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キノココの公式イラスト

#0285

キノココ

Gen III

きのこポケモン

くさ

図鑑データ・X

しめった ばしょを このみ ひるまは もりの こかげで じっと している。 あたまから どくの こなを だす。

高さ
0.4 m
重さ
4.5 kg
基礎経験値
59
経験値タイプ
変動
捕まえやすさ

255/255とても簡単

なつき度

70/255

種族値

HP60こうげき40ぼうぎょ60すばやさ35とくぼう60とくこう40
HP★
60
こうげき
40
ぼうぎょ★
60
すばやさ
35
とくぼう★
60
とくこう
40

合計 295

低い

獲得努力値 +1 HP

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP120167
こうげき40101
ぼうぎょ58123
すばやさ3695
とくぼう58123
とくこう40101
合計352710

キノココとは

落ち葉の間に忘れられた卵のように見える。色や大きさ、上半分の丸い形まで本物の卵そっくりだが、動き出すと下に短い脚が2本あって歩くことがわかる。公式の分類であるきのこポケモンが、その正体をはっきりさせている。脚の生えた子実体で、高さは40センチ、重さは4.5キロだ。

図鑑の説明では、いつも同じ場所で同じことをしている。森の湿った暗い場所に生息し、落ち葉の下でじっとしながら、葉が腐ってできた腐葉土を食べる。文字どおりの分解者で、森が捨てたものを食べている。

もう半分の姿は、あまり穏やかではない。驚くと体を揺らし、頭から毒の胞子をまき散らす。図鑑の説明では、それを吸い込むとひどく痛み、その粉は木や雑草まで枯らすという。1日じゅう動かずに過ごしているのに、小型のくさタイプにしてはかなり攻撃的な化学防御を持つ生き物だ。

2段階進化の1段階目で、レベル23になるとキノガッサへ進化し、静けさを捨ててボクサーのような腕を手に入れ、かくとうタイプが加わる。キノココ自身は、くさ単タイプのままだ。

バトル分析

×2

弱点

ほのおこおりどくひこうむし
×½

耐性

みずでんきくさじめん

キノココ徹底解説

足の生えたホコリタケ

デザインのモデルは、Lycoperdon属のホコリタケ、いわゆるキツネノチャブクロだ。柔らかい球状の体に圧力がかかると、上部の穴から胞子の煙を放出する。体を揺らして頭から毒の粉をまき散らすという図鑑の説明は、この仕組みをほぼそのまま描写している。ポケモンの卵に似ているのも、おそらく偶然ではない。

日本語名のキノココは、きのこに「子」を組み合わせた名前だ。小さなきのこ、あるいはきのこの子どもという意味になる。英語名のShroomishは、mushroomを縮めたshroomに、英語で「〜っぽい」を表す接尾辞-ishを足したものだ。つまり「きのこっぽい何か」。日本語名は英語名から変わっておらず、第3世代のポケモンの多くに見られる形だ。

世代ごとの変化

第3世代では特性がほうし1つだけで登場し、ホウエン地方にいるあいだはそのままだった。第4世代でポイズンヒールが追加され、2世代にわたってこの系統はゲーム内で同特性を持てる唯一の存在だった。ほかの持ち主が登場したのは第5世代からだ。夢特性のはやあしも、第5世代で追加された。種族値は一度も変わっておらず、2002年から295のままだ。

特性の配分には妙な物語がある。ポイズンヒールはゲーム屈指の優秀な特性で、進化後のキノガッサができることのかなりの部分を、この特性だけで支えている。だが、こうげき40、とくこう40の体に与えられても、活かしきれない。強い特性はレベル1から持っているのに、それを使える体になるのは23になってからだ。

きのこたちの仲間

きのこポケモンという分類は、パラス、パラセクト、タマゲタケ、モロバレルと共有している。さらに全員が、具体的に2つの共通点を持つ。特性のほうしと、技のキノコのほうしだ。このグループだけがゲームで確実に相手を眠らせる手段を持っていて、そのせいでくさタイプの図鑑の半分から警戒されている。

タマゲタケと比べると、キノココ側に分がない。モロバレルは場に居座って耐えるためのポケモンで、キノココの系統は進化してから強く殴るためのポケモンだ。進化前のキノココは、そのどちらもできない。防御寄りのきのこほど耐えられず、かくとうタイプほどこうげきも高くない。通過点の段階であり、それがはっきり出ている。

進化までの使い方

持っているものは少ないが、その多くが序盤に集中している。レベル5で覚えるしびれごなは、旅の序盤ならほとんどの攻撃技より価値がある。レベル8のやどりぎのタネは、長期戦を耐えられるかどうかの勝負に変える。レベル12のすいとるとレベル15のずつきで火力不足を埋め、進化させていればすでにキノガッサの体になっているレベル36でタネばくだんを覚えるまでつなぐ。

レベル19でどくのこなを覚える点も見逃せない。進化の4レベル前で、ポイズンヒールと組み合わせれば、相手に返された状態異常を利用して自分を再生する機械になる。さらにわざマシンでドレインパンチも覚える。まだかくとうタイプではない体に、かくとうタイプの技を持たせられるうえ、こうげきは40しかない。覚えさせることはできる。おすすめはしない。

ポケカのカード

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