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ブルーの公式イラスト

#0209

ブルー

Gen II

ようせいポケモン

フェアリー

図鑑データ・X

かっぱつで あそびずきな せいかく。 なついてくれるので いっしょに あそびたがる じょせいも おおい。

高さ
0.6 m
重さ
7.8 kg
基礎経験値
60
経験値タイプ
速い
捕まえやすさ

190/255簡単

なつき度

70/255

種族値

HP60こうげき80ぼうぎょ50すばやさ30とくぼう40とくこう40
HP
60
こうげき★
80
ぼうぎょ
50
すばやさ
30
とくぼう
40
とくこう
40

合計 300

普通

獲得努力値 +1 こうげき

実数値の範囲 (個体値 0–31・努力値 0–252・性格補正込み)

最小最大
HP120167
こうげき76145
ぼうぎょ49112
すばやさ3190
とくぼう40101
とくこう40101
合計356716

ブルーとは

下あごの牙は唇の外側まで突き出していて、青い斑点のあるピンク色の顔にいつもむき出しになっている。首まわりには、ドレスのラッフルを思わせる毛の襟巻きがある。その下にいるのはブルドッグだ。つぶれた鼻、余ったあごの肉、短い脚。高さは60センチ、重さは7.8キロで、ソファに乗せられるくらいの犬サイズである。

あの顔と中身のギャップが、ほとんどすべてのポケモン図鑑の説明のテーマになっている。小さなポケモンはブルーを見ると逃げ出し、本人はそれを少し悲しがる。相手を怖がらせるために吠え、そのあとは一日の半分を眠って過ごす。ある説明文では遠慮なく臆病者呼ばわりされている一方、別の説明文では、しかめっ面のような顔が面白いと感じる人が多く、かわいがられるとすぐになつくことが強調されている。

公式の分類はようせいポケモンで、2匹からなる進化ラインの1匹目にあたる。レベル23でグランブルに進化し、あごつきのまま子犬らしい体つきだけを失う。ポケモン図鑑が指定する生息地は都市部で、山野の生き物というよりペットらしい設定に合っている。

バトル分析

×2

弱点

どくはがね
×½

耐性

かくとうむしあく
×0

無効

ドラゴン

ブルー徹底解説

皮が余ったブルドッグ

見た瞬間にモデルがわかる。アンダーバイト、つぶれた鼻、全身のひだ、そして首のまわりを囲む毛の襟飾り。日本語名の「ブルー」は、「ブルドッグ」の前半をカタカナにしただけだ。英語名はもう少し凝っていて、上を向いたつぶれた鼻を指す snub に bull をつないでいる。進化後も両言語で同じ構成を繰り返す。日本語はグランブル、英語はGranbullで、どちらにも前に「grand」がつく。ここに隠れた元ネタやダブルミーニングはない。デザインを見れば、どこから来た名前か最初の1秒でわかる。

面白いのは、デザイナーがその上に乗せた矛盾のほうだ。図鑑の説明では番犬なのに、図鑑の各文では抱き犬として描かれている。そのズレが、このポケモンのキャラクターをほぼ全部作っている。

第六世代で変わったこと

4世代のあいだ、ブルーはノーマルタイプだった。第六世代でフェアリータイプに再分類され、何年も前からそう見えたのにフェアリーではなかった数種のポケモンと同じ扱いになった。ブルーの場合、この変更は一般に思われている以上に大きい。ノーマルタイプが持っていたゴースト無効を失ったため、レベル13で覚えるしたでなめるを相手から受けても無視できなくなった。その代わりにドラゴン無効を得て、どくとはがねという弱点が2つ増えた。かくとうは、それまで半分以上削ってきた相手から、半減される相手になった。

自分の技構成にも影響が出た。以前は別タイプの技だったじゃれつくとあまえるが、タイプ一致補正を受ける技になったのだ。2013年に行われたタイプ変更のなかでも、アイコンの色を変えただけでなく、種族そのものを書き換えた例のひとつである。

二線級の仲間

フェアリータイプを受け継いだ進化前のなかでは、ピッピがマジックガードを、マリルがちからもちを持って登場した。どちらも体の性能は同じように低いのに、この2つの特性のおかげで話題に残り続けている。ブルーにはそれに相当するものがない。いかくは有用だが、もっとよくできた種族が何十匹も共有しているありふれた特性で、種族値配分にも寄りかかれる場所がない。合計300という数字は、その世代でも底辺にあたる。

通常プレイでは見方が変わる。最初から3種類の牙を覚えているため、低レベル帯では、フィールドで出会うポケモンとしては異常なほど広い範囲をカバーできる。レベル7のかみつくとレベル19のずつきが進化までの火力を支え、経験値タイプが早いのでレベル23にもすぐ届く。合理的な使い方は、この姿に愛着を持ちすぎず、進化までの踏み台として使うことだ。

大富豪の犬

アニメで最も印象に残る個体は、バトルするトレーナーのポケモンではなく、大富豪の女性――英語版ではMadame Muchmoney――カネヨのポケモンだ。高級ペットとして扱われていたが、その暮らしから逃げたがっており、物語もそこを中心に進んだ。図鑑が、かわいがられることや一日の半分を眠ること、本人にその気がないのに怖がられることを語るポケモンに、画面上でこれ以上正直な使い方はなかなかない。

ポケカのカード

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