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コモルーの公式イラスト

#0372

コモルー

Gen III

にんたいポケモン

ドラゴン

図鑑データ・X

かたい カラの なかでは さいぼうが へんかを はじめている。しんかする しゅんかんに カラが はがれおちる。

高さ
1.1 m
重さ
110.5 kg
基礎経験値
147
経験値タイプ
遅い
捕まえやすさ

45/255普通

なつき度

35/255

種族値

HP65こうげき95ぼうぎょ100すばやさ50とくぼう50とくこう60
HP
65
こうげき
95
ぼうぎょ★
100
すばやさ
50
とくぼう
50
とくこう
60

合計 420

普通

獲得努力値 +2 ぼうぎょ

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP125172
こうげき90161
ぼうぎょ94167
すばやさ49112
とくぼう49112
とくこう58123
合計465847

コモルーとは

荒れた土地や洞窟の奥で、コモルーは白く重い殻の中にじっと身を潜めている。殻の内部では、新しい体をつくるために細胞がものすごい速さで変化しているが、その過程のせいで動きは遅くなり、人生の大半を隠れて過ごすことになる。骨のような殻は攻撃をはね返し、打撃を弾き返す一方で、身軽さを奪っている。

進化を待つあいだ、ものを食べることも水分をとることもない。殻の硬さによって、長いあいだ動かずにいても、極限状態に耐えられる。時が来ると殻が外れ、まったく異なる姿が現れる。

ドラゴンの進化系列の2段階目にあたる。タツベイから進化し、レベル30になるとコモルーになり、レベル50になるとボーマンダへ進化して成体の段階に達する。分類の「にんたいポケモン」は、その生き方をよく表している。体が完成するまで、殻に閉じこもって耐え続けるのだ。

バトル分析

×2

弱点

こおりドラゴンフェアリー
×½

耐性

ほのおみずでんきくさ

コモルー徹底解説

ドラゴンの姿をしたさなぎ

デザインはドラゴンに鎧をまとった生き物の要素を組み合わせ、殻を閉じたカメに近い姿に、さなぎのイメージを加えている。殻は単なる盾ではない。その内側では、細胞が新しい体を形づくっている。そのため、ポケモン図鑑の説明では、一見すると矛盾する2つの特徴が繰り返し語られる。殻は攻撃をはね返すが、その重さによって動きは遅くなるのだ。

行動も、よくある攻撃的なドラゴンとは異なる。コモルーは洞窟に隠れ、動かずに過ごし、食べることも飲むこともなく生き延びる。待つこと自体が生態の一部になっている。進化すると殻が外れて消え、より開放的で翼のあるシルエットへ変わる。

殻とドラゴンから生まれた名前

英語名の Shelgon は、「shell」つまり貝殻や甲羅と、「dragon」つまりドラゴンを組み合わせた名前。日本語名のコモルーは、「こもる」とドラゴンを思わせる要素から来ている。どちらの名前も、硬い殻の中に身を隠すドラゴンの姿を指している。

四足歩行の姿と「にんたいポケモン」という分類も、その解釈を強めている。優雅に移動するためのデザインではなく、タツベイとボーマンダのあいだの時期を耐え抜くための姿なのだ。最終進化で大きく変わることを考えれば、この中間形態の体がコンパクトで扱いにくい理由もわかる。

ホウエンから近年の作品まで

コモルーは第3世代で、タツベイの進化系列の一部として初登場した。初期のホウエン地方の作品では技のレパートリーが少なく、レベルアップで覚える技も異なっていた。その後の世代では、りゅうのまい、ドラゴンクロー、ほのお、はがね、いわ、あくの各タイプによる複数の補完技など、コンセプトに合った手段を得ている。

ただし、基本的な役割は変わっていない。系列の中で防御を担う段階であり、すばやさ、火力、攻撃的な存在感はボーマンダに集約されている。『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』でもこの配分は変わらず、高い防御、十分な攻撃、そして準備なしでは押し切れないほどの遅さが特徴だ。

重い殻を活かすには

通常の冒険では、効果抜群にならない物理アタッカーの前に出すといい。まもるで相手の出方をうかがい、てっぺきで物理面をさらに強化し、りゅうのまいですばやさを補える。いしあたまはすてみタックルに意味を持たせるが、この技だけで何でも解決できるわけではない。ノーマル技に耐性のある相手には、やはり止められてしまう。

ドラゴンクローは、ドラゴンタイプを活かす安定した選択肢。げきりんはより大きなダメージを与えるが、使い続けると隙が生まれる。かえんほうしゃは物理ドラゴン技に耐える種族を相手にでき、アイアンヘッドはフェアリーに有効だ。それでも問題は残る。とくぼう50、すばやさ50では、強力な特殊技や素早い相手に、何も準備できないまま倒されることがある。

隠れ特性のぼうじんは、粉系の技やすなあらし、あられの中で耐久力を高める。一方、いしあたまは用途がはっきりしており、すてみタックルを反動なしで使える。殻は大きな防御力を与えるが、ボーマンダになるまで待つことの代償も、同時に示している。

ポケカのカード

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