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クチートの公式イラスト

#0303

クチート

Gen III

あざむきポケモン

はがねフェアリー

図鑑データ・X

おとなしい かおで あいてを ゆだん させてから おおあごで がぶり。 かみつくと ぜったいに はなさない。

高さ
0.6 m
重さ
11.5 kg
基礎経験値
133
経験値タイプ
速い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP50こうげき85ぼうぎょ85すばやさ50とくぼう55とくこう55
HP
50
こうげき★
85
ぼうぎょ★
85
すばやさ
50
とくぼう
55
とくこう
55

合計 380

普通

獲得努力値 +1 こうげき・+1 ぼうぎょ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP110157
こうげき81150
ぼうぎょ81150
すばやさ49112
とくぼう54117
とくこう54117
合計429803

クチートとは

体重11.5キロで高さ60センチ。その体重のかなりの部分が首の後ろにぶら下がっている。頭の後ろから生えている黒いあごは、ただのもう一つの口ではない。鋼に変化した一対の角であり、図鑑の説明では何度も、それで鉄を断ち切ると語られている。

体の残りの部分は、まったく逆の方向を向いている。小さな顔、おとなしい表情、人間のような立ち姿、そして腕に収まるサイズ。デザイン全体が、相手を近づけるために組み立てられている。公式の説明は、飾り気なく何度も同じことを語る——敵の警戒を解かせ、そこからあごを展開する。つけられた分類の「あざむきポケモン」に、好意的な読み方はできない。

もっとも変わっているのは、二つの口についての説明だ。後ろの口には味覚がないため、食べたくないものを飲み込むのに使う。捕食者の中に、ほとんど家庭的な発想が入り込んでいる。

何かから進化することも、何かへ進化することもない。進化の系統はここで始まり、ここで終わる。記録されている唯一の別形態はメガシンカで、段階の一つではなく一時的な変化だ。生息地として設定されているのは洞窟である。

バトル分析

×2

弱点

ほのおじめん
×½

耐性

ノーマルくさこおりひこうエスパーいわあくフェアリー
×¼

強い耐性

むし
×0

無効

どくドラゴン

クチート徹底解説

二つの口を持つ女性

元になったのは動物ではない。日本の民間伝承に登場する二口女で、髪の下、首の後ろに隠された二つ目の口を持つ女性だ。人目を避けて食べ、ときには勝手に話す。神話を知っていれば、デザインの読み方はすぐに見えてくる——前にある小さな顔と、後ろにある食欲。

二つの名前は、別の言語から同じものを指している。クチートは口と英語のcheat、つまりインチキを組み合わせた名前。Mawileはmaw、あごと、wile、策略を組み合わせている。どちらも鋼やサイズについては語っていない。語っているのは、ルビー・サファイア以来、図鑑が繰り返してきたあざむきだ。

第6世代がもたらしたもの

第6世代までははがね単タイプで、当時はかくとう弱点も抱えていた。フェアリータイプの登場で、3つのことが一気に変わった。かくとうが等倍になり、ドラゴン無効が加わり、耐性の穴がほのおとじめんの二つに絞られた。Lv.48で覚えるじゃれつくが意味を持つのも、それ以降のことだ。

同じ世代でメガシンカも登場し、特性はちからもちになった。このため、この種族は地域の外でも知られている。通常形態はタイプのよい普通のポケモンだが、メガシンカすると別物になる。現行の本編作品のルールではどちらも使用できないため、競技面の話はすべて全国図鑑のある形式で行われる。

通常プレイでの使い方

ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールのレベル技を見ると、序盤が遅いことははっきりしている。Lv.1のおどろかすとなきごえ、Lv.4のようせいのかぜ、Lv.12のかみつくでは、できることが少ない。Lv.16のたくわえる、はきだす、のみこむの一群は、ゲーム中でも特に忘れられた場所だ。動き出すのはLv.20のふいうちからで、Lv.24のてっぺき、Lv.28のかみくだくと続いて、ようやく形になる。

終盤には面白い技が来る。Lv.40のちょうはつとLv.44のうそなきは相手の邪魔をする技で、防御85と場に出たときのいかくを合わせれば、遅い相手には見た目以上に機能する。わざマシンのきあいパンチは威力150で、命中に自信のある人が選ぶ勝負手だ。

比較する相手

教科書どおりのもう一匹のはがね・フェアリーはKlefkiで、役割分担は明快だ。向こうが罠と状態異常をばらまき、こちらが殴る。ただし、比較対象としてより公平なのは、同じ世代に登場し、種族値の合計が近く、ホウエンの洞窟に現れる習性も共有しているSableyeだ。どちらも種族値の合計はほぼ同じで、どちらにも何か別の存在へ変えるメガシンカがあり、メガシンカしなければ、数値表よりもタイプに恵まれた中堅ポケモンである。

ポケカのカード

全44枚中18枚を表示中。

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