ポケモン図鑑に戻る
ニョロモの公式イラスト

#0060

ニョロモ

Gen I

おたまポケモン

みず

図鑑データ・X

スベスベした くろいひふは うすく しめっている。ないぞうの いちぶが すけて うずまきじょうに みえる。

高さ
0.6 m
重さ
12.4 kg
基礎経験値
60
経験値タイプ
やや遅い
捕まえやすさ

255/255とても簡単

なつき度

70/255

種族値

HP40こうげき50ぼうぎょ40すばやさ90とくぼう40とくこう40
HP
40
こうげき
50
ぼうぎょ
40
すばやさ★
90
とくぼう
40
とくこう
40

合計 300

普通

獲得努力値 +1 すばやさ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP100147
こうげき49112
ぼうぎょ40101
すばやさ85156
とくぼう40101
とくこう40101
合計354718

ニョロモとは

脚が生えたのに、まだそれをどう使えばいいのかわかっていないオタマジャクシ。腹の渦巻きは模様ではなく、とても薄く湿った皮膚を通して内臓が透けて見えているものだ。同じ皮膚は、図鑑によれば、最も鋭い牙さえ跳ね返すほど柔軟で、体温計の役目も果たす――渦巻きが白くなったら、その個体は病気である。

渦巻きの向きはいつも同じとはかぎらず、地域によって変わる。ゲーム本編がわざわざ説明している数少ないデザイン上の細部のひとつで、古い図鑑では、それぞれの個体が育った世界の地域によるものだとされている。

歩くのは苦手で、複数の図鑑説明が、ほとんど笑ってしまうほど繰り返しそのことを強調している。走るより泳ぐほうを好み、トレーナーには毎日少しずつ歩く練習をさせるよう勧められている。それでも陸に上がるのは好きで、食べられそうなものが見つかるとすぐ水に戻る。60センチ、12,4キロで、見た目より重い。体の大部分が液体なら、そうなるのも当然だ。

3段階ある進化の最初にあたり、レベル25でニョロゾに進化する。そこから進化先が2つに分かれるのは、カントーのポケモンとしては珍しい。

バトル分析

×2

弱点

でんきくさ
×½

耐性

ほのおみずこおりはがね

ニョロモ徹底解説

ニョロモ、polliwog、そして催眠的な渦巻き

英語名は、古い言葉で「オタマジャクシ」を意味する polliwog に由来する。この語は、中英語の pol(頭)と wiglen(揺れる)からできており、何かを左右に動かすという意味の wag にもかかっている。日本語のニョロモも同じ方向を向いている。ニョロニョロという、這ったりうねったりする様子を表す擬態語に、子供を組み合わせた名前だ。どちらも言っていることは同じ――小さくて、くねくね動くもの。

腹の渦巻きは、実在するオタマジャクシや、腹部の皮膚を通して腸が見える複数のカエルをもとにしている。ただし、この模様はアニメに出てくる催眠術師の渦巻きとしても機能する。そのため、水タイプで特攻40しかないポケモンがレベル1でさいみんじゅつを覚え、レベルアップでは他のエスパータイプの技をひとつも覚えないのだ。

レベル25での分岐

ニョロゾは、カントーに登場する2つの進化先を持つ数少ない中間進化のひとつだ。みずのいしを使うと、みず・かくとうタイプで、遅くて幅広い物理受けのニョロボンになる。おうじゃのしるしを持たせて通信交換するとニョロトノになり、こちらはその道具とともに第2世代で追加された。本編以外では、あめふらしを使えることから、ニョロトノのほうがずっと活躍してきた。

オタマジャクシと一緒に使う人にとって重要なのは、2つの進化先が、元の姿から完全に離れてしまうことだ。ニョロモは走るが、進化後はどちらも走らない。素早さ90は最初の進化で失われ、戻ってくることもない。

進化させない人だけが見る技

レベル技のリストはレベル25を大きく超えても続いており、そこが落とし穴になる。だいちのちからはレベル36、ハイドロポンプはレベル42、はらだいこはレベル48、すてみタックルはレベル54で覚える。早々に進化させたニョロモはこの4つをひとつも見られず、あとで取り戻すには技思い出しを使わなければならない。レベル25までのリストは短く、最初からみずでっぽうとさいみんじゅつ、レベル6ではたく、レベル12でマッドショット、レベル18でバブルこうせん、レベル24であまごいだ。

シリーズで別のオタマジャクシにあたるオタマロと比べると、違いがよくわかる。オタマロは第5世代で登場し、透明感ではなく音と振動をデザインの軸にしていて、進化先も一直線に格闘家へたどり着く。ニョロモはそれより15年早く、絵の簡潔さにも時代が出ている。円、渦巻き、口、そして尻尾だけだ。

パーティでの使い道

序盤用で、それ以上のものを目指してはいない。そこそこ水のある池ならどこでも釣れ、捕獲率255のおかげで苦労せず捕まり、気づけばレベル25に届いている。よくある間違いは、水技を覚えるからと特殊アタッカーとして扱うことだ。攻撃50は特攻40より高く、わざマシンで威力80の物理技であるたきのぼりを使えるため、逆にしたほうがいい場面も多い。

最大の価値は状態異常にある。レベル1から使えるさいみんじゅつで邪魔な相手を眠らせられ、素早さ90のおかげでほとんどの場合は先に動ける。その技の命中率は、たまに作戦が失敗する程度には低く、HP40では失敗した時点で、そのターンとニョロモ自身が終わることも多い。

ポケカのカード

全23枚中18枚を表示中。

0%