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クズモーの公式イラスト

#0690

クズモー

Gen VI

クサモドキポケモン

どくみず

図鑑データ・X

くさった かいそうに ぎたいする。 きづかずに ちかよってきた えものに どくえきを あびせて しとめる。

高さ
0.5 m
重さ
7.3 kg
基礎経験値
64
経験値タイプ
普通
捕まえやすさ

225/255とても簡単

なつき度

70/255

種族値

HP50こうげき60ぼうぎょ60すばやさ30とくぼう60とくこう60
HP
50
こうげき★
60
ぼうぎょ★
60
すばやさ
30
とくぼう★
60
とくこう★
60

合計 320

普通

獲得努力値 +1 とくぼう

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP110157
こうげき58123
ぼうぎょ58123
すばやさ3190
とくぼう58123
とくこう58123
合計373739

クズモーとは

クサモドキポケモンは、目立たないように腐った海藻の束にそっくりな姿をしている。海を漂う残骸に紛れてじっと動かず、大きなポケモンから身を守りながら、獲物が近づいてくるのを待つ。近づいてくると毒液を吐き出し、隠れ場所から出ずに攻撃する。腐った海藻も食べており、それを使って毒を作る。

茶色い体とねじれた輪郭は、擬態したタツノオトシゴを思わせるが、泳ぎはかなり苦手。嵐に流されて生息域から遠く離れ、戻れなくなる個体もいる。アローラでは、ダダリンと並んで海藻に巻きついている姿が見られている。

2種類からなる進化ラインの最初にあたる。隠れているあいだに力を蓄え、レベル48になるとドラミドロへ進化する。進化後はどく・ドラゴンタイプになる。

バトル分析

×2

弱点

でんきじめんエスパー
×½

耐性

ほのおみずこおりかくとうどくむしはがねフェアリー

クズモー徹底解説

残骸で作った disguise

デザインの出発点は、腐りかけた海藻に擬態する海の生き物。英語名は、やせた、弱々しい体を指す「scrawny」と「海藻」を意味する「kelp」を組み合わせたもの。日本語のクズモーは、海藻の残骸に結びついた表現に由来する。分類のクサモドキポケモンも、飾り気なくその発想をまとめている。植物ではなく、その姿をカモフラージュに使う水生動物ということだ。

見た目は進化の方向性も示している。クズモーは小さく、あまり動かない塊のように見えるが、図鑑の説明では隠れているあいだに力を蓄えているとされる。ドラミドロも海の生き物というモチーフを残しつつ、海藻の擬態を、よりドラゴンに近いシルエットへと変化させている。

第六世代のポケモンとしての不安定な登場機会

『ポケットモンスター X・Y』で、第六世代のポケモンとして初登場した。その後も複数の作品に再登場しているが、作品ごとの入手しやすさは一定していない。『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』では海で見つかり、テラレイドバトルにも登場する。この登場のしかたは後の図鑑説明とも合っている。海藻や漂う残骸に隠れ続ける一方で、泳ぎが苦手で、嵐に遭うと故郷から遠く離れてしまうことも強調されている。

レベル技も世代によって変化している。現行版では序盤にたいあたりとえんまくを覚え、レベル5でようかいえき、レベル10でみずでっぽうを習得する。その後、みずのはどう、りゅうのはどう、アクアテール、ヘドロばくだん、ハイドロポンプを覚える。結果として、デザインそのものよりもわかりやすい技構成になっている。最初はシンプルな攻撃と状態異常に頼り、そこからみず、どく、ドラゴンを組み合わせていく形だ。

他の海のポケモンと共通する点

クズモーはウデッポウと、海の生き物をもとにしている点と、第六世代で登場した点が共通している。ただし、物語上の役割は異なる。ウデッポウが大きなハサミを持つ積極的なハンターとして描かれるのに対し、クズモーは動かずに獲物が近づくのを待って攻撃する。進化後の違いもはっきりしており、ドラミドロはみずタイプを捨て、どくとドラゴンを中心にしたポケモンになる。

対戦では、この比較からクズモーの問題点の一部が見えてくる。クズモーは、ただダメージを与えるためだけのポケモンよりも消耗戦の手段を多く持つが、進化後ほどの耐久力も、すばやさで押し切るための火力もない。てきおうりょくでタイプ一致技を強化でき、どくどく、どくびし、とんぼがえりによって、相手を倒せなくても仕事はできる。

冒険中の活用法

こうかばつぐんの技で反撃されにくい相手に出し、どくどくを使ったり、どくびしをまいたりするターンを作るとよい。より強力な技を覚えるまでは、みずのはどうが安定した選択肢になる。りゅうのはどうはみず技に耐える相手を補い、ヘドロばくだんは特殊どく技として、より強い圧力をかけられる。

すばやさ30では、後から攻撃することを受け入れる必要がある。そのため、毎回クズモーから戦闘を始めるより、半減できる技を受けてから繰り出すほうが向いている。進化前のポケモンであるクズモーとは、しんかのきせきの相性がよく、防御面を強化できる。ただし、HPの低さという問題は消えず、とくこう60も高い数値にはならない。決定的な強化は、レベル48に到達してドラミドロを手に入れたときに訪れる。

ポケカのカード

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