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ポッタイシの公式イラスト

#0394

ポッタイシ

Gen IV

ペンギンポケモン

みず

図鑑データ・X

むれを つくらずに 1ぴきで いる。 じぶんが いちばん えらいと どの ポッタイシも かんがえているようだ。

高さ
0.8 m
重さ
23 kg
基礎経験値
142
経験値タイプ
やや遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

70/255

種族値

HP64こうげき66ぼうぎょ68すばやさ50とくぼう76とくこう81
HP
64
こうげき
66
ぼうぎょ
68
すばやさ
50
とくぼう
76
とくこう★
81

合計 405

普通

獲得努力値 +2 とくこう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP124171
こうげき63129
ぼうぎょ65132
すばやさ49112
とくぼう72140
とくこう77146
合計450830

ポッタイシとは

くちばしの上に生えた2本の黄色いとさかと、胸にある4つの白い模様によって、燕尾服を着た小さな王子のように見える。ポッタイシはペンギン、なかでもイワトビペンギンをモデルにしている可能性があり、硬い翼には一振りで大木をへし折るほどの力がある。獲物を探して冷たい海を泳ぐが、同じ種族の仲間と縄張りを共有することはない。誇りが高く、群れを作らず、どの個体も自分が他より優れていると考えている。ポケモン図鑑の説明では、潮の轟音にもたとえられる声についても語られている。

英語名は「prince」と、水に何かが落ちた音を表す「plup」を組み合わせたもの。日本語名のポッタイシは、水しぶきに関係する擬音語「ぽちゃぽちゃ」と、「皇太子」を意味する「こうたいし」を組み合わせている。進化系統では中間に位置し、ポッチャマがレベル16になるとポッタイシに進化し、その後レベル36になるとエンペルトへ進化する。

バトル分析

×2

弱点

でんきくさ
×½

耐性

ほのおみずこおりはがね

ポッタイシ徹底解説

世継ぎの制服を着たペンギン

濃い青色の体、明るい色の腹、胸の模様はペンギンの羽毛を思わせるが、デザインには身分の高さも読み取れる。くちばしから伸びるとさかは様式化された王冠のようで、白い模様は燕尾服のボタンのように見える。このイメージは一族全体につながっている。ポッチャマは誇り高い若者を表し、ポッタイシは王子の姿を取り、エンペルトはより強い帝国風の意匠で系統を完成させる。

動物らしさは見た目だけにとどまらない。翼は長く筋肉質なひれの形をしており、泳ぐのにも、力強く殴るのにも向いている。ポケモン図鑑では、その能力が大木をへし折れるほどに誇張されている。振る舞いも、扱いに困る高貴さのイメージに沿っている。単独で暮らし、友達を作らず、どの個体も自分こそが最も重要だと考えている。

シンオウの気まずい中間段階

ポッタイシは第4世代で、シンオウ地方の最初のパートナーであるみずタイプの進化中間体として登場した。タイプはポッチャマからエンペルトまで変わらないため、変化が目立つのは主にシルエットと能力値だ。ポッチャマと比べれば存在感と耐久力を増しているが、エンペルトと比べると明らかに力不足である。まだはがねタイプを得ておらず、最終進化形を特徴づける防御寄りの性能も備えていないからだ。

技の使える範囲も作品ごとに変化してきた。初期の、研究対象となったルールでは、防御寄りのサポートとみず技による圧力を両立できる点に価値があった。世代をまたいだきりばらいの仕様変更によって、その役割の価値も変わった。第6世代以降、この技は両側の場の設置技を取り除くため、自分で設置技を使う構成と併用するのが難しくなった。『スカーレット・バイオレット』では、現在の技範囲はみず技、こおり技によるカバー、単純なサポート技により重点が置かれている。

進化させずに残す理由になるしんかのきせき

NFEの対戦では、すぐに進化させずポッタイシを使う理由がしんかのきせきになる。この道具でぼうぎょととくぼうが上がるため、HP64、ぼうぎょ68、とくぼう76を活かし、弱点を突かれない攻撃なら受け出しを狙える。みずタイプはほのお、こおり、はがね、みずに強いが、でんきとくさには引かざるをえない。

最も役立つ方向性は、防御寄りかサポート寄りだ。こごえるかぜは相手を遅くし、れいとうビームはくさタイプを牽制し、ハイドロポンプは無抵抗な置物になるのを防ぐ。げきりゅうは瀕死に近いときにみず技を強化するが、安定した回復手段の不足までは解決しない。まけんきの使い道はより限定的で、相手に能力を下げられるとこうげきが上がるため、圧力をかけられたターンを攻撃の機会に変えられることがある。

王族のイメージを残す名前

「Prinplup」はprinceと、水に関係する擬音語plupを組み合わせた名前。日本語名のポッタイシも、「ぽちゃぽちゃ」と「こうたいし」によって、水と社会的な身分を同じように組み合わせている。燕尾服と王冠を思わせる見た目に合うだけでなく、性格上の欠点にもつながっている。ポッタイシは集団のリーダーとして振る舞うのではなく、誰の助けも必要ないと思い込んだ世継ぎなのである。

本編では、進化の途中段階として使うのが最も向いている。とくこうが十分にあるため、みずでっぽう、バブルこうせん、しおみず、ハイドロポンプを活かせるが、すばやさ50のせいでバトルは長引きやすい。レベル36での進化は、仮の解決策から脱し、エンペルト本来の性能を手に入れるタイミングになる。

ポケカのカード

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