがそれを気に留めない点で一致している。現実のマンタが、ついてくるコバンザメを受け入れているのと同じだ。この共生関係は、*タマンタ*から進化する条件になり、ここで系統は終わる。3段階目は存在しない。

アローラでは、この種族が観光地の風景に入り込んだ。波間から跳び上がるマンタインの絵はがきやポスターは地域の定番みやげで、多くのサーファーがその泳ぎをまねて競技を始めた。公式の分類はカイトポケモンで、魚ではなく鳥のほうに目を向けている。カイトは長く滑空し、羽ばたきは少ない。

バトル分析

×4

致命的な弱点

でんき
×2

弱点

いわ
×½

耐性

ほのおみずかくとうむしはがね
×0

無効

じめん

マンタイン徹底解説

ふたつの言語でマンタを意味する名前

日本語名の[マンタイン]と国際名のMantineは、ほとんど同じ構成になっている。語根は「manta」で、それ以外は少しだけだ。語呂合わせも隠しネタもなく、図鑑を駄じゃれで埋めた世代としては珍しい。分類名がその役割を補っていて、カイトポケモンは魚ではなく滑空する鳥を指す。水中に暮らす何かがひこうタイプを持つ理由も、これで説明がつく。

この図鑑の内容を支えているのは、跳び上がる動きが創作ではないことだ。オニイトマキエイは実際に水面から飛び出し、数メートル上昇して平らに落ちる。記録された行動ではあるものの、理由についてはいまだにひとつの説明に決着していない。図鑑はその高さを100メートルまで誇張しているが、動き自体は実在の動物から取られている。ひれに張りつく*テッポウオ*も同じで、サメやマンタに付着し、食べ残しを食べながらただで移動する魚を再現している。

2世代遅れで登場した子ども

第2世代で登場したときは、親類のいない種族で、海に単独で存在するみず・ひこうタイプだった。第4世代でその前にタマンタが加わり、それと同時にほかとは似ていない進化方法も登場した。条件は道具でも時間帯でもなく、手持ちに別の種族がいること。実際には、タマンタをレベルアップさせる前にテッポウオを捕まえなければならず、これによって、テッポウオがひれに張りついていても気にしないという図鑑の記述が、ゲームのルールに変わった。

現在のHP85も、『金・銀』当時の数値ではない。第7世代で、取り残されていた複数の種族の種族値が見直され、この項目が引き上げられた。小さな調整だが、数ターンにわたって特殊技を受けるという運用には役立つ。

片側だけで耐える

ほかのみずタイプの壁役と比べると、問題はすぐに見えてくる。*ドヒドイデ*は両側に強いが、マンタインは片側しかない。特防140はタイプ内でも屈指の高さだが、防御70とHP85では強い物理技を受けるたびに交換負けになる。素早さ70も、先に動く相手を選べるほどではない。

その一方で、じめん無効と[ちょすい]を同時に持つポケモンはほとんどいない。丸ごと2タイプを恐れずに済む組み合わせで、みずやじめんを多く抱えた相手には、ただで場に出てついでに回復できる。でんき技を持つ相手には、動く前に戦闘から外される。HP85に4倍ダメージが乗る計算は短い。

アローラのサーフィンとヒスイの海岸

第7世代では、この種族の役割が戦闘の外へ飛び出した。『ウルトラサン・ウルトラムーン』ではマンタインに乗って島から島へ移動するサーフィンのミニゲームがあり、アクロバットでスコアを稼ぎ、景品と交換できた。この仕組みは、アローラ地方の図鑑にある2つの説明、跳び上がる姿の絵はがきと、それを見てサーフィンを始めた人々にぴったり合っている。ゲーム内の地域文化と、4世代前から図鑑が語っていた内容が一致するのは、かなり珍しい例だ。

このページの技リストの出典である『[Pokémon LEGENDS アルセウス』では、開けたヒスイの海岸に戻ってくる。そこでは技の構成が短くちぐはぐで、攻撃40なのに物理技が3つ、レベル29に[はねやすめ]、37に[ハイドロポンプ]が並ぶ。やることは明快で、耐えて、回復して、3ターンに1回攻撃を返す。

ポケカのカード

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